<?xml version="1.0" encoding="UTF-8"?><rss version="2.0"
	xmlns:content="http://purl.org/rss/1.0/modules/content/"
	xmlns:wfw="http://wellformedweb.org/CommentAPI/"
	xmlns:dc="http://purl.org/dc/elements/1.1/"
	xmlns:atom="http://www.w3.org/2005/Atom"
	xmlns:sy="http://purl.org/rss/1.0/modules/syndication/"
	xmlns:slash="http://purl.org/rss/1.0/modules/slash/"
	>

<channel>
	<title>疲労骨折 &#8211; 骨と関節の仕組み</title>
	<atom:link href="https://balance-conditioning.net/tag/%e7%96%b2%e5%8a%b4%e9%aa%a8%e6%8a%98/feed/" rel="self" type="application/rss+xml" />
	<link>https://balance-conditioning.net</link>
	<description></description>
	<lastBuildDate>Sun, 14 Jun 2026 21:30:24 +0000</lastBuildDate>
	<language>ja</language>
	<sy:updatePeriod>
	hourly	</sy:updatePeriod>
	<sy:updateFrequency>
	1	</sy:updateFrequency>
	<generator>https://wordpress.org/?v=6.9.4</generator>
<atom:link rel="hub" href="https://pubsubhubbub.appspot.com"/>
<atom:link rel="hub" href="https://pubsubhubbub.superfeedr.com"/>
<atom:link rel="hub" href="https://websubhub.com/hub"/>
<atom:link rel="self" href="https://balance-conditioning.net/tag/%e7%96%b2%e5%8a%b4%e9%aa%a8%e6%8a%98/feed/"/>
	<item>
		<title>ランニングをしている人によくみられる下腿の疲労骨折｜原因・種類（シンスプリント・脛骨/腓骨疲労骨折）と予防法を徹底解説</title>
		<link>https://balance-conditioning.net/stress_fracture/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[編集長]]></dc:creator>
		<pubDate>Fri, 06 Jan 2017 06:34:06 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[下腿部・足関節の症状]]></category>
		<category><![CDATA[骨や関節のトラブルとその原因]]></category>
		<category><![CDATA[疲労骨折]]></category>
		<category><![CDATA[脛骨疲労骨折]]></category>
		<category><![CDATA[腓骨疲労骨折]]></category>
		<category><![CDATA[ジョガー]]></category>
		<category><![CDATA[ランナー]]></category>
		<guid isPermaLink="false">http://balance-conditioning.net/?p=1608</guid>

					<description><![CDATA[突発的な骨折とは別に、『疲労骨折（ひろうこっせつ）』と呼ばれる骨折があります。疲労骨折は、【ぽっきり】折れてしまうような骨折とは異なり、特にスポーツなどで同じ動作を繰り返すことで、骨の一部にストレスがかかり続け、やがて骨 [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p>突発的な骨折とは別に、『疲労骨折（ひろうこっせつ）』と呼ばれる骨折があります。疲労骨折は、【ぽっきり】折れてしまうような骨折とは異なり、特にスポーツなどで同じ動作を繰り返すことで、骨の一部にストレスがかかり続け、やがて骨に微細な亀裂が生じるというものです。</p>
<p>疲労骨折は基本的にどの部位で起きてもおかしくはないのですが、走ったり、跳躍したりする動作を繰り返すことで、下腿部（膝から足首までのスネの部分）で発症するケースが多くみられます。</p>
<h3 class="news_headline2">下腿の疲労骨折の種類</h3>
<p>疲労骨折とは、厳密にいうと、骨皮質（こつひしつ）という骨の外側の固い部分の連続性がなくなってしまう状態を指します。バスケットボールやバレー、サッカー、柔道など、大きな負荷のかかるスポーツではどの種目でも発症しうるスポーツ障害ですが、下腿の疲労骨折は、特にランニングを行っている方に多くみられます。</p>
<p>ランニングは同じ動作を繰り返すスポーツであるため、強度の強弱の違いはあるにせよ、連続した負荷がかかり続けます。上級者になればなるほどその負荷は大きくなり、ランニングフォームも安定してくるので、より一層、同じ部位に大きな負荷がかかるようになるのです。一口に下腿部の疲労骨折といっても、いくつかの種類があります。</p>
<p><img fetchpriority="high" decoding="async" style="display:block; max-width:100%; height:auto; margin:0 0 8px 0;" src="https://balance-conditioning.net/wp-content/uploads/2017/01/stress_fracture_1-300x227-300x227.jpg" alt="脛骨の疲労骨折（疾走型・跳躍型）の図" width="300" height="227" /></p>
<p><strong>①脛骨過労性骨膜炎（けいこつかろうせいこつまくえん）</strong><br />
脛骨の下方1/3の内側に炎症および痛みが生じるもので、ランナーに多い症状です。別名『シンスプリント』とも呼ばれます。厳密にいうと、これは骨そのものの骨折ではなく、骨膜（骨を覆う膜）やその周囲の障害（脛骨内側ストレス症候群）で、痛みが脛骨に沿って広い範囲にうずくのが特徴です。疲労骨折とは区別されますが、放置して進行すると疲労骨折に移行することもあり、両者は連続した線上にあると考えられています。</p>
<p><strong>②脛骨疲労骨折（疾走型）-（けいこつひろうこっせつ）</strong><br />
スプリンター（短距離走者）などに多く、脛骨の上方1/3または下方1/3の内側後方で亀裂骨折が生じるタイプの疲労骨折です。比較的経過がよく、運動の中止・負荷調整など保存療法で治りやすいタイプです。</p>
<p><strong>③脛骨疲労骨折（跳躍型）</strong><br />
跳躍動作の繰り返しで、脛骨前部の中央1/3に亀裂が生じるもので、バレーやバスケットの選手に多くみられる疲労骨折です。後述するように、このタイプは特に治りにくい（難治性）ことで知られています。</p>
<p><img decoding="async" style="display:block; max-width:100%; height:auto; margin:0 0 8px 0;" src="https://balance-conditioning.net/wp-content/uploads/2017/01/stress_fracture_2-300x227-300x227.jpg" alt="腓骨の疲労骨折の図" width="300" height="227" /></p>
<p><strong>④腓骨疲労骨折（ひこつひろうこっせつ）</strong><br />
腓骨は衝撃でたわむことを繰り返すため、跳躍型は上方1/3、疾走型は下方1/3に亀裂が生じる疲労骨折です。</p>
<h3 class="news_headline2">特に注意したい「跳躍型」の脛骨疲労骨折</h3>
<p>下腿の疲労骨折の中でも、特に注意が必要なのが、脛骨の前方・中央1/3に生じる「跳躍型」です。一般的な疲労骨折（疾走型など）は、運動を一定期間休んで負荷を調整すれば、多くは保存療法で治癒します。しかし、跳躍型は、骨の構造的に血流が乏しく力学的な負担が集中しやすい場所に起こるため、治りが遅く(遷延しやすく)、難治性であることが知られています。</p>
<p>跳躍型を無理して放置・継続すると、最悪の場合、完全骨折に至ることもあり、治癒が長引く場合には手術（髄内釘による固定など）が必要になることもあります。スネの「中央付近」に痛みがある場合は特に注意が必要です。「いつもの筋肉痛だろう」と自己判断で走り続けるのは禁物で、一点に限局した痛みや、運動を続けるうちに悪化する痛みがある場合は、早めに整形外科を受診して、レントゲンやMRIなどで確認してもらうことが大切です。</p>
<h3 class="news_headline2">下腿の疲労骨折の原因</h3>
<p>このように、下腿の疲労骨折は、ランニングなどによって同じ部位に繰り返し負荷がかかることで骨にひびが入り、骨折に至るものです。それでは、具体的に何が原因で疲労骨折が起きてしまうのでしょうか。具体的な原因は、大きく『環境要因』と『選手側の要因』とに分かれます。</p>
<p>まず環境要因についてですが、アスファルトなどクッション性のない路面で走り続けた場合、それだけでも脚には大きな負荷がかかります（もちろん、股関節・膝関節・足関節なども含まれます）。本来は芝生や土の地面、ウッドチップ舗装のトラックなどで練習するのが望ましいのですが、近隣にそのような環境があるとは限らないため、ほとんどの方はアスファルト舗装の道路でランニングをしているのが実情のようです。</p>
<p>一方、選手側の要因としては、ランニング前に十分なウォーミングアップができていなかったり、過密なトレーニングメニューを組んで筋肉が疲弊した状態のまま走り続けていたりすることで発症します（十分な休養が取れていないということです）。選手側の要因として起こる疲労骨折の最大の要因は、地面からの衝撃を緩和できるほどの筋肉が十分に発達していない、ということが挙げられます。</p>
<p>骨の異常と筋肉の状態は関係がないようにも思えますが、地面から伝わる衝撃は筋肉によってうまく吸収されており、筋肉は車で例えるなら、エンジンとサスペンションの両方の機能を果たしているのです。なので、ランニングをするうえでは、大腿部・下腿部など下半身の筋力強化を、ランニングとは別メニューで加えた方がよいというのは、いうまでもありません。</p>
<h3 class="news_headline2">疲労骨折の予防策</h3>
<p>次に、下腿の疲労骨折の予防策について解説します。予防策としては、可能な限りアスファルト舗装の道路でのランニングは避け、芝生や土の地面、ウッドチップ舗装のトラックなどで練習することです。しかし、一般のジョガー・ランナーにとっては、これはあまり現実的な方法ではないかもしれません。</p>
<p>このため、現実的な予防策としては、初心者に限らず、中級者・上級者の方も、なるべくクッション性の高いシューズを使用してランニングを行うことが効果的といえます。また、なるべく走りにくい路面で走らないようにすることも、スポーツ障害の予防の観点から大切です。</p>
<p>純粋なスポーツトレーニングの観点からいうと、十分に足の筋肉が発達した方には、クッション性に優れたソールの厚いシューズよりも、ソールが薄く身体本来のバランスを取りやすいシューズで練習を行ったほうが、記録や競技能力の向上が期待できます。しかし、中級者・上級者といえどトレーニングによる筋肉の疲労は生じるものであり、骨にかかる負担は増していきますので、その段階になったときの予防策として、クッション性の高いシューズを用いることは非常に有効です。</p>
<p>次に、選手側の要因に関係する予防策としては、可能な限り疲労が残っていない状態でランニングに臨むようにすることです。そのためには、オーバーワークにならないよう、常日頃から練習計画を見直すことも重要です。ときには練習量を落とす必要もあるでしょう。スポーツ選手にとって、練習量を減らすことは受け入れがたく、難しい問題だと思いますが、やはり無理をしすぎることは好ましくありません。</p>
<p>先に説明したとおり、疲労骨折と筋肉の疲労には大きな関係があります。したがって、日頃から別メニューで下半身を中心とした筋トレを行うことも、とても重要になってきます。また、筋肉の疲労回復を高めるには、トレーニング後にタンパク質と糖質をしっかり補給することも大切です（以前は運動後30分の「ゴールデンタイム」が強調されましたが、近年では、その時間帯に限らず、一日を通したタンパク質や栄養の総量・バランスが重要と考えられています）。さらに、練習後には十分なストレッチとアイシングを行うといった、スポーツにとって基本的なことを確実に実践するだけで、疲労骨折の発症リスクを下げることができるのです。</p>
<h2 class="news_headline2">まとめ</h2>
<p>下腿の疲労骨折は、ランニングや跳躍の繰り返しで脛骨・腓骨に微小な亀裂が蓄積するスポーツ障害で、シンスプリント・疾走型・跳躍型・腓骨疲労骨折などに分かれます。特に脛骨前方中央の跳躍型は難治性で、放置すると完全骨折のリスクもあるため注意が必要です。硬い路面・オーバーワーク・筋力不足が原因なので、クッション性の高い靴・十分な休養・下半身の筋力強化が予防の鍵です。スネの痛みが続く場合は、早めに医療機関を受診しましょう。</p>
<h2 class="news_headline2">参考文献・出典</h2>
<p>・日本整形外科学会「疲労骨折」<a href="https://www.joa.or.jp/" target="_blank" rel="noopener">https://www.joa.or.jp/</a></p>
<p>・厚生労働省 e-ヘルスネット<a href="https://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/" target="_blank" rel="noopener">https://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/</a></p>
]]></content:encoded>
					
		
		
			</item>
		<item>
		<title>骨折後はリハビリを積極的に行うことが大切。それを疎かにすると&#8230;｜萎縮・拘縮を防ぐリハビリと骨折の基礎知識を徹底解説</title>
		<link>https://balance-conditioning.net/fracture/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[編集長]]></dc:creator>
		<pubDate>Thu, 26 Oct 2017 22:53:37 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[骨や関節のトラブルとその原因]]></category>
		<category><![CDATA[その他]]></category>
		<category><![CDATA[骨折]]></category>
		<category><![CDATA[疲労骨折]]></category>
		<category><![CDATA[リハビリ]]></category>
		<category><![CDATA[外傷性骨折]]></category>
		<guid isPermaLink="false">https://balance-conditioning.net/?p=2595</guid>

					<description><![CDATA[最もメジャーで、誰もが耳にしたことのあるケガの一つは『骨折』ではないでしょうか。骨折とは、転倒や殴打などの衝撃や、病気や『骨粗鬆症（こつそしょうしょう）』などの老化現象、また、身体を酷使したことによる疲労などで、骨にヒビ [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p>最もメジャーで、誰もが耳にしたことのあるケガの一つは<strong>『骨折』</strong>ではないでしょうか。骨折とは、転倒や殴打などの衝撃や、病気や<a href="https://balance-conditioning.net/kotsu_chokin/"><strong>『骨粗鬆症（こつそしょうしょう）』</strong></a>などの老化現象、また、身体を酷使したことによる疲労などで、骨にヒビや欠け、凹み、折れなどが発生した状態のことをいいます。</p>
<h3 class="news_headline2">骨折の種類</h3>
<p>骨折は、大きく<strong>『外傷性骨折（がいしょうせいこっせつ）』『病的骨折（びょうてきこっせつ）』『疲労骨折（ひろうこっせつ）』</strong>の3つに分類することができます。突発的に起こる外傷性骨折は<strong>『スポーツ外傷』</strong>に含まれ、繰り返し外力が加わり続けたことによって起きる疲労骨折は<strong>『スポーツ障害』</strong>に含まれます。</p>
<p>骨折は、折れた状態や<strong>『骨折線（こっせつせん）』</strong>の様子によって、以下のように大きく7種類に分類することもできます。</p>
<ol>
<li><strong>開放骨折（かいほうこっせつ）</strong><br />
折れた骨が皮膚を突き破って外に飛び出してしまった状態の骨折です。感染のリスクが高く、緊急の処置が必要です。</li>
<li><strong>閉鎖骨折（へいさこっせつ）</strong><br />
開放骨折のように骨が皮膚を突き破って外に飛び出していない骨折です。骨は身体の内部に留まり、皮膚に損傷は見られません。</li>
<li><strong>横骨折（おうこっせつ）</strong><br />
骨の長軸方向に対して直角に骨折線がある骨折です。一般に、外部からの直線的な衝撃によって起きることが多いようです。</li>
<li><strong>粉砕骨折（ふんさいこっせつ）</strong><br />
大きな外力が加わるなどして、折れた骨がいくつもの欠片にバラバラに分かれてしまった骨折です。</li>
<li><strong>斜骨折（しゃこっせつ）</strong><br />
骨の長軸方向に対して斜めに骨折線が入る骨折です。お互いの骨がずれてしまうことがあります。</li>
<li><strong>らせん骨折</strong><br />
スキーやスノーボードなどの転倒で強く身体を捻じってしまったことによって生じる、骨折線がコイル状（らせん状）にみえる骨折です。</li>
<li><strong>不全骨折（ふぜんこっせつ）</strong><br />
骨が完全に離断せず、途中まで亀裂がある骨折（亀裂骨折）です。骨が柔らかい乳幼児に起こりやすく、若木骨折ともいいます。</li>
</ol>
<h2 class="news_headline2">骨折は新たな骨組織ができるまで固定し安静にするのが基本</h2>
<p>骨折してしまった場合、治療期間には個人差があり、骨折をした方の年齢などによっても大きく異なります。一般に、成長期の子供であれば比較的骨折の治りは早いのですが、高齢者の方だと骨折の治りは非常に遅く、骨折後、リハビリをいかにきっちり行うかによって、その後の生活が大きく左右されてしまいます。高齢者で、かつ骨密度が少ない方では、骨折をしたことでそのまま寝たきり状態になってしまうことも珍しくありません。</p>
<p>骨折の治療方法は、ケガをした箇所によって異なり、重篤なものでは手術を必要とするケースもありますが、多くの場合、まずは整復（骨折部位を本来あるべき位置へ戻すこと）を試みて、ギプスなどの器具で固定した後、<strong>『仮骨（かこつ）』</strong>と呼ばれる骨折部位を修復するための骨組織ができるまでの間は、なるべく安静にする、といった治療法が用いられます。</p>
<h2 class="news_headline2">骨折後はリハビリテーションを積極的に行うこと</h2>
<p>長期間、骨折した部位をギプス固定すると、筋肉が細く小さくなってしまい、関節を固定した場合は、関節の動きが悪くなって関節可動域が狭まっているのがわかります。このように筋肉が細く小さくなることを<strong>『萎縮（いしゅく）』</strong>、関節が固まって関節可動域が悪くなることを<strong>『拘縮（こうしゅく）』</strong>といいます。</p>
<p>萎縮による筋力低下や、拘縮による関節可動域の低下は、リハビリテーションを適切に行うことで徐々に回復していきます。下肢を骨折したケースでない限りは、トイレで便座に座ったり立ち上がったり、階段の昇り降りなどの何気ない普段の動きを積極的に取り入れるようにするだけでも、筋肉量の維持・向上につながります。</p>
<p>しかし、このようなリハビリテーションを行ったとしても、筋肉にうまく力が入らなかったり、本来の関節可動域よりも極端に狭い範囲でしか関節を動かせなくなってしまったりすることも、往々にしてあります。例えば、もともと運動機能が低下している高齢者が骨折した場合、関節可動域がより狭くなってしまうので、リハビリテーションでの回復がとても困難な状態になってしまいます。また、閉経期以降の女性は、女性ホルモンの分泌減少や、腸からのカルシウムの吸収低下などにより、骨密度が低下しやすく、ほんの些細なことでも骨折してしまうことがあります。</p>
<h2 class="news_headline2">子供も基本は大人と同じリハビリ</h2>
<p>先にも述べたように、成長期の子供は骨の修復が早く、治療期間も成人に比べて短いのが特徴です。しかし、治療の間に痛みへのトラウマが残ってしまい、骨折した箇所をあまり積極的に動かさないようにする子供もいます。そうなると、いかに治りの早い子供といえど、骨折部位の周辺にある筋肉が凝り固まって可動範囲が狭くなったり、筋力が著しく低下したりしてしまいます。</p>
<p>基本的に、成長期の子供が骨折した場合でも、成人と同様の治療方法がとられます。しかし、子供の骨折の場合は、骨そのもののダメージよりも、軟骨組織へのダメージの有無が重要になってきます。</p>
<p><img decoding="async" style="display:block; max-width:100%; height:auto; margin:0 0 8px 0;" src="https://balance-conditioning.net/wp-content/uploads/2017/10/choukankotsu_1.png" alt="骨端部と骨端線（成長軟骨）の図" width="400" height="300" /></p>
<p><strong>『骨端部（こったんぶ）』</strong>と呼ばれる部位にある軟骨組織は骨端線（こったんせん）といい、これは『成長軟骨（せいちょうなんこつ）』とも呼ばれます。成長軟骨は、文字どおり骨を成長させる役割（主に長さに関わる軟骨）を担っており、骨折によってそこが損傷してしまうことで、骨の生育が止まってしまうケースもあります。</p>
<p>軟骨組織が受けたダメージの程度によっても大きく異なりますが、生育が止まることで、左右の骨のバランスが崩れたり、骨が湾曲したまま伸びたりするケースもあるため、慎重な治療が必要になります。成長期の子供が骨端部位を骨折した際には、骨折部の修復後にも予後の経過を注意深く観察することが不可欠ですので、骨折部位が動くからといって、勝手な判断で通院を中止したり、スポーツを始めたりすることは、絶対に行わないことが大切です。</p>
<h2 class="news_headline2">リハビリテーションは勝手な判断で中止しないこと</h2>
<p>骨折をした際の治療やリハビリテーションは、その後に健康的な生活を送るために非常に重要なものとなります。リハビリテーションは、医師の指示（処方）に従って理学療法士（PT）が直接指導するのが一般的です。医師や看護師、理学療法士の指導を受けながら、正しく続けていきましょう。</p>
<p>そもそも骨折を避けるために、普段から骨を強化しておくこともとても重要です。骨を強くするためには、日頃からカルシウムやリン、ビタミンD・Kなどの摂取を心がけ、適度な運動を行って骨に刺激を与えることが、骨折の予防に大いに役立ちます。</p>
<h3 class="news_headline2">リハビリを疎かにすると、どうなるのか</h3>
<p>「骨さえくっつけば元通り」と考えて、リハビリを軽く見てしまう方は少なくありません。しかし、骨折で本当に怖いのは、折れた骨そのものよりも、固定している間に進む「廃用（はいよう）」、つまり使わないことによる筋肉や関節の衰えです。</p>
<p>ギプスなどで関節を固定して動かさないでいると、わずか数週間でも筋肉は痩せ(萎縮)、関節は硬く(拘縮)なっていきます。リハビリを疎かにすると、この萎縮・拘縮が固定化してしまい、骨はくっついたのに「力が入らない」「関節が元のように曲がらない」といった後遺症が残ることがあります。特に高齢者では、これがきっかけで歩く力や日常動作の能力が落ち、そのまま寝たきりや要介護につながってしまうことも少なくありません。</p>
<p>だからこそ、痛みのない範囲で早期から少しずつ動かし、医師や理学療法士の指示に沿ってリハビリを継続することが、回復のカギになります。逆に、痛いからと動かさなさすぎるのも、自己判断で痛みを我慢して動かしすぎるのも禁物です。骨折後に「思うように動かせない」「痛みが長引く」と感じたら、自己判断で中断せず、必ず専門家に相談しながら進めることが大切です。</p>
<h2 class="news_headline2">まとめ</h2>
<p>骨折は、固定して仮骨ができるまで安静にするのが基本ですが、その後のリハビリがその後の生活を大きく左右します。固定中に進む筋肉の萎縮や関節の拘縮を、リハビリを疎かにすると後遺症として残してしまい、高齢者では寝たきりにつながることもあります。子供では成長軟骨（骨端線）の損傷に注意が必要です。リハビリは自己判断で中止せず、専門家の指導のもとで続けましょう。</p>
<h2 class="news_headline2">参考文献・出典</h2>
<p>・日本整形外科学会<a href="https://www.joa.or.jp/" target="_blank" rel="noopener">https://www.joa.or.jp/</a></p>
<p>・厚生労働省 e-ヘルスネット<a href="https://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/" target="_blank" rel="noopener">https://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/</a></p>
]]></content:encoded>
					
		
		
			</item>
	</channel>
</rss>
