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	<title>横足弓 &#8211; 骨と関節の仕組み</title>
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		<title>足トラブルの原因に！開張足とは｜横アーチの崩れによる症状・チェック法・予防と改善法を徹底解説</title>
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		<dc:creator><![CDATA[編集長]]></dc:creator>
		<pubDate>Mon, 24 Jul 2017 15:48:48 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[骨や関節のトラブルとその原因]]></category>
		<category><![CDATA[下腿部・足関節の症状]]></category>
		<category><![CDATA[横アーチ]]></category>
		<category><![CDATA[横足弓]]></category>
		<category><![CDATA[マメ・タコ]]></category>
		<category><![CDATA[足の痛み]]></category>
		<category><![CDATA[外反母趾]]></category>
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					<description><![CDATA[自分でも気がつかないうちに『いつの間にか足にトラブルを抱えてしまっていた』という方は、少なくないと思います。特に男性より女性に多く見受けられ、あまりの足の痛みでまともに歩くことすらままならなくなってしまった、という方もい [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p>自分でも気がつかないうちに『いつの間にか足にトラブルを抱えてしまっていた』という方は、少なくないと思います。特に男性より女性に多く見受けられ、あまりの足の痛みでまともに歩くことすらままならなくなってしまった、という方もいらっしゃるほどです。</p>
<p>男性より女性に多く見受けられる理由としては、女性は男性に比べて筋力が少なく、またハイヒールなどで常日頃から足に負担をかけてしまっていることが挙げられます。</p>
<p>足の異変に気付いたときには、すでに深刻なトラブルを引き起こしてしまっていることもあります。なので、常日頃から足の状態に気を使い、違和感や痛みを感じたら放置せず、できるだけ速やかに専門家に診てもらう必要があります。</p>
<h3 class="news_headline2">横アーチが崩れて生じる開張足とは？</h3>
<p>足のトラブルの中でも、『扁平足（へんぺいそく）』が一番有名ではないでしょうか。しかし、意外にも『開張足（かいちょうそく）』という足のトラブルは知られていません。扁平足にせよ開張足にせよ、足の裏にあるアーチが何らかの原因で崩れることで引き起こされる足のトラブルの一種、と思っていただければよいでしょう。その意味では、扁平足と開張足の発症原因はよく似ているといえます。</p>
<p>それでは、具体的に『開張足』とはどのような症状なのでしょうか。ご存知の通り、人間の足には土踏まずと呼ばれるアーチが存在します。土踏まずを形成しているのは、内側縦足弓（ないそくじゅうそくきゅう）と呼ばれる足底内側のアーチ構造です。この他に、外側縦足弓（がいそくじゅうそくきゅう）、横足弓（おうそくきゅう）と呼ばれるアーチがあり、足底には合計3つのアーチ構造があります。</p>
<p>内側縦足弓は内側の土踏まずを、外側縦足弓は足の外側を走る縦方向のアーチを、横足弓は足の前方にある横方向のアーチを形成しています。これら3つのアーチ構造により、歩いたり走ったりするときの着地衝撃を緩和したり、足の動きをサポートしたりしてくれているのです。</p>
<p>しかし、歩き方に独特の癖があったり、自分の足に合わない靴を履き続けたりすることで、このアーチ構造が崩れてしまうことがあります。アーチ構造が崩れると、当然、足の力をうまく使えなくなるので、足にまつわるトラブルが発生し、それはやがて、身体の他の場所にも深刻なトラブルを招くようになります。</p>
<p>『開張足』は、足の前方にある横足弓（横方向のアーチ）がつぶれてしまった足の状態のことです。横足弓がつぶれることで、足の指の付け根の骨（中足骨）が横方向に開いたように見えます。これが『開張足』と呼ばれる由縁です。実際に開張足になると、足の裏（特に指の付け根あたり）に過度な負担がかかり、横アーチ中央付近にタコ（胼胝）や魚の目ができやすくなります。さらに深刻になると、外反母趾や内反小趾などのつらい症状を引き起こしてしまうこともあります。</p>
<p>『開張足』かどうかは、自分でもある程度判定することができます。</p>
<ol>
<li>足の裏の横アーチの中央部付近に、タコ・マメなどがある。</li>
<li>足の親指、ならびに小指の付け根付近が赤くなっている（場合によっては腫れている）。</li>
<li>立ったときに、足の横幅が広がっているように見える。</li>
</ol>
<p>上記が開張足のサインで、これに加えて『最近足が疲れやすい』『靴を履くと足の親指と小指の付け根が痛い』と感じているようなら、ほぼ間違いなく開張足になってしまっている、または予備軍になっていると考えられます。</p>
<h3 class="news_headline2">開張足を改善するには</h3>
<p>残念ながら、一度変形してしまった足を元に戻すことは困難といえます。このため、できるだけ早く異常を察知して、足のアーチがこれ以上崩れないように努める必要があります。</p>
<p>開張足になっても、すぐには自覚症状を感じない人も大勢います。また、開張足になったとしても、この状態のまま維持できるのであれば、さほど困った事態には陥らないでしょう（ただ、見た目は気になるかもしれません）。</p>
<p>足のトラブルを減らすためには、自分の足に合わない靴を無理に履く習慣を改める必要があります。スニーカーなど足の横幅にゆとりのある靴を履いているなら特別問題はないと思いますが、パンプスなどを履く場合は、足幅がきつくなり、そのうえ足が前滑りするようになるので、足にはかなりの負担がかかります。なので、このような靴はなるべく履かない、あるいは長時間履かないように心がけてください。</p>
<p>また、近年では、足の負担を軽減しつつもオシャレさにこだわった靴が数多く発売されていますから、そうしたものを活用するのもよいでしょう。しっかりと足を支えながらも、足先は自由に動かせる靴が理想的といえます。</p>
<h3 class="news_headline2">開張足と扁平足の違い・どんな人がなりやすいか</h3>
<p>開張足と扁平足は「アーチの崩れ」という点で似ていますが、崩れるアーチが異なります。扁平足は、土踏まず（内側の縦アーチ）がつぶれて足裏が平らになった状態を指すのに対し、開張足は、足の指の付け根を横に走る「横アーチ」がつぶれて、足の前側（前足部）が横に広がった状態を指します。この2つは、しばしば合併して起こることもあります。</p>
<p>開張足になりやすいのは、足の筋力が低下している人、ハイヒールやサイズの合わない靴をよく履く人、立ち仕事や歩くことが多く足に負担がかかりやすい人、加齢で足を支える組織が緩んでくる人などです。横アーチは、足の指の付け根の骨（中足骨）を、靭帯や足裏の筋肉が支えることで保たれています。これらが緩んだり、足裏の筋力が衰えたりすると横アーチが下がり、開張足へとつながっていきます。だからこそ、足裏の筋肉を使う・鍛えることが予防の鍵になります。</p>
<p>具体的なセルフケアとしては、足の指でタオルをたぐり寄せる「タオルギャザー」や、足の指を大きく開いたり握ったりする運動、裸足で過ごす時間をつくって足裏を使うことなどが、足裏の筋肉を保つのに役立つとされています。ただし、すでに痛みや変形がある場合は、無理な運動はかえって悪化を招くこともあるので注意が必要です。</p>
<h3 class="news_headline2">自己判断による改善法の実施は止めましょう</h3>
<p>先にも述べたように、開張足のトラブルが女性に多い理由の一つは、足の筋力が不足していることです。トラブルを避け、しっかりとした姿勢で歩くためにも、適度な筋力が必要です。足元の健康維持のためにも、適度なトレーニングをすることをおすすめします。</p>
<p>しかし、すでに足に違和感を覚えているケースでは、自己判断による改善法の実施は止めた方がよいでしょう。まずは、できるだけ早期に足に詳しい専門医の診察を受けることをおすすめします（整形外科や皮膚科などで相談にのってくれるケースが多いようです）。その上で、シューフィッターのいる靴の専門店などに行き、足と靴について相談されるとよいでしょう。</p>
<blockquote><p><strong>シューフィッターとは</strong><br />
足に関する基礎知識と靴合わせの技能を習得し、足の疾病予防の観点から正しく合った靴を販売するシューフィッティングの専門家のことです。</p>
<p><a href="http://fha.gr.jp/shoe" target="_blank" rel="noopener">一般社団法人 足と靴と健康協議会（FHA）</a>さまのサイトから一部引用</p></blockquote>
<h2 class="news_headline2">まとめ</h2>
<p>開張足は、足の前側を横に走る「横アーチ」がつぶれて、前足部が横に広がった状態です。横アーチ中央のタコや、親指・小指の付け根の痛み、足の疲れやすさがサインで、進行すると外反母趾・内反小趾を招くこともあります。一度変形した足を元に戻すのは難しいため、合わない靴を避け、足裏の筋力を保つことが予防の鍵です。違和感や痛みがある場合は、自己判断せず医療機関の受診をおすすめします。</p>
<h2 class="news_headline2">参考文献・出典</h2>
<p>・日本整形外科学会<a href="https://www.joa.or.jp/" target="_blank" rel="noopener">https://www.joa.or.jp/</a></p>
<p>・厚生労働省 e-ヘルスネット<a href="https://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/" target="_blank" rel="noopener">https://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/</a></p>
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