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	<title>側弯症 &#8211; 骨と関節の仕組み</title>
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		<title>アダムポジション（Adam&#8217;s Position）とは｜脊柱側弯症を調べる前屈テストの方法と背骨・関節の仕組みを徹底解説</title>
		<link>https://balance-conditioning.net/adams_position/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[編集長]]></dc:creator>
		<pubDate>Sun, 15 Oct 2017 17:38:52 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[整形外科学検査法]]></category>
		<category><![CDATA[側弯症]]></category>
		<category><![CDATA[アダムステスト]]></category>
		<category><![CDATA[構築性側弯症]]></category>
		<category><![CDATA[機能性側弯症]]></category>
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					<description><![CDATA[目的 アダムポジション（文献によってはアダムステスト、アダムス前屈テスト、アダムス体位、アダム体位とも呼ばれます）は、『脊椎側弯症（せきついそくわんしょう）』かどうかを調べる整形外科的検査法の一つです。小学生の頃に学校の [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<h3 class="news_headline2">目的</h3>
<p>アダムポジション（文献によってはアダムステスト、アダムス前屈テスト、アダムス体位、アダム体位とも呼ばれます）は、<a href="https://balance-conditioning.net/lateral_curvature/"><strong>『脊椎側弯症（せきついそくわんしょう）』</strong></a>かどうかを調べる整形外科的検査法の一つです。小学生の頃に学校の健康診断で行った経験がある方も多いのではないでしょうか。</p>
<p>側弯症は文字通り、<a href="https://balance-conditioning.net/vertebral_column/">脊柱</a>が左右に弯曲し、さらに捻じれ（回旋）も加わる状態です。仮に側弯症と診断されても、歪みが軽度の場合は日常生活への影響は少ないのですが、中等度になると筋肉や関節に強いストレスがかかり、腰や首・肩などに痛みが出ることがあります。さらに重度の歪みになると、胸郭が変形して肺や心臓といった臓器にも負担を与え、息切れなどの症状が現れることもあります。</p>
<h3 class="news_headline2">実施方法</h3>
<p>1. 患者さんを立位（両足をそろえた起立姿勢）にさせます。<br />
2. 検者は目視や触診などで、患者さんの脊柱の状態を確認します。<br />
3. 検者は患者さんに、膝を伸ばしたまま、腰から背中へとゆっくり前屈するように指示します。<br />
4. 検者は前屈した姿勢（セカンドポジション）のときに、患者さんの後方から、脊柱の側弯や<a href="https://balance-conditioning.net/rib/">肋骨</a>の左右差（背中の盛り上がり＝肋骨隆起）などを確認します。<br />
5. 検査が終わったら、ゆっくりと元の姿勢に戻るように患者さんに指示します。</p>
<p><img fetchpriority="high" decoding="async" style="display:block; max-width:100%; height:auto; margin:0 0 8px 0;" src="https://balance-conditioning.net/wp-content/uploads/2017/10/adams_position_1.jpg" alt="アダムポジション(Adam’s Position)" width="660" height="350" /><br />
アダムポジション(Adam&#8217;s Position)<br />スタートポジション</p>
<p><img decoding="async" style="display:block; max-width:100%; height:auto; margin:0 0 8px 0;" src="https://balance-conditioning.net/wp-content/uploads/2017/10/adams_position_2.jpg" alt="アダムポジション(Adam’s Position) セカンドポジション" width="660" height="350" /><br />
アダムポジション(Adam&#8217;s Position) <br />セカンドポジション</p>
<h3 class="news_headline2">結果の評価</h3>
<p>このテストを行ったときに、明らかな脊柱の側弯や、左右の肋骨の位置（背中の盛り上がり）の違いが現れていたら、陽性反応とみなされます。</p>
<p>このとき、起立位（ファーストポジション）で脊柱の側弯が見られても、前屈位（セカンドポジション）では側弯が見られなくなる（消える）場合は<strong>『機能性側弯症（きのうせいそくわんしょう）』</strong>、起立位で側弯が見られ、前屈位でも同様に側弯（背中の隆起）が残る場合は<strong>『構築性側弯症（こうちくせいそくわんしょう）』</strong>と判定されることがあります。背中の隆起は脊柱の回旋（捻れ）を反映しており、前屈しても残るかどうかが、両者を見分けるポイントになります。</p>
<h3 class="news_headline2">参考</h3>
<p><img decoding="async" style="display:block; max-width:100%; height:auto; margin:0 0 8px 0;" src="https://balance-conditioning.net/wp-content/uploads/2017/10/sokuwan_shou.jpg" alt="側弯症" width="300" height="250" /><br />
側弯症</p>
<p>側弯症は、大きく機能性側弯症（きのうせいそくわんしょう）と構築性（文献によっては構造的とも呼ばれます）側弯症（こうちくせいそくわんしょう）の2種類に分類できます。機能性側弯症は一時的なもので、主に不良姿勢や脚の長さの左右差などによる「見かけ上」の歪みで、姿勢を正したり原因を取り除いたりすると改善します。一方、構築性側弯症は、背骨の配列そのものが曲がり捻れている「真の側弯症」で、前屈しても背中の隆起が残るのが特徴です。</p>
<p>側弯症には外傷性や神経・筋による二次性のものなど、細かく分けると様々な種類がありますが、このうち構築性側弯症の多くは原因がはっきりしない特発性側弯症（とくはつせいそくわんしょう）で、側弯症全体のおよそ7〜8割を占めるとされます。特発性側弯症は思春期の女子に多くみられ、進行することがあるため、早期発見が大切です。</p>
<h3 class="news_headline2">学校健診で見つかったら｜早期発見の大切さ</h3>
<p>アダムス前屈テストが学校健診で行われるのには、大きな理由があります。思春期に多い特発性側弯症は、初期にはほとんど痛みなどの自覚症状がなく、本人も家族も気づきにくい一方で、成長期に進行しやすいという特徴があるためです。前屈テストは、放射線被ばくもなく、その場で背中のねじれ（肋骨隆起）を簡単にチェックできる優れた方法です。</p>
<p>実際の医療現場では、前屈した背中の傾きを「スコリオメーター」という器具で測り、回旋の角度が一定以上（おおむね7度以上）あれば、レントゲンなどの精密検査ができる専門医への受診がすすめられます。側弯は早く見つけて経過をみることで、装具などによる進行予防につなげられる可能性があります。お子さんの肩の高さ・腰のくびれ・背中の盛り上がりに左右差が気になる場合や、健診で指摘された場合は、自己判断で様子をみすぎず、整形外科などの医療機関を受診することが大切です。</p>
<h2 class="news_headline2">アダムポジションのまとめ</h2>
<p>アダムポジション（アダムス前屈テスト）は、前屈して背中の肋骨隆起の左右差から脊柱側弯症を調べる検査です。前屈で側弯（背中の隆起）が消えれば機能性側弯症、残れば構築性側弯症と判定されます。構築性側弯症の多くは原因不明の特発性側弯症で、思春期に多く進行しやすいため早期発見が重要です。背中の左右差が気になる場合や健診で指摘された場合は、整形外科などの医療機関の受診をおすすめします。</p>
<h2 class="news_headline2">参考文献・出典</h2>
<p>・日本整形外科学会「脊柱側弯症」<a href="https://www.joa.or.jp/" target="_blank" rel="noopener">https://www.joa.or.jp/</a></p>
<p>・厚生労働省 e-ヘルスネット<a href="https://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/" target="_blank" rel="noopener">https://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/</a></p>
]]></content:encoded>
					
		
		
			</item>
		<item>
		<title>女性の体と側弯症について｜思春期に多い特発性側弯症の原因・進行・治療を徹底解説</title>
		<link>https://balance-conditioning.net/lateral_curvature/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[編集長]]></dc:creator>
		<pubDate>Fri, 06 Jan 2017 05:51:03 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[腹部・腰部の症状]]></category>
		<category><![CDATA[骨や関節のトラブルとその原因]]></category>
		<category><![CDATA[脊柱]]></category>
		<category><![CDATA[側弯症]]></category>
		<category><![CDATA[女性]]></category>
		<category><![CDATA[歪み]]></category>
		<category><![CDATA[背骨]]></category>
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					<description><![CDATA[脊柱は、正面、あるいは後面から見たときに、まっすぐであるのが正常です。もし、このときに脊柱が左ないし右に大きくカーブしている場合は、『脊柱側弯症（せきちゅうそくわんしょう）』を疑う必要があります。側弯症は文字通り、脊柱が [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p>脊柱は、正面、あるいは後面から見たときに、まっすぐであるのが正常です。もし、このときに脊柱が左ないし右に大きくカーブしている場合は、『脊柱側弯症（せきちゅうそくわんしょう）』を疑う必要があります。側弯症は文字通り、脊柱が左右に弯曲し、その上、ねじれも加わる病気です。</p>
<p>側弯症と診断されても、弯曲が軽度の場合は日常生活に問題ないことがほとんどですが、重度になると、筋肉や関節などに強いストレスがかかるばかりか、ときに肺や心臓といった臓器にも負担を与えることがあるので、注意を払う必要があります。</p>
<h3 class="news_headline2">側弯症の種類</h3>
<p>側弯症は、大きく2種類に分類することができます。</p>
<p><img loading="lazy" decoding="async" style="display:block; max-width:100%; height:auto; margin:0 0 8px 0;" src="https://balance-conditioning.net/wp-content/uploads/2017/01/W02BSOKU800-169x300-1.jpg" alt="側弯症" width="169" height="300" /><br />
側弯症</p>
<ol>
<li>機能性側弯症（きのうせいそくわんしょう）</li>
<li>構築性側弯症（こうちくせいそくわんしょう）</li>
</ol>
<p>1. の機能性側弯症は、一時的なもので、主に姿勢や、痛みをかばう動作などによる見かけ上の歪みです。一方、2. の構築性側弯症は、背骨自体にねじれを伴う「真の側弯症」で、先天性によるもの、神経や筋肉の病気によるものなどがあり、このうち約80〜90％は原因がはっきりしないため、特発性側弯症（とくはつせいそくわんしょう）と呼ばれています。</p>
<p>機能性側弯症は、日常の姿勢のクセや、腰痛・坐骨神経痛などによる痛みのかばい、骨盤の傾きなどによって、一時的に背骨が左右に傾いてみえるものです。これは一時的な歪みなので、多くは原因を取り除いてあげれば解消されます。このタイプは、歪みの原因を特定し、それに合ったストレッチや筋トレを行ったり、姿勢を正し、足を組まない、片側ばかりで荷物を持たないなどに気を付けたりすれば、徐々に改善していきます。ただし、背骨自体がねじれて固まる構築性側弯症とは異なり、あくまで「一時的・見かけ上」のものである点が大きな違いです。</p>
<p>これに対して、もう一つのタイプである構築性側弯症は、背骨そのものにねじれを伴う変形で、多くは原因がはっきりしていません。これに属する先天性側弯症（せんてんせいそくわんしょう）は、生まれつきの背骨の形成異常によって発症する側弯症で、出生前からすでに側弯が生じていることがあり、成長に従って歪みが進むと、見た目だけでなく、肺や心臓といった臓器にも負担を与えることがあります。ここまで重度になると、治療として手術が検討されることもあります。</p>
<h3 class="news_headline2">構築性側弯症の多くは原因が不明</h3>
<p>この構築性側弯症の中で最も多いのが、特発性側弯症（とくはつせいそくわんしょう）と呼ばれるものです（構築性側弯症の約80〜90％を占めます）。これは、生まれたときは正常だったものが、成長の過程で側弯になっていくものです。</p>
<p>思春期に発見されることが多く、このタイプは、男子に比べて女子のほうが5〜7倍ほど多いことがわかっています。ここで誤解しやすいのは、「特発性」というのは、決して「突発性」、つまりあるとき突然なるという意味ではない、ということです。真の原因がわからないものをこう呼ぶのであって、実際の発症は、気づかないうちに徐々に進行していくものです。</p>
<p>特発性側弯症の原因は、まだはっきり解明されていませんが、近年の研究では、遺伝、ホルモン（女性ホルモンの関与）、成長期の骨の成長バランスなど、複数の要因が関係していると考えられています。家族に側弯症の人がいると発症しやすいことも知られています。なお、よく「姿勢の悪さ」や「重いカバン」が原因と思われがちですが、これらが特発性側弯症の原因であるとは証明されておらず、専門医は直接の原因ではないと考えています。</p>
<p>一般的に、側弯の進行は身体の成長期の間に起こり、それ以降は止まることが多いとされます（例外的にそれ以降も進むこともあります）。治療は、背骨の曲がりの強さ（コブ角）と成長の残り具合によって決まり、おおむね次のように選択されます。軽度（コブ角25度前後まで）で成長が残っている場合は、定期的なレントゲンによる経過観察、中等度（おおよそ25〜40度）では、進行を抑えるための装具（コルセット）療法、重度（おおよそ40〜50度以上）では、手術が検討されることがあります。手術では、背骨に金属の器具を取り付けて、弯曲を矯正・固定します。</p>
<p>ここで、女性にとって気になる点として、「側弯症が妊娠・出産に影響するのか」という疑問があります。側弯症は背骨の変形であり、それ自体が骨盤を歪ませて不妊を引き起こす、というものではありません。軽度で痛みもないような場合は、過度に心配する必要はないとされています。ただし、重度の側弯症で、背骨や胸郭の変形が強い場合には、妊娠中の腰背部の負担や呼吸機能への影響などについて、主治医とよく相談しておくことが大切です。</p>
<p>度合いによっては、外見的に左右の肩の高さや、肩甲骨の突出、ウエストラインの左右差などが現れることがあります。さらに重度を通り越して高度になっても放置すると、胸郭を変形させ、それによって肺の機能低下を引き起こし、心臓などにも影響が出る場合があります。</p>
<p>現在は、学校での運動器検診（側弯のチェックを含む）が行われているため、高度になるまで気づかれない、ということは少なくなっています。早い段階で進行具合を観察することで適切な処置を取りやすく、昔に比べれば、大人になってから重度の側弯症に苦しめられるケースも減ってきているようです。</p>
<h3 class="news_headline2">こんなサインに注意｜側弯症の早期発見のポイント</h3>
<p>特発性側弯症は、原因が不明で予防法も確立されていないため、「早く見つけて、早く対応する」ことが何より大切です。だからこそ、家庭でのチェックも役立ちます。</p>
<p>側弯症は、初期にはほとんど痛みがなく、本人も気づかないまま進行することが多いのが特徴です。そこで、お子さん(特に思春期の女の子)の背中を、次のような点でチェックしてみましょう。(1)左右の肩の高さが違う、(2)肩甲骨の出っぱり方に左右差がある、(3)ウエストのくびれ方が左右で違う、(4)前屈(おじぎの姿勢)をしたとき、背中の片側が盛り上がって見える、といったサインです。特に、前かがみになって背中を後ろから見る「前屈テスト」は、側弯を見つけやすい簡単な方法として知られています。</p>
<p>こうしたサインに気づいたら、自己判断やマッサージなどで様子を見るのではなく、整形外科(できれば側弯症を専門に診ている医療機関)を受診してください。側弯症は、成長期に急に進行することがあるため、一度指摘されたら、医師の指示に従って定期的に経過をみてもらうことが重要です。早期に見つかれば、装具療法などで手術を回避できる可能性も高まります。背骨の健康は、生涯にわたる姿勢や体の負担に関わるので、気になるサインは見逃さないようにしましょう。</p>
<h2 class="news_headline2">まとめ</h2>
<p>側弯症は、背骨が左右に弯曲・ねじれる病気で、姿勢などによる一時的な機能性側弯症と、背骨自体が変形する構築性側弯症があります。最も多いのは思春期に多い特発性側弯症で、女子に多く、原因は不明ながら遺伝やホルモンなど複数の要因が関わるとされます。姿勢の悪さやカバンは直接の原因ではありません。進行度に応じて経過観察・装具・手術が選ばれ、学校検診や家庭でのチェックによる早期発見が何より大切です。</p>
<h2 class="news_headline2">参考文献・出典</h2>
<p>・日本整形外科学会「側弯症」<a href="https://www.joa.or.jp/" target="_blank" rel="noopener">https://www.joa.or.jp/</a></p>
<p>・厚生労働省 e-ヘルスネット<a href="https://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/" target="_blank" rel="noopener">https://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/</a></p>
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