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	<title>捻挫 &#8211; 骨と関節の仕組み</title>
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	<item>
		<title>足関節内反ストレステスト（Inversion stress stability test）とは｜足首の靭帯損傷・捻挫を調べる検査の方法と骨・関節の仕組みを徹底解説</title>
		<link>https://balance-conditioning.net/inversion_stress_stabilitytest_ankle/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[編集長]]></dc:creator>
		<pubDate>Tue, 10 Oct 2017 16:35:34 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[整形外科学検査法]]></category>
		<category><![CDATA[内反]]></category>
		<category><![CDATA[捻挫]]></category>
		<category><![CDATA[前距腓靭帯]]></category>
		<category><![CDATA[足関節]]></category>
		<category><![CDATA[踵腓靭帯]]></category>
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					<description><![CDATA[目的 足関節の周囲には様々な靭帯が存在し、それらが足首の安定性を高めています。しかし、転倒などで足首を強く捻ってしまうと、靭帯を伸ばしてしまったり、最悪の場合は靭帯そのものが切れてしまうことがあります。 これにより靭帯の [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<h3 class="news_headline2">目的</h3>
<p><a href="https://balance-conditioning.net/ankle_joint/">足関節</a>の周囲には様々な靭帯が存在し、それらが足首の安定性を高めています。しかし、転倒などで足首を強く捻ってしまうと、靭帯を伸ばしてしまったり、最悪の場合は靭帯そのものが切れてしまうことがあります。</p>
<p>これにより靭帯の支持能力が失われてしまうと、ほんの些細なことで足首を捻挫するようになってしまいます。足関節の靭帯の異常を調べる方法として、『足関節内反ストレステスト』（距骨傾斜テスト）というテストがあります。</p>
<p>このテストは、主に<strong>『踵腓靭帯（しょうひじんたい）』『前距腓靭帯（ぜんきょひじんたい）』『関節包（かんせつほう）』</strong>に問題があるかどうかを調べるテストです。足首に内反のストレスをかけたときに、距骨が大きく傾いたり痛みが出たりした場合（陽性）には、前距腓靭帯・踵腓靭帯・関節包の損傷（靭帯が伸びる・断裂する）が疑われます。</p>
<h3 class="news_headline2">実施方法</h3>
<p>1. 患者さんを仰臥位（あおむけ）にさせます。<br />
2. 検者は患者さんの患側に立ち、一方の手で患者さんの下腿部（スネのあたり）を押さえ、もう一方の手で患者さんの足の踵（かかと）を包み込むように持ちます。<br />
3. 検者はベッドに向かって（直下に）ゆっくりと下腿部を固定し、もう一方の手で踵を内側（足関節の内反方向）に倒すように捻ります。<br />
4. 同様に、反対側（健側）の足関節も実施し、左右を比較します。</p>
<p><img fetchpriority="high" decoding="async" style="display:block; max-width:100%; height:auto; margin:0 0 8px 0;" src="https://balance-conditioning.net/wp-content/uploads/2017/10/drawertest_ankle_test3_1.jpg" alt="足関節内反ストレステスト" width="660" height="350" /><br />
足関節内反ストレステスト<br />(Inversion stress stability test-ankle)</p>
<h3 class="news_headline2">結果の評価</h3>
<p><img decoding="async" style="display:block; max-width:100%; height:auto; margin:0 0 8px 0;" src="https://balance-conditioning.net/wp-content/uploads/2017/10/sokkan_2-e1507655629156.jpg" alt="足関節の動き（内反-外反）" width="262" height="248" /><br />
足関節の動き（内反-外反）</p>
<p>このテストにより、健側（症状のない側）と比べて踵の内側への動き（足関節の内反＝距骨の傾斜）が大きい場合は、陽性反応とみなされます。陽性の場合、前距腓靭帯や踵腓靭帯の損傷・断裂が疑われます。</p>
<p>なお、内反ストレステストは主に踵腓靭帯の状態を反映するとされ、前方への不安定性を調べる前方引き出しテスト（主に前距腓靭帯を反映）と組み合わせることで、どの靭帯が損傷しているかをより正確に推測できます。左右差を見ることが重要なので、必ず健側と比較して判断します。</p>
<h3 class="news_headline2">参考</h3>
<p>一般に、足関節は最も捻挫が多発しやすい場所としても知られています。捻挫のなかでも特に多いのが『内反捻挫』と呼ばれるもので、足首を内側に捻ることで起こります。内反捻挫の多くは、前距腓靭帯（ぜんきょひじんたい）、踵腓靭帯（しょうひじんたい）、後距腓靭帯（こうきょひじんたい）といった足関節外側の靭帯を損傷します。</p>
<p>内反捻挫を繰り返すことで足関節が不安定になり、いわゆる『捻挫癖（足関節不安定症）』に陥ってしまうこともあります。</p>
<h3 class="news_headline2">なぜ足首は「内反捻挫」が多いのか</h3>
<p>足首の捻挫の大半が内側に捻る内反捻挫である理由は、足首の構造にあります。足首の外側にある外くるぶし（腓骨の外果）は、内側のくるぶしよりも下方まで長く出っ張っているため、構造上、足首は外側に倒れにくく、内側に倒れやすくなっています。さらに、足首の外側の靭帯（前距腓靭帯など）は内側の靭帯（三角靭帯）に比べて細く弱いため、ジャンプの着地やダッシュからの切り返しなどで内側に力が加わると、外側の靭帯が引き伸ばされて損傷しやすいのです。</p>
<p>一度この内反捻挫で靭帯が伸びたり切れたりすると、足首の安定性が低下し、軽い動作でも繰り返し捻挫する「捻挫癖」につながります。これを防ぐには、急性期はRICE処置（安静・冷却・圧迫・挙上）で適切に対応し、その後は腓骨筋など足首を支える筋肉を鍛えたり、バランス訓練を行ったりすることが大切です。足首の不安定感や捻挫を繰り返す場合は、自己判断せず整形外科などの医療機関を受診しましょう。</p>
<h2 class="news_headline2">足関節内反ストレステストのまとめ</h2>
<p>足関節内反ストレステスト（距骨傾斜テスト）は、足首に内反ストレスを加えて距骨の傾きをみて、前距腓靭帯・踵腓靭帯など外側靭帯の損傷や不安定性を調べる徒手検査です。健側と比べて内反が大きい・痛みが出れば陽性で、外側靭帯の損傷が疑われます。足首は構造上、内反捻挫が起こりやすく、繰り返すと捻挫癖になります。確定診断や適切な治療には受診が必要なので、捻挫や不安定感が続く場合は医療機関の受診をおすすめします。</p>
<h2 class="news_headline2">参考文献・出典</h2>
<p>・日本整形外科学会「足関節捻挫」<a href="https://www.joa.or.jp/" target="_blank" rel="noopener">https://www.joa.or.jp/</a></p>
<p>・厚生労働省 e-ヘルスネット<a href="https://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/" target="_blank" rel="noopener">https://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/</a></p>
]]></content:encoded>
					
		
		
			</item>
		<item>
		<title>足関節引き出しテスト：後方（Drawer test ankle:PA）とは｜後距腓靭帯の損傷を調べる検査の方法と足首の骨・関節の仕組みを徹底解説</title>
		<link>https://balance-conditioning.net/drawer-test-ankle2/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[編集長]]></dc:creator>
		<pubDate>Mon, 09 Oct 2017 07:02:13 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[整形外科学検査法]]></category>
		<category><![CDATA[捻挫]]></category>
		<category><![CDATA[足関節]]></category>
		<category><![CDATA[後距腓靭帯]]></category>
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					<description><![CDATA[目的 足関節の周囲には様々な靭帯が存在し、それらが足首の安定性を高めています。しかし、転倒などで足首を強く捻ってしまうと、靭帯を伸ばしてしまったり、最悪の場合は靭帯そのものが切れてしまうことがあります。 これにより靭帯の [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<h3 class="news_headline2">目的</h3>
<p><a href="https://balance-conditioning.net/ankle_joint/">足関節</a>の周囲には様々な靭帯が存在し、それらが足首の安定性を高めています。しかし、転倒などで足首を強く捻ってしまうと、靭帯を伸ばしてしまったり、最悪の場合は靭帯そのものが切れてしまうことがあります。</p>
<p>これにより靭帯の支持能力が失われてしまうと、ほんの些細なことで足首を捻挫するようになってしまいます。足関節の靭帯の異常を調べる方法として、『引き出しテスト』というテストがあります。</p>
<p>引き出しテストの一つである後方引き出しテストは、主に<strong>『後距腓靭帯（こうきょひじんたい）』</strong>に問題があるかどうかを調べるテストです。このテストで陽性反応が出た場合、後距腓靭帯の損傷（靭帯が伸びる・断裂する）が疑われます。</p>
<h3 class="news_headline2">実施方法</h3>
<p>1. 患者さんを仰臥位（あおむけ）にさせます。<br />
2. 検者は患者さんの患側に立ち、一方の手で患者さんの下腿部を持ち、もう一方の手で患者さんの足の甲を包み込むように持ちます。<br />
3. 検者は一方の手で下腿部を上方に引き上げながら、もう一方の手でベッドに向かって（直下に）ゆっくりと足部を押し込むように圧を加えます（足部を後方へずらすようなストレスをかけます）。<br />
4. 同様に、反対側（健側）の足関節も実施し、左右を比較します。</p>
<p><img decoding="async" style="display:block; max-width:100%; height:auto; margin:0 0 8px 0;" src="https://balance-conditioning.net/wp-content/uploads/2017/10/drawertest_ankle_test2.jpg" alt="足関節引き出しテスト：後方" width="660" height="350" /><br />
足関節引き出しテスト:後方(Drawer test ankle:PA)</p>
<h3 class="news_headline2">結果の評価</h3>
<p>このテストにより、健側（症状のない側）と比べて足部（距骨）の後方への動きが大きい場合は、陽性反応とみなされます。陽性の場合、後距腓靭帯の損傷・断裂が疑われます。左右差を見ることが大切なので、必ず健側と比較して判断します。</p>
<h3 class="news_headline2">参考</h3>
<p>一般に、足関節は最も捻挫が多発しやすい場所としても知られています。捻挫のなかでも特に多いのが『内反捻挫』と呼ばれるもので、足首を内側に捻ることで起こります。内反捻挫の多くは、前距腓靭帯（ぜんきょひじんたい）、踵腓靭帯（しょうひじんたい）、後距腓靭帯（こうきょひじんたい）といった足関節外側の靭帯を損傷します。</p>
<p>内反捻挫を繰り返すことで足関節が不安定になり、いわゆる『捻挫癖（足関節不安定症）』に陥ってしまうこともあります。</p>
<h3 class="news_headline2">後距腓靭帯はどんな靭帯か・他の検査との違い</h3>
<p>足関節の外側にある靭帯は、主に前距腓靭帯・踵腓靭帯・後距腓靭帯の3つです。このうち後距腓靭帯は、3つの中で最も強靭な靭帯とされ、通常の内反捻挫だけで単独に損傷することは比較的まれです。後距腓靭帯まで損傷している場合は、足首にかなり強い外力が加わった重度の捻挫・外傷であることが多く、前距腓靭帯や踵腓靭帯がすでに損傷していることもしばしばあります。</p>
<p>足関節の靭帯を調べる検査は、調べたい靭帯ごとに使い分けられます。前方引き出しテストは主に前距腓靭帯、内反ストレステスト（距骨傾斜テスト）は主に踵腓靭帯、そしてこの後方引き出しテストは後距腓靭帯の状態を反映します。これらを組み合わせ、さらに健側と比較することで、どの靭帯がどの程度損傷しているのかをより正確に推測できます。捻挫の不安定感や痛みが続く場合は、自己判断せず、整形外科などの医療機関を受診することが大切です。</p>
<h2 class="news_headline2">足関節後方引き出しテストのまとめ</h2>
<p>足関節後方引き出しテストは、足部に後方へのストレスを加え、後距腓靭帯の損傷・不安定性を調べる徒手検査です。健側と比べて後方への動きが大きい場合は陽性で、後距腓靭帯の損傷が疑われます。後距腓靭帯は外側靭帯の中で最も強く、損傷は強い外力による重度の捻挫を示唆します。前方引き出し・内反ストレステストと組み合わせて評価し、症状が続く場合は医療機関の受診をおすすめします。</p>
<h2 class="news_headline2">参考文献・出典</h2>
<p>・日本整形外科学会「足関節捻挫」<a href="https://www.joa.or.jp/" target="_blank" rel="noopener">https://www.joa.or.jp/</a></p>
<p>・厚生労働省 e-ヘルスネット<a href="https://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/" target="_blank" rel="noopener">https://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/</a></p>
]]></content:encoded>
					
		
		
			</item>
		<item>
		<title>足関節引き出しテスト：前方（Drawer test ankle:AP）とは｜前距腓靭帯の損傷を調べる検査の方法と足首の骨・関節の仕組みを徹底解説</title>
		<link>https://balance-conditioning.net/drawer-test-ankle/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[編集長]]></dc:creator>
		<pubDate>Sun, 08 Oct 2017 01:35:54 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[整形外科学検査法]]></category>
		<category><![CDATA[捻挫]]></category>
		<category><![CDATA[前距腓靭帯]]></category>
		<category><![CDATA[足関節]]></category>
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					<description><![CDATA[目的 足関節の周囲には様々な靭帯が存在し、それらが足首の安定性を高めています。しかし、転倒などで足首を強く捻ってしまうと、靭帯を伸ばしてしまったり、最悪の場合は靭帯そのものが切れてしまうことがあります。 これにより靭帯の [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<h3 class="news_headline2">目的</h3>
<p><a href="https://balance-conditioning.net/ankle_joint/">足関節</a>の周囲には様々な靭帯が存在し、それらが足首の安定性を高めています。しかし、転倒などで足首を強く捻ってしまうと、靭帯を伸ばしてしまったり、最悪の場合は靭帯そのものが切れてしまうことがあります。</p>
<p>これにより靭帯の支持能力が失われてしまうと、ほんの些細なことで足首を捻挫するようになってしまいます。足関節の靭帯の異常を調べる方法として、『引き出しテスト』というテストがあります。</p>
<p>引き出しテストの一つである前方引き出しテストは、主に<strong>『前距腓靭帯（ぜんきょひじんたい）』</strong>に問題があるかどうかを調べるテストです。このテストで陽性反応が出た場合、前距腓靭帯の損傷（靭帯が伸びる・断裂する）が疑われます。</p>
<h3 class="news_headline2">実施方法</h3>
<p>1. 患者さんを仰臥位（あおむけ）にさせます。<br />
2. 検者は患者さんの患側に立ち、一方の手で患者さんの下腿部（スネのあたり）を押さえ、もう一方の手で患者さんの踵（かかと）を包み込むように持ちます。<br />
3. 検者は下腿部を軽く押さえて固定しながら、もう一方の手で踵を上方（前方）に引き上げ、距骨を前方へ引き出すようなストレスをかけます。<br />
4. 同様に、反対側（健側）の足関節も実施し、左右を比較します。</p>
<p><img loading="lazy" decoding="async" style="display:block; max-width:100%; height:auto; margin:0 0 8px 0;" src="https://balance-conditioning.net/wp-content/uploads/2017/10/drawertest_ankle_test-1.jpg" alt="足関節引き出しテスト：前方" width="660" height="350" /><br />
足関節引き出しテスト(Drawer test ankle:AP)</p>
<p>なお、前距腓靭帯にストレスをかけやすくするため、足関節を軽く底屈（足先を下げる）させた位置で行うとよいとされています。</p>
<h3 class="news_headline2">結果の評価</h3>
<p>このテストにより、健側（症状のない側）と比べて足部（距骨）の前方への動き（踵を引き上げたときの動き）が大きい場合は、陽性反応とみなされます。陽性の場合、前距腓靭帯の損傷・断裂が疑われます。左右差を見ることが大切なので、必ず健側と比較して判断します。</p>
<h3 class="news_headline2">参考</h3>
<p>一般に、足関節は最も捻挫が多発しやすい場所としても知られています。捻挫のなかでも特に多いのが『内反捻挫』と呼ばれるもので、足首を内側に捻ることで起こります。内反捻挫の多くは、前距腓靭帯（ぜんきょひじんたい）、踵腓靭帯（しょうひじんたい）、後距腓靭帯（こうきょひじんたい）といった足関節外側の靭帯を損傷します。</p>
<p>内反捻挫を繰り返すことで足関節が不安定になり、いわゆる『捻挫癖（足関節不安定症）』に陥ってしまうこともあります。</p>
<h3 class="news_headline2">前距腓靭帯はなぜ最も傷めやすいのか・他の検査との違い</h3>
<p>足関節の外側にある靭帯のうち、前距腓靭帯は最も弱く、内反捻挫の際に最初に、そして最も高い頻度で損傷する靭帯です。足首を内側に捻る（内反する）と同時に、足先が下を向く底屈位になることが多く、この肢位で最も強く引き伸ばされるのが前距腓靭帯だからです。そのため、足首の捻挫といえば、多くがこの前距腓靭帯の損傷を指すといっても過言ではありません。</p>
<p>足関節の靭帯を調べる検査は、靭帯ごとに使い分けられます。この前方引き出しテストは主に前距腓靭帯、内反ストレステスト（距骨傾斜テスト）は主に踵腓靭帯、後方引き出しテストは後距腓靭帯の状態を反映します。これらを組み合わせ、健側と比較することで、どの靭帯がどの程度損傷しているのかをより正確に推測できます。前距腓靭帯の損傷を放置すると捻挫癖につながりやすいため、捻挫の不安定感や痛みが続く場合は、自己判断せず整形外科などの医療機関を受診することが大切です。</p>
<h2 class="news_headline2">足関節前方引き出しテストのまとめ</h2>
<p>足関節前方引き出しテストは、足部（距骨）に前方へのストレスを加え、前距腓靭帯の損傷・不安定性を調べる徒手検査です。健側と比べて前方への動きが大きい場合は陽性で、前距腓靭帯の損傷が疑われます。前距腓靭帯は外側靭帯で最も傷めやすく、内反捻挫で最初に損傷しやすい靭帯です。内反ストレス・後方引き出しテストと組み合わせて評価し、症状が続く場合は医療機関の受診をおすすめします。</p>
<h2 class="news_headline2">参考文献・出典</h2>
<p>・日本整形外科学会「足関節捻挫」<a href="https://www.joa.or.jp/" target="_blank" rel="noopener">https://www.joa.or.jp/</a></p>
<p>・厚生労働省 e-ヘルスネット<a href="https://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/" target="_blank" rel="noopener">https://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/</a></p>
]]></content:encoded>
					
		
		
			</item>
		<item>
		<title>捻挫をしたときの対処と予防方法｜捻挫の重症度3段階・RICE処置・再発を防ぐリハビリを徹底解説</title>
		<link>https://balance-conditioning.net/sprain/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[編集長]]></dc:creator>
		<pubDate>Fri, 06 Jan 2017 06:49:34 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[骨や関節のトラブルとその原因]]></category>
		<category><![CDATA[下腿部・足関節の症状]]></category>
		<category><![CDATA[怪我]]></category>
		<category><![CDATA[内反捻挫]]></category>
		<category><![CDATA[捻挫]]></category>
		<category><![CDATA[靭帯]]></category>
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					<description><![CDATA[老若男女を問わず負うことが多いケガの一つに『捻挫（ねんざ）』があります。捻挫とは文字通り、関節を『捻り挫く（ねじりくじく）』いてしまった状態をいいます。それにより、骨と骨をつなぐ靭帯や軟部組織が損傷してしまい、患部には強 [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p>老若男女を問わず負うことが多いケガの一つに『捻挫（ねんざ）』があります。捻挫とは文字通り、関節を『捻り挫く（ねじりくじく）』いてしまった状態をいいます。それにより、骨と骨をつなぐ靭帯や軟部組織が損傷してしまい、患部には強い痛みや腫脹、熱感などの炎症が引き起こされます。</p>
<p>捻挫で有名なのは、事故などで衝撃を受けたことによる『ムチウチ』や、コンタクトスポーツなどで頚椎に負担がかかって受傷する『頚椎捻挫』、バランスを崩すなどして足首を捻って受傷する『内反捻挫』などではないでしょうか。その他にも、ぎっくり腰や突き指なども捻挫の一種になります。</p>
<h3 class="news_headline2">捻挫損傷の3段階</h3>
<p>捻挫は、スポーツや日々の生活の中で、生理的な関節可動域（ROM）を超えてしまい、その際に関節周囲の軟部組織（関節包や靭帯）などを損傷して、痛みや熱感、腫脹などの炎症症状が発生するケガのことをいいます。捻挫は重度の場合、靭帯が断裂してしまい、亜脱臼（関節面が一部接触を保っている状態）や脱臼（関節面の接触が全く失われている状態）になったり、骨折してしまったりすることもあります。</p>
<p>以下に、捻挫の損傷度合いを3段階に分けて解説します。</p>
<ul>
<li><strong>1度（軽度）：痛みや腫れが軽く、靭帯が一時的に伸びている状態</strong><br />
靱帯の損傷の程度が低く、比較的痛みが少ないため、安静にしていれば数日で復帰が可能な状態です。</li>
<li><strong>2度（中度）：靭帯の一部が切れている、あるいは伸びてしまった状態で、激しい痛みを伴う</strong><br />
靱帯の一部が部分断裂しているか、伸びきってしまっているので、圧痛・腫脹が強い状態です。足関節捻挫の場合、歩くのがやっとかもしれません。この段階では、装具やテーピング、副木固定などが必要となることが多いです。</li>
<li><strong>3度（重度）：靭帯が完全に切れている状態、または関節が不安定な状態</strong><br />
完全に靱帯が断裂してしまっているので、骨と骨をつなぎとめることができません。例えば、肩関節脱臼を繰り返すようになると、ちょっとしたことで肩が外れるようになってしまいます。圧痛・腫脹・熱感・皮下出血が強く、自分ではもはや歩くこともできないかもしれません。早めに医療機関に行って、適切な処置を行ってもらってください。医療機関では、断裂靱帯の縫合手術や、ギプス・装具による強固な固定が必要な状態です。</li>
</ul>
<p>軽度の捻挫の場合は、病院に行かずにRICE処置を行うことで治癒する場合もあります。しかし、患部に強い痛みを感じるようなら、なるべく早めに整形外科に行って、レントゲンによる骨折の有無の判定や、靱帯の緩みを調べるストレスレントゲン、MRIなどで精密検査をしてもらう必要があります。自分では軽度だと思っていた捻挫が、検査をすると思っていた以上に重度だった、ということはよくあります。これは、捻挫は目に見える外傷とは違って、素人では正しい判断ができない場合も多いからです。</p>
<h3 class="news_headline2">捻挫をしたときの応急処置（RICE処置）</h3>
<p>捻挫をしたとき、受傷直後の応急処置として基本となるのが『RICE（ライス）処置』です。RICEは、次の4つの頭文字をとったものです。</p>
<ul>
<li><strong>Rest（安静）</strong>：患部を動かさず安静にして、それ以上の損傷を防ぎます。</li>
<li><strong>Icing（冷却）</strong>：氷のうなどで患部を冷やし、炎症や腫れ、痛みを抑えます（凍傷を防ぐため、長時間あて続けず時間を区切ります）。</li>
<li><strong>Compression（圧迫）</strong>：包帯などで適度に圧迫し、腫れを抑えます。</li>
<li><strong>Elevation（挙上）</strong>：患部を心臓より高く上げて、腫れを軽減します。</li>
</ul>
<p>受傷直後にこのRICE処置を適切に行うことで、その後の腫れや痛みを抑え、治りを早めることが期待できます。なお、近年では、保護（Protection）を加えた「PRICE」や、早期から適切に動かすことを重視した「POLICE」という考え方も用いられます。いずれにせよ、痛みや腫れが強い場合は自己判断で済ませず、早めに医療機関を受診することが大切です。</p>
<h3 class="news_headline2">捻挫損傷後のリハビリ</h3>
<p>捻挫は程度にもよりますが、基本的に、炎症や痛みが治まるまでは安静に過ごす必要があります。この段階で無理をしてしまうと、治りが遅くなってしまうどころか、捻挫のステージが上がってしまうこともあります。痛みが和らいできたら、今度は少しずつリハビリを開始しなければなりません（もちろん、医療機関の指示のもとで過ごしてください）。</p>
<p>リハビリは、主に筋力トレーニングを中心に行うことになります。筋力トレーニングで筋肉を鍛えるといっても、激しいトレーニングをするという意味ではありません。例えば、捻挫が多発する場所として有名なのが足関節ですが、なかでも多発しやすいのが<a href="http://muscle-guide.info/sokkan_2.html" target="_blank" rel="noopener">内反</a>捻挫と呼ばれる捻挫です。</p>
<p>内反捻挫の場合、多くは前距腓靭帯（ぜんきょひじんたい）、後距腓靭帯（こうきょひじんたい）、踵腓靭帯（しょうひじんたい）を損傷していることが多いため、損傷後は足がどうしても内反方向に捻じれやすくなります。そのため、頻繁に内反捻挫を繰り返すことになり、いわゆる『捻挫癖』に陥ってしまうのです。</p>
<p>捻挫癖にならないためにも、長腓骨筋・短腓骨筋を鍛えることはとても重要です。なぜなら、長腓骨筋・短腓骨筋は足首を<a href="http://muscle-guide.info/sokkan_2.html" target="_blank" rel="noopener">外反</a>させる作用を持つ筋肉だからです。長腓骨筋・短腓骨筋を鍛えることで足が内反しにくくなるので、足を挫く（くじく）リスクも低くなります。</p>
<p><img loading="lazy" decoding="async" style="display:block; max-width:100%; height:auto; margin:0 0 8px 0;" src="https://balance-conditioning.net/wp-content/uploads/2017/01/chouhikotsu-300x204-300x204.jpg" alt="長短腓骨筋を鍛える方法" width="300" height="204" /></p>
<ol>
<li>セラバンドを写真のように足に巻きつけ、矢印の方向に、できるだけつま先を外側に開いていきます。</li>
<li>十分につま先を開いたら、ゆっくりとつま先を内側に閉じながら開始姿勢に戻ります。</li>
<li>以後、これらの動作を繰り返します。</li>
</ol>
<p>こういった方法を取り入れて、しっかり治療とリハビリを行えば、捻挫によって靭帯が損傷したとしても、日常生活に支障をきたすことは少なくなります。特に年齢を重ねると、筋力が弱まって捻挫しやすくなるので、日頃から筋肉を鍛えることは、予防の観点からいってもとても大切だといえます。</p>
<h3 class="news_headline2">捻挫を「クセ」にしないために</h3>
<p>捻挫でやってしまいがちな失敗が、「痛みが引いたから治った」と早合点して、すぐに元の活動に戻ってしまうことです。捻挫は、痛みが消えても、伸びたり傷ついたりした靭帯や、関節の位置を感じ取るセンサー（固有受容感覚）の回復には、もう少し時間がかかります。ここで無理をすると、靭帯が緩いまま・バランス能力が落ちたままになり、同じ足首を何度も捻る「捻挫癖（足関節不安定症）」につながってしまいます。</p>
<p>これを防ぐには、腓骨筋などの筋力強化に加えて、片足立ちなどでバランス感覚を取り戻すトレーニング(バランストレーニング)を、痛みのない範囲で取り入れることが有効とされています。また、スポーツ復帰時はテーピングやサポーターで足首を保護する、自分の足に合った靴を選ぶ、といった工夫もリスクを減らします。捻挫を繰り返している、足首がぐらつく感じが続く、といった場合は、自己判断せず、整形外科などの医療機関に相談しましょう。</p>
<h2 class="news_headline2">まとめ</h2>
<p>捻挫は、関節をひねって靭帯などを損傷するケガで、重症度は1度（軽度）〜3度（重度）に分かれます。受傷直後はRICE処置で炎症を抑え、強い痛みや腫れがあれば早めに受診することが大切です。足首の内反捻挫は再発しやすく、腓骨筋の強化やバランストレーニングで「捻挫癖」を防ぐことができます。捻挫を繰り返す・足首がぐらつく場合は、医療機関の受診をおすすめします。</p>
<h2 class="news_headline2">参考文献・出典</h2>
<p>・日本整形外科学会「足関節捻挫」<a href="https://www.joa.or.jp/" target="_blank" rel="noopener">https://www.joa.or.jp/</a></p>
<p>・厚生労働省 e-ヘルスネット<a href="https://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/" target="_blank" rel="noopener">https://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/</a></p>
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