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	<title>頚椎ヘルニア &#8211; 骨と関節の仕組み</title>
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		<title>頚椎症とストレートネックの関係性｜首の痛み・手のしびれの原因と予防を徹底解説</title>
		<link>https://balance-conditioning.net/cervical_spondylosis/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[編集長]]></dc:creator>
		<pubDate>Fri, 06 Jan 2017 06:44:25 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[骨や関節のトラブルとその原因]]></category>
		<category><![CDATA[頭痛・頚部の症状]]></category>
		<category><![CDATA[ストレートネクック]]></category>
		<category><![CDATA[頚椎ヘルニア]]></category>
		<category><![CDATA[頚椎症]]></category>
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					<description><![CDATA[何らかの原因で長期にわたって頚椎にストレスがかかり続けると、それが元で『椎間板の変性』『椎骨の変性・変形（骨棘形成）』が生じてしまうことがあります。 これにより神経根や脊髄が圧迫されてしまい、『手に力が入らない』『手先に [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p>何らかの原因で長期にわたって頚椎にストレスがかかり続けると、それが元で『椎間板の変性』『椎骨の変性・変形（骨棘形成）』が生じてしまうことがあります。</p>
<p>これにより神経根や脊髄が圧迫されてしまい、『手に力が入らない』『手先にしびれが出る』といった神経症状が出ることがあります。これを俗に、頚椎症（けいついしょう）といいます。</p>
<p>頚椎症は、主に加齢が原因でなることが多いのですが、若い方でも頚椎症になることがあります。首の形に問題がある方（<a href="https://balance-conditioning.net/straight_neck/">ストレートネック</a>）や、繰り返し頚椎に強いストレスがかかるような運動を行っている方は、要注意です。特に、外的な力を受けたわけでもないのに常に頚部に痛みを感じたり、慢性的な手指のしびれを感じたりする場合は、頚椎症の可能性があるので、一度、整形外科で精密検査を受けることをおすすめします。</p>
<h3 class="news_headline2">頚椎症とその自覚症状</h3>
<p>頚椎症になると、首周辺にコリやハリを感じ、場合によっては手がしびれたり、握力が弱くなったりするなどの異常をきたすことがあります。頚椎症は『変形性頚椎症（へんけいせいけいついしょう）』と呼ばれることがあり、圧迫される部位により、さらに『頚椎症性神経根症（けいついしょうせいしんけいこんしょう）』と『頚椎症性脊髄症（けいついしょうせいせきずいしょう）』の二つに分類できます。</p>
<p>この障害と症状が似ているものに、『頚椎椎間板ヘルニア』があります。頚椎椎間板ヘルニアは、腰椎椎間板ヘルニアと発生メカニズムは同じで、椎間板にある髄核が線維輪（せんいりん）を破って飛び出し、飛び出した髄核が神経を圧迫し、強い痛みやしびれを誘発します。頚椎椎間板ヘルニアは、圧迫される部分によっては頚椎症性神経根症や頚椎症性脊髄症とほとんど同じような症状が起こるので、レントゲンやMRIなどで精密検査をしなければ、頚椎症なのか頚椎椎間板ヘルニアなのかを判別することはできません。</p>
<ol>
<li><strong>頚椎症性神経根症（けいついしょうせいしんけいこんしょう）</strong><br />
脊髄から枝分かれした神経根が、頚部の骨の変化によって圧迫されて引き起こされる病気です。頚椎は椎骨と呼ばれる骨が連なって構成されており、左右には神経根の通り道（椎間孔）があります。この椎間孔が狭くなったり、骨が変形して骨棘（こつきょく）が形成されたりすると、神経根が圧迫され、頚椎症性神経根症を発症します。頚椎は、胸椎や腰椎に比べて運動の範囲や使用頻度が高いため、こうした変化が起こりやすい部位です。頚椎症性神経根症では、片側の首の痛みや肩こり、手のしびれ、脱力などが現れる場合がほとんどですが、まれに左右両方に症状が出る人もいます。</li>
<li><strong>頚椎症性脊髄症（けいついしょうせいせきずいしょう）</strong><br />
頚椎症性脊髄症は、中枢神経である脊髄が圧迫され、手先の細かい作業が思うようにできなくなる症状です（ボタンがうまくとめられない、箸が持ちにくいなど＝巧緻運動障害）。頚椎の変形が生じると、脊柱管と呼ばれる頚椎中央の管が狭くなり、脊髄が圧迫されるようになります。頚椎症性脊髄症は、症状が片側だけでなく、左右両方に現れることがあります。軽度のしびれ程度ならしばらく経過観察になることもありますが、悪化すると、上半身だけでなく、やがて『足が持ち上げられない』『うまく歩けない』『排尿がしにくい』など、下半身にも症状が現れるようになります。ここまで進行して日常生活に支障が出ると、手術が必要になることがあります。保存療法があまり有効でない場合は、進行の防止や脊髄麻痺の予防のために、早い段階で手術を勧められることもあります。</li>
</ol>
<h3 class="news_headline2">頚椎症になりやすい頚とは</h3>
<p>頚椎には椎骨と呼ばれる小さな骨が7個あり、横から見たときに、頚椎は前弯（ぜんわん）と呼ばれる緩やかなカーブを描いています。しかし、何らかの理由でこのカーブが失われてしまうと（ストレートネック：頚部が真っ直ぐになってしまった状態）、頭部を支えることが難しくなり、首や肩、背中などに強いストレスがかかるようになります。</p>
<p>初期の頃は、首や肩のこり程度で済みますが、それが続くと、頭痛や寝違えが頻繁に起こるようになり、やがて手先のしびれなどを発症することもあります。この状態のまま放置し続けると、頚椎への負担が積み重なり、頚椎椎間板ヘルニアや頚椎症につながる可能性が高くなると考えられています。このように、頚椎症は、単に老化だけでなく、ストレートネックなどの姿勢の問題が関わって発症することもあるのです。</p>
<p>ストレートネックは、日頃の不良姿勢（スマホ・パソコンの長時間使用による猫背など）によってもたらされることが多いのですが、交通事故や、ぶつかり合うコンタクトスポーツを長く続けることでなってしまうこともあります。ストレートネックになると、頭部の重さ（5kg前後）が直接頚椎にかかってくるので、首の痛みや肩こり、肩甲骨周辺の痛み、頭痛、めまい、目の疲れなど、様々な症状を発症することがあります。</p>
<p>こうしたつらい症状は、筋肉の緊張と深く関連して起こっています。頚椎周辺には、たくさんの筋肉や靭帯があります。ストレートネックになると、これらの組織が過剰に引っ張られたり圧迫を受けたりして無理な力がかかるようになるので、頚部が緊張し、上記のような症状が起きてしまうのです。</p>
<p>つらい肩こりや目の疲れ、頭痛などでマッサージを受けると、直後は気持ちいいのに、すぐに症状がぶり返す、という方は、一度、姿勢やストレートネックを疑ってみるのもよいかもしれません。</p>
<h3 class="news_headline2">ストレートネックを防ぐ・頚椎症に進ませないための姿勢ケア</h3>
<p>頚椎症の予防という観点では、その入り口になりやすいストレートネックを防ぐことが、とても大切です。だからこそ、毎日の姿勢を見直すことが、最も身近で効果的なケアになります。</p>
<p>ストレートネックの最大の原因は、スマホやパソコンを見るときの「うつむき姿勢」です。頭を前に倒すほど、首にかかる負担は何倍にも増えるといわれています。そこで、(1)スマホは目線の高さまで持ち上げて見る、(2)パソコンはモニターの高さを上げ、画面を見下ろさないようにする、(3)長時間同じ姿勢を続けず、30分〜1時間に一度は首を後ろに倒したり、肩を回したりして休める、といった工夫が有効です。あごを軽く引いて、耳が肩の真上にくるような姿勢を意識するのもよいでしょう。</p>
<p>寝るときの枕も重要で、高すぎる枕は首の前弯を失わせる原因になります。自分の首のカーブに合った高さの枕を選びましょう。あわせて、首〜肩まわりの筋肉のこわばりをほぐすストレッチや、首を支える筋力を保つことも、負担の軽減につながります。</p>
<p>ただし、すでに手や腕のしびれ・力の入りにくさ、手先の細かい作業のしづらさ、歩きにくさ、排尿のしにくさといった症状がある場合は、頚椎症が進行しているサインのことがあります。これらは、自己流のストレッチで様子を見てよいものではないので、早めに整形外科を受診してください。特に脊髄症は、進行すると回復が難しくなることがあるため、早期の診断が重要です。姿勢ケアで予防しつつ、危険なサインは見逃さない。この両輪が、首の健康を守るポイントです。</p>
<h2 class="news_headline2">まとめ</h2>
<p>頚椎症は、加齢や姿勢の負担で頚椎が変形し、神経を圧迫して首の痛みや手のしびれを起こす病気で、片側の腕に症状が出る神経根症と、両手両足のしびれや歩行障害が出やすい脊髄症があります。首のカーブが失われるストレートネックは、その負担を高める要因です。予防には、うつむき姿勢を避け、枕やストレッチで首をケアすることが有効ですが、しびれや歩きにくさがあれば早めに整形外科を受診しましょう。</p>
<h2 class="news_headline2">参考文献・出典</h2>
<p>・日本整形外科学会「頚椎症性脊髄症・頚椎症性神経根症」<a href="https://www.joa.or.jp/" target="_blank" rel="noopener">https://www.joa.or.jp/</a></p>
<p>・厚生労働省 e-ヘルスネット<a href="https://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/" target="_blank" rel="noopener">https://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/</a></p>
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