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	<title>骨盤 &#8211; 骨と関節の仕組み</title>
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	<item>
		<title>トレンデレンブルグテスト（Trendelenburg&#8217;s test）とは｜中殿筋の機能と骨盤の傾きを調べる検査の方法・股関節の仕組みを徹底解説</title>
		<link>https://balance-conditioning.net/trendelenburgs_test/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[編集長]]></dc:creator>
		<pubDate>Mon, 06 Nov 2017 17:47:33 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[整形外科学検査法]]></category>
		<category><![CDATA[内転筋群]]></category>
		<category><![CDATA[バランス]]></category>
		<category><![CDATA[中臀筋]]></category>
		<category><![CDATA[骨盤]]></category>
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					<description><![CDATA[目的 立位で股関節・膝関節を曲げて片脚立ちになると、骨盤が左右にブレてしまい、正しい姿勢をキープできないことがあります。原因はいろいろ考えられますが、一番メジャーな理由としては、骨盤の横ブレを防ぐ筋肉でもある中殿筋の筋力 [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<h3 class="news_headline2">目的</h3>
<p>立位で<a href="https://balance-conditioning.net/hip_joint/">股関節</a>・<a href="https://balance-conditioning.net/knee_joint/">膝関節</a>を曲げて片脚立ちになると、骨盤が左右にブレてしまい、正しい姿勢をキープできないことがあります。原因はいろいろ考えられますが、一番メジャーな理由としては、骨盤の横ブレを防ぐ筋肉でもある<a href="https://muscle-guide.info/gluteusmedius.html" target="_blank" rel="noopener">中殿筋</a>の筋力低下です。</p>
<p>中殿筋は、直立姿勢のときに<a href="https://muscle-guide.info/gluteusminimus.html" target="_blank" rel="noopener">小殿筋</a>とともに、骨盤を横方向から安定させる（支える）筋肉です。例えば、歩行中に体重が片足にかかったときに、反対側に骨盤が傾かないように保持するのが中殿筋の役割です。</p>
<p>もし、この中殿筋に障害や機能不全が起こると、『トレンデレンブルグ現象（徴候）』が起こります。トレンデレンブルグ現象とは、中殿筋や小殿筋が機能不全を起こしているときに主に見られる兆候で、歩行時や片足立ちの際に骨盤を水平に保つことができなくなり、足を持ち上げている側（遊脚側）に骨盤が下がってしまうものです。さらに、その代償として、頭部と体幹を、足が地面に接地している側（支持脚側）へ傾けてバランスを取ろうとすることもあります。</p>
<h3 class="news_headline2">実施方法</h3>
<p>1. 患者さんを立位にさせます。このとき両足を揃え、膝はなるべく曲げないようにします。<br />
2. 検者は、調べたい側（患側）の足を軸足にして、ゆっくりと反対側（健側）の足を持ち上げて片脚立ちになるように指示します。</p>
<p><img fetchpriority="high" decoding="async" style="display:block; max-width:100%; height:auto; margin:0 0 8px 0;" src="https://balance-conditioning.net/wp-content/uploads/2017/11/trendelenburgs_test_2.jpg" alt="トレンデレンブルグテスト" width="660" height="350" /><br />
トレンデレンブルグテスト(Trendelenburg&#8217;s test)</p>
<p>3. このとき検者は、患者さんがバランスを崩して倒れないように、真横に立っておきます。<br />
4. 同様に、反対側の足でも実施します。</p>
<h3 class="news_headline2">結果の評価</h3>
<p>このテストで、片足を持ち上げたときに、持ち上げた側（遊脚側）の骨盤が下がって大きく傾いてしまったら、陽性反応とみなされます。</p>
<p>ポイントは、「立っている側（支持脚側）の中殿筋」が働いて骨盤を支えているという点です。つまり、軸足にした側の中殿筋が弱いと、反対側（持ち上げた側）の骨盤を持ち上げて水平に保てず、その側が下がってしまうのです。左右それぞれで実施し、どちら側を軸足にしたときに骨盤が傾くかを確認します。なお、片脚立位を30秒ほど保持して観察する方法もよく用いられます。</p>
<h3 class="news_headline2">参考</h3>
<p>中殿筋は、主に上殿神経（L4〜S1あたり）に支配されているので、中殿筋がうまく作用しないということは、そのあたりの神経に何かしらの問題が生じていることが疑われる場合もあります。ただし、歩行時や片足立ちがうまくできないのは、必ずしも神経的な問題とは限らず、単純に中殿筋の筋力が衰えてしまっているだけのこともあります。</p>
<p>また、中殿筋の拮抗筋である内転筋群（<a title="大内転筋（だいないてんきん）" href="https://muscle-guide.info/adductormagnus.html" target="_blank" rel="noopener">大内転筋</a>、<a title="短内転筋（たんないてんきん）" href="https://muscle-guide.info/adductorbrevis.html" target="_blank" rel="noopener">短内転筋</a>、<a title="長内転筋（ちょうないてんきん）" href="https://muscle-guide.info/adductorlongus.html" target="_blank" rel="noopener">長内転筋</a>、<a title="恥骨筋（ちこつきん）" href="https://muscle-guide.info/pectineus.html" target="_blank" rel="noopener">恥骨筋</a>、<a title="薄筋（はっきん）" href="https://muscle-guide.info/gracilis.html" target="_blank" rel="noopener">薄筋</a>）が機能不全を起こしていても、やはり片足立ちをうまくキープできないことがあります。このため、中殿筋や内転筋群を適切に鍛えることで、片足立ちがうまくできるようになる場合もあります。</p>
<h3 class="news_headline2">トレンデレンブルグ徴候が出るとどんな歩き方になるのか</h3>
<p>中殿筋の弱化が強いと、歩いているときにも特徴的な歩き方が現れることがあります。片足に体重が乗る立脚期に、反対側の骨盤を支えきれずに骨盤が下がり、それを補うように上体を支持脚側へ傾けて歩く——この歩き方は「トレンデレンブルグ歩行（墜下性跛行）」と呼ばれます。左右ともに中殿筋が弱い場合は、左右に体を振りながら歩く「あひる歩行（動揺性歩行）」になることもあります。</p>
<p>中殿筋の弱化は、加齢や運動不足、長期の安静のほか、変形性股関節症や股関節の手術後、先天性股関節脱臼などでもみられます。片足立ちでふらつく、歩くときに体が左右に揺れるといったことが気になる場合は、自己判断せず、整形外科などの医療機関や専門家に相談することが大切です。</p>
<h2 class="news_headline2">トレンデレンブルグテストのまとめ</h2>
<p>トレンデレンブルグテストは、片脚立ちで支持脚側の中殿筋・小殿筋の機能を調べる検査です。軸足にした側の中殿筋が弱いと、持ち上げた側（遊脚側）の骨盤が下がってしまい、これが陽性所見となります。中殿筋の弱化や上殿神経の障害などが疑われ、放置すると独特の歩き方（トレンデレンブルグ歩行）につながることもあります。中殿筋や内転筋を鍛えることで改善する場合もありますが、気になる症状が続く場合は医療機関への相談をおすすめします。</p>
<h2 class="news_headline2">参考文献・出典</h2>
<p>・日本整形外科学会<a href="https://www.joa.or.jp/" target="_blank" rel="noopener">https://www.joa.or.jp/</a></p>
<p>・厚生労働省 e-ヘルスネット<a href="https://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/" target="_blank" rel="noopener">https://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/</a></p>
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		<title>骨盤のズレと仙腸関節について｜歪みの原因・腰痛などの不調との関係と予防法を徹底解説</title>
		<link>https://balance-conditioning.net/sacroiliacjoint_trouble/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[編集長]]></dc:creator>
		<pubDate>Thu, 05 Jan 2017 15:50:06 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[骨や関節のトラブルとその原因]]></category>
		<category><![CDATA[臀部・股関節の症状]]></category>
		<category><![CDATA[歪み]]></category>
		<category><![CDATA[仙腸関節]]></category>
		<category><![CDATA[女の子座り]]></category>
		<category><![CDATA[骨盤]]></category>
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					<description><![CDATA[骨盤（こつばん）は、大腿骨と脊柱の間にあり、身体の土台にあたる場所です。まさに身体の要（かなめ）と呼べる場所といっても過言ではありません。この土台である骨盤が左右や前後に傾くと、単に肩こりや腰痛だけでなく、ほかにも様々な [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p><a href="https://balance-conditioning.net/pelvis/">骨盤（こつばん）</a>は、大腿骨と脊柱の間にあり、身体の土台にあたる場所です。まさに身体の要（かなめ）と呼べる場所といっても過言ではありません。この土台である骨盤が左右や前後に傾くと、単に肩こりや腰痛だけでなく、ほかにも様々な不調を訴えるようになることがあります。</p>
<h3 class="news_headline2">仙腸関節とは</h3>
<p>骨盤の中央には仙骨（せんこつ）・尾骨（びこつ）があり、左右両端には寛骨（かんこつ）があります。骨盤周辺には数多くの靭帯があり、強固に一体化しているので、まるで一群の骨のようになっています。</p>
<p>仙骨と寛骨の間には『<a href="https://balance-conditioning.net/sacroiliac_joint/">仙腸関節（せんちょうかんせつ）</a>』と呼ばれる関節があり、ここには数多くの靭帯があって、それらが仙骨と寛骨を強固に連結させています。そのため、関節という呼び名ではありますが、他の可動関節とは異なり、可動域はわずか数ミリ程度しかありません。しかし、このわずかな動きができるかできないかで、身体に大きな影響を及ぼすようになります。</p>
<p>仙腸関節は、かつて日本の医学界では動かないものとされてきました。その背景には、長時間経過した屍体（遺体）を解剖していたことがあるようです。長時間経過した屍体の仙腸関節は急速に固くなるため、時間が経過すればするほど、その動きを確認できなくなります。しかし、新鮮な屍体だと、仙腸関節のわずかな動きを確認することができます。このため、日本の医学界では、長い間、仙腸関節は動かないものとされていました。</p>
<p>そもそも、なぜ仙腸関節の周辺にこれだけ多くの靭帯があるのかをよく考えれば、仙腸関節はわずかに動くものと推測できるのではないでしょうか。仙腸関節がある限度をもって動くからこそ、その周辺には数多くの靭帯が存在して、動きを制御していると考えられます。現在では、仙腸関節はごくわずかに動くものと考えられています。</p>
<h3 class="news_headline2">仙腸関節の可動性の問題による様々な弊害</h3>
<p>骨盤に何らかの問題が生じると、仙腸関節の動きに左右差が出たり、それに伴って恥骨結合にも負担がかかったりすることがあります。そもそも、なぜ仙腸関節に問題が生じるのでしょうか。それには、日常生活のクセなども深く関わってきます。日常的に長時間、脚を組んだり（特に同じ側の脚ばかり上にしたり）、同じ腕ばかりで重いものを持ったりしていると、骨盤や仙腸関節に偏った負担がかかりやすくなります。</p>
<p><img decoding="async" style="display:block; max-width:100%; height:auto; margin:0 0 8px 0;" src="https://balance-conditioning.net/wp-content/uploads/2017/01/senchou_chikotsu-231x300.png" alt="恥骨結合の歪み" width="231" height="300" /><br />
恥骨結合の歪み</p>
<p>また、腰椎前弯症（反り腰）などで腰が反ってしまっている方は、一般的に骨盤が前方へ傾きやすくなっているので、仙腸関節にロッキング（動きが悪くなった状態）が生じやすくなります。女性に多くみられる女の子座り（とんび座り）は、仙腸関節に偏った負担をかけ、これもまた骨盤の歪みに拍車をかけることがあります。このように、日常生活の様々な場面で、仙腸関節の動きを悪くしてしまう（あるいは偏った負担をかけてしまう）ことを、私たちは無意識にやってしまっているのです。</p>
<p>仙腸関節に大きな負荷がかかると、仙腸関節付近に痛みを感じるだけでなく、腰痛などを発症することもあります（このように仙腸関節が痛みの原因となるものを「仙腸関節障害」と呼びます）。もちろん、骨盤の歪みは、その上に連なる脊柱（背骨）の姿勢にも影響することがあります。</p>
<p>脊柱の姿勢が崩れることで、肩こりや頭痛など、様々な不調につながることがあります。また、骨盤のバランスの崩れは、恥骨付近の痛みとして現れる方もいます。腰や肩が常に痛い、ひどい頭痛に悩まされている、十分に休んでいるのに疲れがとれないなど、原因のはっきりしない不快症状が続くようなら、一度、骨盤（仙腸関節）の状態を見直してみるのもよいかもしれません。ただし、これらの不調には他の原因が隠れていることもあるため、症状が強い・長引く場合は、自己判断せず医療機関に相談することが大切です。</p>
<h3 class="news_headline2">骨盤、仙腸関節のズレの予防法</h3>
<p>自分でできる予防としては、やはり適度な運動をすることをおすすめします。筋肉の衰えや柔軟性の不足により、骨盤に偏った負担がかかりやすくなるからです。それを防ぐためにも、軽いウォーキングや筋力トレーニング、ストレッチなどを、できる範囲で続けていくことが大切です。特に、骨盤を支える体幹（腹筋・背筋）やお尻まわりの筋肉を保つことは、骨盤を安定させるのに役立ちます。また、手技療法（整体・カイロプラクティックなど）を利用する場合は、信頼できる施術者を選ぶとよいでしょう。</p>
<h3 class="news_headline2">骨盤の歪みを防ぐ「日常のクセ」の見直し</h3>
<p>骨盤や仙腸関節への負担は、特別なことではなく、毎日の何気ない「クセ」の積み重ねで生じます。だからこそ、日常動作を見直すことが、最も身近で効果的な予防になります。</p>
<p>まず見直したいのが「座り方」です。脚を組む(特にいつも同じ側)、女の子座り・横座り、片側のお尻に体重を乗せて座る、といった姿勢は、骨盤に左右非対称の負担をかけます。椅子では、両方のお尻に均等に体重を乗せて深く腰かけ、床では正座や、あぐらでも左右を時々入れ替えるなどの工夫が有効です。「立ち方」も同様で、片脚に体重を預ける「休めの姿勢」が習慣になっている方は、両足均等に立つことを意識しましょう。</p>
<p>また、いつも同じ側の肩でカバンを持つ、同じ手で重いものを持つ、横向きでばかり寝る、といったクセも、身体の左右差を生む原因になります。完全に左右対称にするのは難しくても、「気づいたら反対側も使う」と意識するだけで、負担の偏りはかなり減らせます。こうした小さな見直しを続けることが、骨盤を安定させ、腰痛などの不調を防ぐ土台になります。なお、強い腰痛やお尻の痛み、脚のしびれを伴う場合は、仙腸関節以外の原因(椎間板ヘルニアなど)も考えられるため、整形外科を受診して原因を確かめてもらいましょう。</p>
<h2 class="news_headline2">まとめ</h2>
<p>骨盤は身体の土台で、その中心にある仙腸関節はごくわずかに動く関節です。脚を組む・横座りなどの生活習慣で骨盤や仙腸関節に偏った負担がかかると、仙腸関節障害による腰痛や、姿勢の崩れによる肩こりなどの不調につながることがあります。予防には、左右均等な姿勢を意識し、体幹やお尻の筋肉を保つ運動を続けることが有効です。原因のはっきりしない痛みが続く場合は、医療機関に相談しましょう。</p>
<h2 class="news_headline2">参考文献・出典</h2>
<p>・日本整形外科学会<a href="https://www.joa.or.jp/" target="_blank" rel="noopener">https://www.joa.or.jp/</a></p>
<p>・厚生労働省 e-ヘルスネット<a href="https://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/" target="_blank" rel="noopener">https://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/</a></p>
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