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	<title>体幹の骨と関節 &#8211; 骨と関節の仕組み</title>
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	<item>
		<title>頭蓋骨（ずがいこつ）｜脳頭蓋・顔面頭蓋のしくみと縫合・唯一動く顎関節を徹底解説</title>
		<link>https://balance-conditioning.net/skull/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[編集長]]></dc:creator>
		<pubDate>Sat, 14 Jan 2017 16:17:56 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[体幹の骨と関節]]></category>
		<category><![CDATA[骨格]]></category>
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					<description><![CDATA[頭蓋骨（ずがいこつ） 英語名称 skull（スカル） 解説 頭蓋骨は、脳を覆う半球形の『脳頭蓋（のうとうがい）』と、顔面を形成する『顔面頭蓋（がんめんとうがい）』の二つに分類されます。 脳頭蓋は、前頭骨（ぜんとうこつ）、 [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<h1>頭蓋骨（ずがいこつ）</h1>
<h3 class="news_headline2">英語名称</h3>
<p>skull（スカル）</p>
<h3 class="news_headline2">解説</h3>
<p>頭蓋骨は、脳を覆う半球形の『脳頭蓋（のうとうがい）』と、顔面を形成する『顔面頭蓋（がんめんとうがい）』の二つに分類されます。</p>
<p>脳頭蓋は、前頭骨（ぜんとうこつ）、頭頂骨（とうちょうこつ：左右1対）、後頭骨（こうとうこつ）、側頭骨（そくとうこつ：左右1対）、蝶形骨（ちょうけいこつ）の5種7個の骨で構成されています。</p>
<p>前頭骨は、脳頭蓋の前面にある骨で、外面では額や眉、眼球が収まる眼窩（がんか）の上壁などを形成しています。頭頂骨は、脳の上側を覆う1対の骨で、矢状縫合（しじょうほうごう）で左右が結合しています。後頭骨は、後頭部にある骨で、上方はラムダ縫合で頭頂骨と、側方では側頭骨と結合しています。側頭骨は、左右の側頭部にある1対の骨です。蝶形骨は、頭蓋骨の中央に位置する骨で、眼窩の後壁などを形成しています。</p>
<p>顔面頭蓋は、上顎骨（じょうがくこつ：左右1対）、下顎骨（かがくこつ）、篩骨（しこつ）、口蓋骨（こうがいこつ：左右1対）、鼻骨（びこつ：左右1対）、鋤骨（じょこつ）、頬骨（きょうこつ：左右1対）、涙骨（るいこつ：左右1対）、下鼻甲介（かびこうかい：左右1対）、舌骨（ぜっこつ）の、10種16個の骨で構成されています。</p>
<p>上顎骨は上顎（うわあご）の骨です。下顎骨は下顎（したあご）を形成する馬蹄形の骨で、側頭骨の下顎窩（かがくか）と連結し、頭蓋骨で唯一の可動性のある関節である顎関節を形成しています。篩骨は、前頭蓋窩の中央部に位置する骨です。口蓋骨は、上顎骨の後方に位置する1対の骨です。鼻骨は、眉間の直下に位置する1対の骨です。鋤骨は、鼻の深部に位置し、篩骨の垂直板とともに鼻腔を左右に分けている骨です。頬骨は、頬の盛り上がりを形成している左右1対の骨です。涙骨は、眼窩の内壁前部を形成する左右1対の薄い板状の骨です。下鼻甲介は、鼻腔の側壁から垂れ下がった細長い骨です。舌骨は、首の前面上部で甲状軟骨（のどぼとけ）の上に存在する、U字型の独立した骨です。</p>
<p>このように、頭蓋骨には様々な骨があり、そのほとんどは「縫合（ほうごう）」と呼ばれる不動結合によって、しっかりと組み合わさって頭蓋骨を形づくっています。</p>
<h3 class="news_headline2">頭蓋骨の縫合と、唯一動く「顎関節」</h3>
<p>頭蓋骨の大きな特徴は、多くの骨が「縫合(ほうごう)」というギザギザにかみ合った継ぎ目でつながり、ほとんど動かない構造になっている、という点です。これには、大切な意味があります。</p>
<p>頭蓋骨の最も重要な役割は、内部の脳という、生命にとって最も大切で繊細な器官を、外部の衝撃から守ることです。そのため、脳頭蓋の骨どうしは、縫合によってがっちりと固定され、ヘルメットのように強固な「容れ物」を形づくっています。なお、生まれたばかりの赤ちゃんでは、この縫合がまだ完成しておらず、骨と骨の間に「泉門(せんもん:いわゆる大泉門・ペコペコする部分)」というすき間があります。これは、出産時に頭が産道を通りやすいように、また、生後の急激な脳の成長に対応できるようにするためで、成長とともに閉じていきます。</p>
<p>そして、これだけ多くの骨ががっちり固定された頭蓋骨の中で、唯一しっかりと動くのが「顎関節(がくかんせつ)」です。下顎骨と側頭骨の間にあるこの関節のおかげで、私たちは口を開け閉めし、食べる・話すといった動作ができます。顎関節は毎日頻繁に使われるため、トラブルも起こりやすく、口を開けると音がする・痛む・大きく開けられないといった「顎関節症」は、現代人に多くみられます。こうした症状が続く場合は、歯科口腔外科などに相談するとよいでしょう。</p>
<h2 class="news_headline2">まとめ</h2>
<p>頭蓋骨は、脳を守る脳頭蓋(5種7個)と、顔をつくる顔面頭蓋(10種16個)からなります。多くの骨は「縫合」という不動結合でがっちり固定され、脳を守る強固な容れ物となっています。その中で唯一しっかり動くのが、食べる・話すを支える「顎関節」です。顎の痛みや開けにくさが続く場合は、顎関節症などの可能性があるため、歯科口腔外科などに相談しましょう。</p>
<h2 class="news_headline2">参考文献・出典</h2>
<p>・日本顎関節学会<a href="https://kokuhoken.net/jstmj/" target="_blank" rel="noopener">https://kokuhoken.net/jstmj/</a></p>
<p>・厚生労働省 e-ヘルスネット<a href="https://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/" target="_blank" rel="noopener">https://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/</a></p>
]]></content:encoded>
					
		
		
			</item>
		<item>
		<title>脊柱（せきちゅう）｜背骨のしくみ・椎骨の構成とS字カーブ(生理的弯曲)の役割を徹底解説</title>
		<link>https://balance-conditioning.net/vertebral_column/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[編集長]]></dc:creator>
		<pubDate>Thu, 05 Jan 2017 04:53:13 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[体幹の骨と関節]]></category>
		<category><![CDATA[骨格]]></category>
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					<description><![CDATA[脊柱(せきちゅう) 英語名称 vertebral column（ヴァーテブラル・コラム） 解説 脊柱は、俗にいう『背骨（せぼね）』のことです。身体の中央にあって、身体の支柱となる棒状の骨であり、これを有していることが、脊 [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<h1>脊柱(せきちゅう)</h1>
<h3 class="news_headline2">英語名称</h3>
<p>vertebral column（ヴァーテブラル・コラム）</p>
<h3 class="news_headline2">解説</h3>
<p>脊柱は、俗にいう『背骨（せぼね）』のことです。身体の中央にあって、身体の支柱となる棒状の骨であり、これを有していることが、脊椎動物の最も大きな特徴です。</p>
<p>脊柱は、椎骨（ついこつ）と呼ばれる骨が縦に連なってできており、上から順に、頚部を形成する頚椎（7個）、胸部の胸椎（12個）、腰部の腰椎（5個）、骨盤の中心部となる仙骨（5個）、尾骨（3〜5個）の椎骨で構成されています。仙骨と尾骨は、成人までに、もとの仙椎・尾椎がそれぞれ癒合して、一つの骨になります。</p>
<p>それぞれの椎骨には、椎孔（ついこう）と呼ばれる脊髄の通り道があり、これらが連なることで、脊柱全体を通じて脊柱管（せきちゅうかん）という一本の長い管を作り出しています。この中を、脳から続く大切な神経（脊髄）が通っています。</p>
<p>通常、脊柱を真正面または後方から見た場合は、まっすぐになっているのが望ましいのですが、真横から見た場合は、S字状に緩やかに弯曲しているのが望ましい状態です。これを生理的弯曲（せいりてきわんきょく）といい、通常、頚椎は前に凸（とつ）、胸椎は後ろに凸、腰椎は前に凸、仙骨・尾骨は後ろに凸しています。前に凸していることを前弯（ぜんわん）、後ろに凸していることを後弯（こうわん）といいます。</p>
<p>なぜ脊柱がS字状に弯曲しているかというと、S字になることで、脊柱にかかる重力や荷重(衝撃)を分散させることができるからです。このことから、生理的弯曲は、よく車のサスペンション(緩衝装置)に例えられます。しかし、何らかの原因で、このサスペンションである生理的弯曲が崩れると、重力や荷重をうまく分散できなくなり、それが原因で、ストレートネックや椎間板ヘルニア、脊柱管狭窄症（せきちゅうかんきょうさくしょう）など、様々な症状を引き起こすことがあります。</p>
<p>構成する骨の詳細につきましては、下記からご確認ください。</p>
<ol>
<li><a href="https://balance-conditioning.net/cervical/">頚椎</a></li>
<li><a href="https://balance-conditioning.net/thoracic_vertebrae/">胸椎</a></li>
<li><a href="https://balance-conditioning.net/lumbar/">腰椎</a></li>
<li><a href="https://balance-conditioning.net/sacrum_coccyx/">仙骨</a></li>
<li><a href="https://balance-conditioning.net/sacrum_coccyx/">尾骨</a></li>
</ol>
<h3 class="news_headline2">脊柱の2つの大きな役割｜「身体を支える」と「神経を守る」</h3>
<p>脊柱(背骨)は、私たちの身体にとって、2つのとても重要な役割を同時に担っている、優れた構造物です。この2つの役割を知ると、背骨の大切さがよくわかります。</p>
<p>1つ目は、「身体を支える柱」としての役割です。脊柱は、頭(約5kg)を一番上で支え、上半身の重みを受け止めながら、立つ・座る・歩くといった姿勢を保っています。前述のS字カーブ(生理的弯曲)によって、この大きな負担を、バネのように上手に分散しているのです。2つ目は、「神経を守る容れ物」としての役割です。脊柱の中心を貫く脊柱管の中には、脳から続く中枢神経である「脊髄」が通っています。脊髄は、脳からの命令を全身に伝え、全身の感覚を脳に届ける、いわば身体の重要な「電線」です。脊柱は、この繊細な脊髄を、硬い骨でぐるりと囲んで守っているのです。</p>
<p>だからこそ、姿勢の崩れや加齢で背骨に問題が起こると、「支える」面では腰痛や肩こり、姿勢の悪化が、「守る・通す」面では、神経が圧迫されて手足のしびれや痛み(椎間板ヘルニア・脊柱管狭窄症など)が生じます。背骨の健康を守るには、S字カーブを保つ正しい姿勢を意識し、体幹の筋肉をバランスよく保つことが大切です。手足の強いしびれや、力の入りにくさ、歩きにくさを伴う場合は、神経の問題が疑われるため、早めに整形外科を受診しましょう。</p>
<h2 class="news_headline2">まとめ</h2>
<p>脊柱(背骨)は、頚椎・胸椎・腰椎・仙骨・尾骨の椎骨が連なってできており、横から見るとS字カーブ(生理的弯曲)を描いて、衝撃をサスペンションのように分散しています。同時に、中心の脊柱管で脊髄(神経)を守る役割も担います。この弯曲が崩れると、ストレートネックやヘルニアなどを招くため、正しい姿勢と体幹の維持が大切です。手足のしびれを伴う場合は、整形外科を受診しましょう。</p>
<h2 class="news_headline2">参考文献・出典</h2>
<p>・日本整形外科学会<a href="https://www.joa.or.jp/" target="_blank" rel="noopener">https://www.joa.or.jp/</a></p>
<p>・厚生労働省 e-ヘルスネット<a href="https://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/" target="_blank" rel="noopener">https://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/</a></p>
]]></content:encoded>
					
		
		
			</item>
		<item>
		<title>頚椎（けいつい）｜首の7つの骨のしくみ・環椎と軸椎、頚椎症やむち打ちを徹底解説</title>
		<link>https://balance-conditioning.net/cervical/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[編集長]]></dc:creator>
		<pubDate>Thu, 05 Jan 2017 05:07:49 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[体幹の骨と関節]]></category>
		<category><![CDATA[骨格]]></category>
		<category><![CDATA[頭半棘筋]]></category>
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		<category><![CDATA[頚棘筋]]></category>
		<category><![CDATA[肩甲挙筋]]></category>
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					<description><![CDATA[頚椎(けいつい) 英語名称 atlas（アトラス）：第一頚椎 axis（アクシス）：第二頚椎 4th〜7th cervical vertebrae（フォース〜セブンス・サーヴィカル・ヴァーテブリー）：第三頚椎〜第七頚椎  [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<h1>頚椎(けいつい)</h1>
<h3 class="news_headline2">英語名称</h3>
<p>atlas（アトラス）：第一頚椎<br />
axis（アクシス）：第二頚椎<br />
4th〜7th cervical vertebrae（フォース〜セブンス・サーヴィカル・ヴァーテブリー）：第三頚椎〜第七頚椎</p>
<h3 class="news_headline2">解説</h3>
<p>頚椎は、背骨の最上部にあり、7個の椎骨で構成されています。7個の頚椎は、緩やかに前方へ凸（前弯）しており、約5kgある頭を支えています。上部の二つの骨（第一頚椎・第二頚椎）は、それぞれ環椎（かんつい）・軸椎（じくつい）と呼ばれ、他の5つの椎骨とは形状が明らかに異なります。</p>
<p>第一頚椎である環椎には、いわゆる椎体がなく、また、後部に突出する棘突起（きょくとっき）も存在しません。さらに、他の椎骨に比べて椎孔（ついこう）が大きいため、形状があたかもリングのように見えることから、環椎（かんつい）と呼ばれています。この環椎が、頭蓋骨を直接受け止めて支えています。</p>
<p>第二頚椎である軸椎には、環椎の中にはまり込む歯突起（しとっき）と呼ばれる、上方へ伸びる軸状の突起があり、これが頚椎の回旋動作（首を左右に回す動き）の際の回転軸となります。環椎と軸椎は、正中環軸関節・外側環軸関節を構成し、さらに第三頚椎との間でも椎間関節を構成しています。</p>
<p>第三〜第七頚椎は、ほぼ似た形状をしていますが、第三〜第六頚椎の棘突起が、先端で二股に分かれているのに対し、第七頚椎の棘突起は二股に分かれておらず、他の頚椎と比べて長いという特徴をもっています。このことから、第七頚椎は隆椎（りゅうつい）と呼ばれることがあり、首の後ろの付け根で、最も飛び出して触れる骨がこれにあたります。</p>
<h3 class="news_headline2">主に起始する筋肉</h3>
<p><a href="http://muscle-guide.info/levatorscapulae.html" target="_blank" rel="noopener">肩甲挙筋</a>、<a href="http://muscle-guide.info/scalenusanterrior.html" target="_blank" rel="noopener">前斜角筋</a>、<a href="http://muscle-guide.info/scalenusmedius.html" target="_blank" rel="noopener">中斜角筋</a>、頭半棘筋、<a href="http://muscle-guide.info/spleniuscapitis.html" target="_blank" rel="noopener">頭板状筋</a>、大後頭直筋、下頭斜筋、<a href="http://muscle-guide.info/trapezius_upper.html" target="_blank" rel="noopener">僧帽筋（上部）</a>、<a href="http://muscle-guide.info/rhomboidminor.html" target="_blank" rel="noopener">小菱形筋</a></p>
<h3 class="news_headline2">主に停止する筋肉</h3>
<p>頚最長筋、頚棘筋、<a href="http://muscle-guide.info/spleniuscervicis.html" target="_blank" rel="noopener">頚板状筋</a>、頚半棘筋、多裂筋、回旋筋</p>
<h3 class="news_headline2">主に構成する関節</h3>
<p><a href="https://balance-conditioning.net/medmian_lateral_atlanto_axial_joint/" target="_blank" rel="noopener">正中環軸関節</a>、<a href="https://balance-conditioning.net/medmian_lateral_atlanto_axial_joint/" target="_blank" rel="noopener">外側環軸関節</a>、<a href="https://balance-conditioning.net/zygapophysial_joint/">椎間関節</a></p>
<h3 class="news_headline2">主な傷害</h3>
<p>頚椎捻挫(むち打ち)、頚椎椎間板ヘルニア、頚椎症、環軸椎亜脱臼など</p>
<h3 class="news_headline2">頚椎は「重い頭を支えながらよく動く」繊細な部位</h3>
<p>頚椎(首の骨)は、約5kgもある重いボウリング球のような頭を、たった7個の小さな骨で支えながら、上下左右に大きく動かし、回旋もこなすという、非常に高度な役割を担っています。よく動くぶん負担も大きく、トラブルが起こりやすい繊細な部位でもあります。</p>
<p>頚椎の動きの要となるのが、上部の環椎と軸椎です。頭を「うなずく(前後の動き)」のは主に環椎と頭蓋骨の間で、頭を「ふり向く(左右の回旋)」のは主に環椎と軸椎の間(環軸関節)で行われます。この精巧なしくみのおかげで、私たちは首を自由に動かせるのです。一方で、頚椎の中心には脊柱管が通り、脳から続く大切な脊髄が走っています。そのため、頚椎のトラブルは、首や肩の痛みだけでなく、手のしびれや力の入りにくさといった神経症状を引き起こすことがあります。代表的なのが、加齢で骨や椎間板が変化する「頚椎症」、椎間板が飛び出す「頚椎椎間板ヘルニア」、そして交通事故などで起こる「頚椎捻挫(むち打ち)」です。</p>
<p>頚椎を守るうえで大きな敵となるのが、スマホやパソコンによる「うつむき姿勢(ストレートネック)」です。頭が前に出るほど首への負担は何倍にも増え、こりや痛みの原因になります。予防には、目線を上げて画面を見る、こまめに首を休める、自分に合った高さの枕を選ぶことが役立ちます。手足のしびれや力の入りにくさ、歩きにくさを伴う場合は、神経が圧迫されているサインのこともあるため、早めに整形外科を受診しましょう。</p>
<h2 class="news_headline2">まとめ</h2>
<p>頚椎は、首にある7個の椎骨で、緩やかに前弯して約5kgの頭を支えます。特に第一頚椎(環椎)と第二頚椎(軸椎)は特殊な形をしており、うなずきや振り向きといった頭の動きの要となります。中心には脊髄が通るため、頚椎症やヘルニア、むち打ちでは手のしびれが出ることもあります。うつむき姿勢を避け、手足のしびれを伴う場合は整形外科を受診しましょう。</p>
<h2 class="news_headline2">参考文献・出典</h2>
<p>・日本整形外科学会<a href="https://www.joa.or.jp/" target="_blank" rel="noopener">https://www.joa.or.jp/</a></p>
<p>・厚生労働省 e-ヘルスネット<a href="https://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/" target="_blank" rel="noopener">https://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/</a></p>
]]></content:encoded>
					
		
		
			</item>
		<item>
		<title>胸椎（きょうつい）｜背中の12個の骨と肋骨をつなぐ肋椎関節・猫背との関係を徹底解説</title>
		<link>https://balance-conditioning.net/thoracic_vertebrae/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[編集長]]></dc:creator>
		<pubDate>Thu, 05 Jan 2017 05:43:39 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[体幹の骨と関節]]></category>
		<category><![CDATA[骨格]]></category>
		<category><![CDATA[頚板状筋]]></category>
		<category><![CDATA[頸最長筋]]></category>
		<category><![CDATA[頭半棘筋]]></category>
		<category><![CDATA[頭板状筋]]></category>
		<category><![CDATA[上後鋸筋]]></category>
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		<category><![CDATA[小腰筋]]></category>
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		<category><![CDATA[胸最長筋]]></category>
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		<category><![CDATA[頭最長筋]]></category>
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					<description><![CDATA[胸椎(きょうつい) 英語名称 thoracic vertebrae（ソラシック・ヴァーテブリー） 解説 胸椎は、頚椎の下に続く背中の骨で、12個の椎骨が連なって構成されています。胸椎全体では、緩やかに後方へ凸（後弯）して [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<h1>胸椎(きょうつい)</h1>
<h3 class="news_headline2">英語名称</h3>
<p>thoracic vertebrae（ソラシック・ヴァーテブリー）</p>
<h3 class="news_headline2">解説</h3>
<p>胸椎は、頚椎の下に続く背中の骨で、12個の椎骨が連なって構成されています。胸椎全体では、緩やかに後方へ凸（後弯）しています。</p>
<p>第一〜第十二胸椎はほぼ同じ形状をしていますが、下部に行くほど椎骨は大きくなります。これは、下にいくほど、重力や日常生活でかかる荷重が大きくなるため、それに耐えられる構造でなければならないからです。各椎骨は、左右に伸びる横突起（おうとっき）と、後方へ伸びる棘突起（きょくとっき）が特徴で、各椎骨の間には椎間関節があります。</p>
<p>胸椎の大きな特徴は、肋骨と連結している点です。肋骨と連結する肋椎関節（ろくついかんせつ）は、肋骨頭で連結する肋骨頭関節（ろっこつとうかんせつ）と、横突起で連結する肋横突関節（ろくおうとつかんせつ）に分けられます。このように、胸椎は肋骨と肋椎関節で連結し、胸郭（きょうかく：肺や心臓を囲むかご状の骨格）の背面を形成しているのです。</p>
<p>頚椎や腰椎ほど発生頻度は高くありませんが、胸椎の椎間板が傷んで、胸椎椎間板ヘルニアになることがあります。悪化すると、下肢にしびれや筋力の低下などの症状が出ることがあります。また、胸椎の後弯が大きくなると、いわゆる猫背（円背）になり、単に見た目の問題だけでなく、頭痛、肩こり、首の痛みやしびれにつながることもあります。</p>
<h3 class="news_headline2">主に起始する筋肉</h3>
<p>頸最長筋、<a href="http://muscle-guide.info/spleniuscervicis.html" target="_blank" rel="noopener">頚板状筋</a>、頚半棘筋、胸半棘筋、<a href="http://muscle-guide.info/rhomboidmajor.html" target="_blank" rel="noopener">大菱形筋</a>、<a href="http://muscle-guide.info/trapezius.html" target="_blank" rel="noopener">僧帽筋</a>、<a href="http://muscle-guide.info/latissimusdorsi.html" target="_blank" rel="noopener">広背筋</a>、<a href="http://muscle-guide.info/rhomboidminor.html" target="_blank" rel="noopener">小菱形筋</a>、<a href="http://muscle-guide.info/psoasmajor.html" target="_blank" rel="noopener">大腰筋</a>、<a href="http://muscle-guide.info/psoasminor.html" target="_blank" rel="noopener">小腰筋</a>、頭最長筋、頭半棘筋、<a href="http://muscle-guide.info/spleniuscapitis.html" target="_blank" rel="noopener">頭板状筋</a>、胸棘筋、多裂筋、回旋筋、上後鋸筋、下後鋸筋</p>
<h3 class="news_headline2">主に停止する筋肉</h3>
<p>胸棘筋、胸最長筋、胸半棘筋、多裂筋</p>
<h3 class="news_headline2">主に構成する関節</h3>
<p>椎間関節、肋椎関節(肋骨頭関節・肋横突関節)</p>
<h3 class="news_headline2">主な傷害</h3>
<p>胸椎椎間板ヘルニア、円背(猫背)、骨粗鬆症による圧迫骨折など</p>
<h3 class="news_headline2">胸椎は「肋骨と組んで内臓を守る」｜猫背との深い関係</h3>
<p>胸椎は、12個の骨が肋骨と連結し、胸郭という「かご」をつくることで、心臓や肺といった大切な内臓を守るという、重要な役割を担っています。同時に、姿勢の良し悪しを大きく左右する、「猫背」と深く関わる部位でもあります。</p>
<p>胸椎は、肋骨としっかり連結している関係で、頚椎や腰椎に比べると、前後屈の動きは小さく、もともと安定した部位です。一方で、身体を「ひねる(回旋)」動きは、胸椎が中心となって担っています。ところが、デスクワークやスマホ中心の生活で、背中を丸めた姿勢が続くと、胸椎の後弯が過度に強まり、「猫背(円背)」が固定されてしまいます。胸椎が丸まって固まると、その上にある首が前に突き出て、頭痛・肩こり・首の痛みやしびれの原因になり、さらに、肩が前に巻き込まれて肩の動きも悪くなります。また、胸郭の動きが制限されることで、呼吸が浅くなることもあります。</p>
<p>胸椎の柔軟性を保つことは、全身の姿勢を整えるうえで、とても大切です。予防・改善には、(1)胸を開いて背筋を伸ばす姿勢を意識する、(2)背中を反らす・ひねるストレッチで胸椎の動きを保つ、(3)肩甲骨を寄せる運動で背中の筋肉を鍛える、ことが役立ちます。なお、高齢者では、骨粗鬆症によって胸椎が押し潰される「圧迫骨折」を起こし、背中が丸くなることもあります。背中の強い痛みや、急に進む円背、手足のしびれを伴う場合は、自己判断せず整形外科を受診しましょう。</p>
<h2 class="news_headline2">まとめ</h2>
<p>胸椎は、背中にある12個の椎骨で、緩やかに後弯し、肋骨と肋椎関節で連結して胸郭をつくり、内臓を守ります。身体をひねる動きの中心でもあります。後弯が強まると猫背(円背)となり、頭痛や肩こり、首の不調を招くため、胸を開く姿勢や背中のストレッチが大切です。背中の強い痛みや手足のしびれを伴う場合は、圧迫骨折やヘルニアの可能性もあるため、整形外科を受診しましょう。</p>
<h2 class="news_headline2">参考文献・出典</h2>
<p>・日本整形外科学会<a href="https://www.joa.or.jp/" target="_blank" rel="noopener">https://www.joa.or.jp/</a></p>
<p>・厚生労働省 e-ヘルスネット<a href="https://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/" target="_blank" rel="noopener">https://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/</a></p>
]]></content:encoded>
					
		
		
			</item>
		<item>
		<title>腰椎（ようつい）｜腰の5つの骨のしくみ・腰仙関節と腰痛(ヘルニア・すべり症)を徹底解説</title>
		<link>https://balance-conditioning.net/lumbar/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[編集長]]></dc:creator>
		<pubDate>Thu, 05 Jan 2017 06:07:39 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[体幹の骨と関節]]></category>
		<category><![CDATA[骨格]]></category>
		<category><![CDATA[胸最長筋]]></category>
		<category><![CDATA[胸棘筋]]></category>
		<category><![CDATA[広背筋]]></category>
		<category><![CDATA[大腰筋]]></category>
		<category><![CDATA[下後鋸筋]]></category>
		<category><![CDATA[腰方形筋]]></category>
		<category><![CDATA[回旋筋]]></category>
		<category><![CDATA[多裂筋]]></category>
		<category><![CDATA[小腰筋]]></category>
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					<description><![CDATA[腰椎(ようつい) 英語名称 lumbar vertebrae（ランバー・ヴァーテブリー） 解説 腰椎は、胸椎の下に続く腰の骨で、5個の椎骨が連なって構成されています。腰椎全体では、緩やかに前方へ凸（前弯）しています。第一 [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<h1>腰椎(ようつい)</h1>
<h3 class="news_headline2">英語名称</h3>
<p>lumbar vertebrae（ランバー・ヴァーテブリー）</p>
<h3 class="news_headline2">解説</h3>
<p>腰椎は、胸椎の下に続く腰の骨で、5個の椎骨が連なって構成されています。腰椎全体では、緩やかに前方へ凸（前弯）しています。第一〜第五腰椎は、下部に行くほど椎骨が大きくなり、腰椎は椎骨の中でも最も大きい骨です。</p>
<p>下に行くほど大きくなる理由は、腰椎が胸椎以上に、上半身の重みや日常生活でかかる荷重に耐えられる構造でなければならないからです。各椎骨は、左右に伸びる肋骨突起（ろっこつとっき）と、後方へ伸びる棘突起（きょくとっき）が特徴で、各椎骨の間には椎間関節があります。また、最下位の第五腰椎は、下方で仙骨と腰仙関節（ようせんかんせつ）を構成しています。</p>
<p>腰椎は、上半身の重みが集中し、よく動く部位であるため、トラブルが起こりやすい場所です。腰椎の椎間板が傷んで、腰椎椎間板ヘルニアになることがあり、悪化すると、下肢にしびれや筋力の低下などの症状が出ることがあります。また、腰椎の前弯が強くなると、いわゆる反り腰（そりごし）になり、見た目の問題だけでなく、腰椎分離症・すべり症、脊柱管狭窄症（せきちゅうかんきょうさくしょう）などを引き起こす恐れがあります。逆に、腰椎の前弯が失われて背中が丸くなる（後弯方向に崩れる）と、椎間板への負担が増え、ぎっくり腰や腰椎椎間板ヘルニアなどを発症しやすくなります。腰椎の前弯にせよ後弯にせよ、その崩れは、腹部や腰部の筋肉のバランス（筋力や柔軟性）の乱れが原因で起こることが多いと考えられています。</p>
<h3 class="news_headline2">主に起始する筋肉</h3>
<p><a href="http://muscle-guide.info/latissimusdorsi.html" target="_blank" rel="noopener">広背筋</a>、<a href="http://muscle-guide.info/psoasmajor.html" target="_blank" rel="noopener">大腰筋</a>、<a href="http://muscle-guide.info/psoasminor.html" target="_blank" rel="noopener">小腰筋</a>、胸最長筋、胸棘筋、下後鋸筋、多裂筋、回旋筋</p>
<h3 class="news_headline2">主に停止する筋肉</h3>
<p>胸最長筋、多裂筋、回旋筋、<a href="http://muscle-guide.info/quadratuslumborum.html" target="_blank" rel="noopener">腰方形筋</a></p>
<h3 class="news_headline2">主に構成する関節</h3>
<p>椎間関節、腰仙関節</p>
<h3 class="news_headline2">主な傷害</h3>
<p>腰椎椎間板ヘルニア、腰椎分離症、腰椎すべり症、腰部脊柱管狭窄症、下肢や臀部の痛み・しびれなど</p>
<h3 class="news_headline2">腰椎は「腰痛が最も起こりやすい部位」｜守るコツ</h3>
<p>腰椎は、上半身すべての重みを受け止めながら、前後に曲げたり、ひねったりする動きをこなす、いわば身体の「働き者」です。負担が集中するため、人体の中でも、最も痛みやトラブルが起こりやすい部位であり、多くの人が悩む「腰痛」の主な舞台となります。</p>
<p>腰のトラブルは、年代によって特徴があります。スポーツをする成長期の子どもでは、腰を反らす動作の繰り返しで起こる「腰椎分離症」、働き盛りの世代では、椎間板が飛び出して坐骨神経痛を起こす「腰椎椎間板ヘルニア」や、急に起こる「ぎっくり腰(急性腰痛)」、そして中高年では、神経の通り道が狭くなる「腰部脊柱管狭窄症」や、骨がずれる「腰椎すべり症」が代表的です。これらの多くには、姿勢の崩れ(反り腰や猫背)や、腰を支える筋肉の衰え、体重増加などが関わっています。</p>
<p>腰椎を守るには、(1)お腹と背中の筋肉(体幹)をバランスよく鍛え、背骨を支える「天然のコルセット」をつくる、(2)前かがみで重い物を持つときは、膝を曲げて持ち上げるなど、腰に負担の少ない動作を心がける、(3)長時間同じ姿勢を避け、適度に動く、(4)体重を増やしすぎない、ことが効果的です。ただし、お尻や足に強くひびくしびれ・痛み、足の力の入りにくさ、お小水のトラブルを伴う場合は、神経が強く圧迫されているサインのことがあるため、自己判断せず、早めに整形外科を受診しましょう。</p>
<h2 class="news_headline2">まとめ</h2>
<p>腰椎は、腰にある5個の椎骨で、椎骨の中で最も大きく、上半身の重みを支えるため緩やかに前弯し、仙骨との間で腰仙関節をつくります。負担が集中するため、腰椎椎間板ヘルニア・分離症・すべり症・脊柱管狭窄症など、腰痛の主な原因となる部位です。体幹を鍛え、腰に優しい動作を心がけることが大切で、足のしびれを伴う場合は整形外科を受診しましょう。</p>
<h2 class="news_headline2">参考文献・出典</h2>
<p>・日本整形外科学会<a href="https://www.joa.or.jp/" target="_blank" rel="noopener">https://www.joa.or.jp/</a></p>
<p>・厚生労働省 e-ヘルスネット<a href="https://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/" target="_blank" rel="noopener">https://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/</a></p>
]]></content:encoded>
					
		
		
			</item>
		<item>
		<title>仙骨・尾骨（せんこつ・びこつ）｜骨盤の中心となる骨のしくみ・仙腸関節と尾てい骨打撲を徹底解説</title>
		<link>https://balance-conditioning.net/sacrum_coccyx/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[編集長]]></dc:creator>
		<pubDate>Thu, 05 Jan 2017 06:51:51 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[体幹の骨と関節]]></category>
		<category><![CDATA[骨格]]></category>
		<category><![CDATA[広背筋]]></category>
		<category><![CDATA[梨状筋]]></category>
		<category><![CDATA[腰腸肋筋]]></category>
		<category><![CDATA[多裂筋]]></category>
		<category><![CDATA[胸最長筋]]></category>
		<category><![CDATA[骨盤底筋群]]></category>
		<category><![CDATA[大殿筋]]></category>
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					<description><![CDATA[仙骨・尾骨(せんこつ・びこつ) 英語名称 sacrum / coccyx（セイクラム・コクシクス） 解説 仙骨は、脊柱の下部にある大きな骨で、5つの仙椎（せんつい）が癒合（ゆごう）してできた骨です。通常、思春期頃から癒合 [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<h1>仙骨・尾骨(せんこつ・びこつ)</h1>
<h3 class="news_headline2">英語名称</h3>
<p>sacrum / coccyx（セイクラム・コクシクス）</p>
<h3 class="news_headline2">解説</h3>
<p>仙骨は、脊柱の下部にある大きな骨で、5つの仙椎（せんつい）が癒合（ゆごう）してできた骨です。通常、思春期頃から癒合が始まり、30歳前後までには完全に骨化して、一つの骨となります。</p>
<p>尾骨は、仙骨の下端にあり、3〜5個程度の尾椎（びつい）が、仙骨の骨化と同じ時期に癒合して、一つの骨となります。いわゆる「尾てい骨（びていこつ）」のことで、人間にしっぽ（尾）があった名残とされる骨です。</p>
<p>仙骨は、上方で第5腰椎と腰仙関節（ようせんかんせつ）を構成し、左右の側面では、寛骨との間で仙腸関節（せんちょうかんせつ）を構成しています。また、仙骨と尾骨の間は、仙尾関節（せんびかんせつ）を構成しています。左右の寛骨と、この仙骨・尾骨が合わさって、骨盤を形づくっています。</p>
<p>一般に、仙骨は男女差がとても大きく、女性は仙骨の幅が広く、男性は仙骨の後方への傾きが強い傾向にあります。これは、出産に関わる骨盤の形の違いを反映したものです。</p>
<h3 class="news_headline2">主に起始する筋肉</h3>
<p><a href="http://muscle-guide.info/gluteusmaximus.html" target="_blank" rel="noopener">大殿筋</a>、<a href="http://muscle-guide.info/latissimusdorsi.html" target="_blank" rel="noopener">広背筋</a>、<a href="http://muscle-guide.info/piriformis.html" target="_blank" rel="noopener">梨状筋</a>、胸最長筋、腰腸肋筋、多裂筋</p>
<h3 class="news_headline2">主に停止する筋肉</h3>
<p><a href="https://muscle-guide.info/pelvic_floor.html" target="_blank" rel="noopener">骨盤底筋群</a></p>
<h3 class="news_headline2">主に構成する関節</h3>
<p><a href="https://balance-conditioning.net/lumbosacral_joint/">腰仙関節</a>、<a href="https://balance-conditioning.net/sacroiliac_joint/">仙腸関節</a>、仙尾関節</p>
<h3 class="news_headline2">主な傷害</h3>
<p>尾骨骨折(尾てい骨打撲)、仙腸関節障害、仙骨の脆弱性骨折など</p>
<h3 class="news_headline2">仙骨は「骨盤の要石」、尾骨は「転倒で痛めやすい骨」</h3>
<p>仙骨と尾骨は、背骨の一番下にあって、あまり目立たない骨ですが、それぞれに大切な役割と、注意すべきトラブルがあります。両者の特徴を知っておくと、お尻まわりの痛みを理解しやすくなります。</p>
<p>まず仙骨は、骨盤の「要石(かなめいし)」とも呼べる、中心的な存在です。上半身の重みは、背骨を通って仙骨に集まり、そこから左右の仙腸関節を介して、両脚へと伝えられます。つまり仙骨は、上半身と下半身の間で、体重を受け渡す「中継地点」なのです。この仙腸関節がうまく働かなくなると、お尻や腰の境目あたりに痛みが出る「仙腸関節障害」を起こすことがあります。原因のはっきりしない、お尻のあたりの痛みが続く場合は、この仙腸関節が関わっていることもあります。</p>
<p>一方、尾骨(尾てい骨)は、転倒で痛めやすい骨の代表です。尻もちをついて、お尻の中心を強く打つと、尾骨を打撲したり、骨折したりすることがあります。尾骨を痛めると、座ったときや、座った姿勢から立ち上がるときに強い痛みが出て、しばらく続くのがつらいところです。多くは安静で回復しますが、円座クッションを使って尾骨に体重がかからないようにすると、痛みが和らぎます。なお、高齢で骨がもろくなっている方は、軽い転倒でも仙骨や尾骨を骨折することがあります。お尻を打ったあとの痛みが長引く場合や、座れないほど痛む場合は、整形外科を受診しましょう。</p>
<h2 class="news_headline2">まとめ</h2>
<p>仙骨は5つの仙椎、尾骨は3〜5個の尾椎が癒合してできる骨で、左右の寛骨とともに骨盤を形づくります。仙骨は、腰仙関節・仙腸関節を構成し、上半身の重みを脚へ伝える「骨盤の要石」です。尾骨(尾てい骨)は、転倒で打撲・骨折しやすい骨です。お尻まわりの痛みが続く場合は、仙腸関節障害や骨折の可能性もあるため、整形外科に相談しましょう。</p>
<h2 class="news_headline2">参考文献・出典</h2>
<p>・日本整形外科学会<a href="https://www.joa.or.jp/" target="_blank" rel="noopener">https://www.joa.or.jp/</a></p>
<p>・厚生労働省 e-ヘルスネット<a href="https://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/" target="_blank" rel="noopener">https://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/</a></p>
]]></content:encoded>
					
		
		
			</item>
		<item>
		<title>胸骨（きょうこつ）｜胸の中央の骨のしくみ・胸鎖関節と胸肋関節、肋骨との連結を徹底解説</title>
		<link>https://balance-conditioning.net/sternum/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[編集長]]></dc:creator>
		<pubDate>Thu, 05 Jan 2017 06:23:45 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[体幹の骨と関節]]></category>
		<category><![CDATA[骨格]]></category>
		<category><![CDATA[大胸筋]]></category>
		<category><![CDATA[横隔膜]]></category>
		<category><![CDATA[腹横筋]]></category>
		<category><![CDATA[腹直筋]]></category>
		<category><![CDATA[胸鎖乳突筋]]></category>
		<category><![CDATA[胸骨下骨筋]]></category>
		<category><![CDATA[胸骨甲状筋]]></category>
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					<description><![CDATA[胸骨(きょうこつ) 英語名称 sternum（スターナム） 解説 胸骨は、胸部の中央に位置する扁平な骨で、上から胸骨柄（きょうこつへい）、胸骨体（きょうこつたい）、剣状突起（けんじょうとっき）の3つの部分で構成され、それ [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<h1>胸骨(きょうこつ)</h1>
<h3 class="news_headline2">英語名称</h3>
<p>sternum（スターナム）</p>
<h3 class="news_headline2">解説</h3>
<p>胸骨は、胸部の中央に位置する扁平な骨で、上から胸骨柄（きょうこつへい）、胸骨体（きょうこつたい）、剣状突起（けんじょうとっき）の3つの部分で構成され、それぞれ軟骨で結合されています。しかし、高齢になると、この結合部分の軟骨が骨化（こつか：硬い骨に変化）してしまう方もいます。</p>
<p>胸骨はやや前方へ弯曲しており、肋軟骨を介して肋骨と連結し、胸肋関節（きょうろくかんせつ）を構成しています。また、上端では鎖骨と連結して、胸鎖関節（きょうさかんせつ）を構成しています。この胸鎖関節を介して、体幹と上肢（腕）がつながっているのです。胸骨は、左右の肋骨とともに、心臓や肺といった大切な臓器を、前面から守る役割も担っています。</p>
<p>胸骨は薄い扁平骨なので、強い衝撃で骨折しやすい場所でもあります。CPR（心肺蘇生）の胸骨圧迫を行うときに、剣状突起の骨折を避けるため、左右の肋骨縁が交わる場所から少し上（胸の真ん中）を圧迫するのは、このためです。</p>
<h3 class="news_headline2">主に起始する筋肉</h3>
<p><a href="http://muscle-guide.info/pectoralismajor.html" target="_blank" rel="noopener">大胸筋</a>、<a href="http://muscle-guide.info/sternocleidomastoideus.html" target="_blank" rel="noopener">胸鎖乳突筋</a>、胸骨舌骨筋、胸骨甲状筋、<a href="https://muscle-guide.info/diaphragm.html" target="_blank" rel="noopener">横隔膜</a></p>
<h3 class="news_headline2">主に停止する筋肉</h3>
<p><a href="http://muscle-guide.info/rectusabdominis.html" target="_blank" rel="noopener">腹直筋</a>、<a href="http://muscle-guide.info/transversusabdominis.html" target="_blank" rel="noopener">腹横筋</a></p>
<h3 class="news_headline2">主に構成する関節</h3>
<p>胸鎖関節、胸肋関節</p>
<h3 class="news_headline2">主な傷害</h3>
<p>胸骨骨折、剣状突起骨折、胸肋関節炎(肋軟骨炎)など</p>
<h3 class="news_headline2">胸骨は「心臓・肺を守る盾」であり「腕と体幹をつなぐ要」</h3>
<p>胸骨は、胸の中央にある一本の平たい骨ですが、実は2つのとても重要な役割を担っています。「内臓を守る盾」としての役割と、「腕を体幹につなぐ要」としての役割です。この2つを知ると、胸骨の大切さが見えてきます。</p>
<p>1つ目は、内臓を守る働きです。胸骨は、背中の胸椎、そして左右の肋骨と組み合わさって、「胸郭(きょうかく)」というかご状の骨格をつくります。この胸郭が、心臓や肺といった、生命に直結する臓器を、ぐるりと囲んで衝撃から守っているのです。胸骨は、その胸郭の「正面の壁」を担う、重要なパーツです。2つ目は、腕と体幹をつなぐ働きです。実は、腕の骨格(肩甲骨や鎖骨)と、体幹の骨格が、骨と骨で直接つながっているのは、胸骨と鎖骨の間にある「胸鎖関節」、ただ一か所だけです。つまり、私たちの腕は、この小さな胸鎖関節を介して、胴体にぶら下がっているともいえます。だからこそ、腕を大きく動かすときには、この胸鎖関節も連動して動いているのです。</p>
<p>胸骨に関わるトラブルとしては、交通事故などの強い衝撃による「胸骨骨折」のほか、胸骨と肋骨のつなぎ目(肋軟骨)に炎症が起きて、胸の前が痛む「肋軟骨炎(肋軟骨症)」などがあります。胸の前の痛みは、心臓の病気と区別が必要なこともあるため、強い胸の痛みや、息苦しさを伴う場合は、自己判断せず、速やかに医療機関を受診してください。</p>
<h2 class="news_headline2">まとめ</h2>
<p>胸骨は、胸の中央にある扁平骨で、胸骨柄・胸骨体・剣状突起からなります。肋骨と胸肋関節、鎖骨と胸鎖関節を構成し、胸椎・肋骨とともに胸郭をつくって心臓や肺を守ります。胸鎖関節は、腕と体幹を骨でつなぐ唯一の関節です。胸の前の痛みは心臓の病気との区別が必要なこともあるため、強い痛みや息苦しさを伴う場合は、速やかに医療機関を受診しましょう。</p>
<h2 class="news_headline2">参考文献・出典</h2>
<p>・日本整形外科学会<a href="https://www.joa.or.jp/" target="_blank" rel="noopener">https://www.joa.or.jp/</a></p>
<p>・厚生労働省 e-ヘルスネット<a href="https://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/" target="_blank" rel="noopener">https://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/</a></p>
]]></content:encoded>
					
		
		
			</item>
		<item>
		<title>肋骨（ろっこつ）｜あばら骨のしくみ・胸郭と内臓保護の役割、肋骨骨折を徹底解説</title>
		<link>https://balance-conditioning.net/rib/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[編集長]]></dc:creator>
		<pubDate>Thu, 05 Jan 2017 04:47:16 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[体幹の骨と関節]]></category>
		<category><![CDATA[骨格]]></category>
		<category><![CDATA[中斜角筋]]></category>
		<category><![CDATA[腹横筋]]></category>
		<category><![CDATA[内肋間筋]]></category>
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		<category><![CDATA[内腹斜筋]]></category>
		<category><![CDATA[鎖骨下筋]]></category>
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		<category><![CDATA[外腹斜筋]]></category>
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		<category><![CDATA[横隔膜]]></category>
		<category><![CDATA[小胸筋]]></category>
		<category><![CDATA[胸腸肋筋]]></category>
		<category><![CDATA[後鋸筋]]></category>
		<category><![CDATA[腰方形筋]]></category>
		<category><![CDATA[下後鋸筋]]></category>
		<category><![CDATA[腰腸肋筋]]></category>
		<guid isPermaLink="false">http://balance-conditioning.net/?p=1427</guid>

					<description><![CDATA[肋骨(ろっこつ) 英語名称 rib（リブ） 解説 肋骨は、俗にいう『あばら骨』のことです。肋骨は左右に12対、つまり合計24本あります。肋骨は一見すると棒状に見えますが、実は肩甲骨と同じく扁平骨（へんぺいこつ）です。 第 [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<h1>肋骨(ろっこつ)</h1>
<h3 class="news_headline2">英語名称</h3>
<p>rib（リブ）</p>
<h3 class="news_headline2">解説</h3>
<p>肋骨は、俗にいう『あばら骨』のことです。肋骨は左右に12対、つまり合計24本あります。肋骨は一見すると棒状に見えますが、実は肩甲骨と同じく扁平骨（へんぺいこつ）です。</p>
<p>第一肋骨と第十二肋骨は、肋骨の中では短く、第七肋骨あたりが最も長いといわれています。12対ある肋骨のうち、11番目と12番目の肋骨は『浮肋（ふろく）』と呼ばれ、前側で胸骨（の肋軟骨）に連結していないので、他の肋骨に比べて自由度があります。</p>
<p>基本的には、肋骨が長いと、それに伴って胸郭も大きくなりますが、肋骨の弯曲の仕方には個人差がとても大きいので、肋骨が長いからといって、必ずしも胸郭が大きいわけではありません。</p>
<p>胸郭（きょうかく）があることで、外部からの衝撃から内臓を守ることができるのですが、肋骨は扁平で体表近くにあるので、強い衝撃が加わると折れやすい部分でもあります。高齢の方が、風邪などで咳をし続けると、肋骨が疲労骨折してしまうことがあるのも、よく知られています。</p>
<p>肋骨が折れると、胸郭の動きに制限が出るため、呼吸をするときにかなりの痛みを伴い、呼吸も浅くなりがちです。さらに、最悪の場合、折れた肋骨が内臓（肺など）を傷つけてしまうことがあり、時には生命に関わることもあります。</p>
<p>肋骨は、後方で胸椎との間に肋椎関節を構成し、前方では胸骨との間に、肋軟骨（硝子軟骨で形成されています）を介して胸肋関節を構成しています。これらの関節が、呼吸に伴う胸郭の動きを可能にしています。</p>
<h3 class="news_headline2">主に起始する筋肉</h3>
<p><a href="http://muscle-guide.info/pectoralismajor.html" target="_blank" rel="noopener">大胸筋</a>、<a href="http://muscle-guide.info/serratusanterior.html" target="_blank" rel="noopener">前鋸筋</a>、<a href="http://muscle-guide.info/pectoralisminor.html" target="_blank" rel="noopener">小胸筋</a>、鎖骨下筋、<a href="http://muscle-guide.info/abdominalexternaloblique.html" target="_blank" rel="noopener">外腹斜筋</a>、頚腸肋筋、胸腸肋筋、外肋間筋、内肋間筋、<a href="https://muscle-guide.info/diaphragm.html" target="_blank" rel="noopener">横隔膜</a>、<a href="http://muscle-guide.info/latissimusdorsi.html" target="_blank" rel="noopener">広背筋</a>、<a href="http://muscle-guide.info/transversusabdominis.html" target="_blank" rel="noopener">腹横筋</a></p>
<h3 class="news_headline2">主に停止する筋肉</h3>
<p>外肋間筋、内肋間筋、胸腸肋筋、腰腸肋筋、上後鋸筋、下後鋸筋、<a href="http://muscle-guide.info/scalenusanterrior.html" target="_blank" rel="noopener">前斜角筋</a>、<a href="http://muscle-guide.info/scalenusmedius.html" target="_blank" rel="noopener">中斜角筋</a>、<a href="http://muscle-guide.info/scalenusposterior.html" target="_blank" rel="noopener">後斜角筋</a>、<a href="http://muscle-guide.info/abdominalinternaloblique.html" target="_blank" rel="noopener">内腹斜筋</a>、<a href="http://muscle-guide.info/rectusabdominis.html" target="_blank" rel="noopener">腹直筋</a>、<a href="http://muscle-guide.info/quadratuslumborum.html" target="_blank" rel="noopener">腰方形筋</a></p>
<h3 class="news_headline2">主に構成する関節</h3>
<p>胸肋関節、肋椎関節</p>
<h3 class="news_headline2">主な傷害</h3>
<p>肋骨骨折、肋骨疲労骨折、肋軟骨炎など</p>
<h3 class="news_headline2">肋骨は「内臓を守る鳥かご」であり「呼吸を動かすふいご」</h3>
<p>肋骨は、ただ胸を囲んでいるだけの骨ではありません。「内臓を守る」働きと、「呼吸を助ける」働きという、2つの大切な役割を担っています。この2つを知ると、肋骨のしくみがよく理解できます。</p>
<p>1つ目は、内臓を守る働きです。左右24本の肋骨は、背中の胸椎と、前面の胸骨とつながって、「胸郭(きょうかく)」という鳥かごのような骨格をつくります。この胸郭が、心臓や肺といった、生命に直結する大切な臓器を、外部の衝撃からぐるりと囲んで守っているのです。2つ目は、呼吸を助ける働きです。肋骨は、後ろの肋椎関節を支点にして、呼吸のたびに上下に動いています。息を吸うときは、肋間筋(肋骨の間の筋肉)や横隔膜の働きで肋骨が引き上げられ、胸郭が広がって、肺に空気が入ります。逆に、息を吐くときは肋骨が下がり、胸郭が縮みます。つまり肋骨は、空気を出し入れする「ふいご(ポンプ)」のように働いているのです。</p>
<p>一方で、肋骨は体表に近く、衝撃に弱いため、トラブルも起こりやすい骨です。転倒や打撲による「肋骨骨折」のほか、激しい咳を繰り返すことによる「疲労骨折」、つなぎ目の軟骨に炎症が起きる「肋軟骨炎」などがあります。肋骨は、心臓や肺のすぐそばにあるため、強くぶつけたあとに、息苦しさや、深呼吸・咳での強い痛みが続く場合は、肺など内臓へのダメージが隠れていることもあります。胸の痛みや息苦しさが強い場合は、自己判断せず、医療機関を受診しましょう。</p>
<h2 class="news_headline2">まとめ</h2>
<p>肋骨(あばら骨)は、左右12対・計24本の扁平骨で、胸椎・胸骨とともに「胸郭」をつくり、心臓や肺を守ります。また、呼吸のたびに上下に動いて、肺の空気の出し入れを助ける「ふいご」の役割も担います。体表に近く折れやすい骨で、咳でも疲労骨折することがあります。胸を強く打ったあと、息苦しさや強い痛みが続く場合は、医療機関を受診しましょう。</p>
<h2 class="news_headline2">参考文献・出典</h2>
<p>・日本整形外科学会<a href="https://www.joa.or.jp/" target="_blank" rel="noopener">https://www.joa.or.jp/</a></p>
<p>・厚生労働省 e-ヘルスネット<a href="https://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/" target="_blank" rel="noopener">https://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/</a></p>
]]></content:encoded>
					
		
		
			</item>
		<item>
		<title>椎間関節（ついかんかんせつ）｜背骨をつなぐ関節のしくみ・椎間板との違いと腰痛を徹底解説</title>
		<link>https://balance-conditioning.net/zygapophysial_joint/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[編集長]]></dc:creator>
		<pubDate>Sat, 14 Jan 2017 02:45:02 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[体幹の骨と関節]]></category>
		<category><![CDATA[関節]]></category>
		<category><![CDATA[脊柱管狭窄症]]></category>
		<category><![CDATA[椎間板ヘルニア]]></category>
		<category><![CDATA[黄色靭帯骨化症]]></category>
		<category><![CDATA[腰椎分離症]]></category>
		<category><![CDATA[腰椎すべり症]]></category>
		<guid isPermaLink="false">http://balance-conditioning.net/?p=1915</guid>

					<description><![CDATA[椎間関節（ついかんかんせつ） 英語名称 zygapophysial joint（ザイガポフィジアル・ジョイント） 関節の分類 平面関節（へいめんかんせつ） 解説 脊柱（背骨）の関節には、まず頭部の真下に、環椎後頭関節（か [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<h1>椎間関節（ついかんかんせつ）</h1>
<h3 class="news_headline2">英語名称</h3>
<p>zygapophysial joint（ザイガポフィジアル・ジョイント）</p>
<h3 class="news_headline2">関節の分類</h3>
<p>平面関節（へいめんかんせつ）</p>
<h3 class="news_headline2">解説</h3>
<p>脊柱（背骨）の関節には、まず頭部の真下に、<a href="https://balance-conditioning.net/atlanto_occipital_joint/">環椎後頭関節</a>（かんついこうとうかんせつ）と呼ばれる関節があります。環椎後頭関節は、頭蓋骨の後頭顆（こうとうか）と、環椎（第1頚椎）の上関節面との間にある関節で、頭を前後にうなずく動きを担っています。</p>
<p>その下、第1頚椎（環椎）と第2頚椎（軸椎）で構成される関節は、<a href="https://balance-conditioning.net/medmian_lateral_atlanto_axial_joint/">環軸関節</a>（かんじくかんせつ）と呼ばれ、頭を左右に回す動きを担います。</p>
<p>脊柱は、椎骨と呼ばれる骨の集合体で、上下の椎骨どうしが、後方で椎間関節を構成しています。環軸関節より下方にある、上下の椎骨をつなぐ関節は、すべて<a href="https://balance-conditioning.net/zygapophysial_joint/">椎間関節</a>（ついかんかんせつ）と呼ばれます。椎間関節は平面関節なので、一つひとつはわずかな可動域しかもちませんが、複数の椎間関節が同時に動くことで、脊柱全体を大きく、複雑に動かすことができるのです。</p>
<p>一方、椎骨と椎骨の間（前方）には、椎間板（ついかんばん）が存在します。椎間板は、線維輪（せんいりん）と呼ばれる丈夫な線維軟骨が外壁を形成し、内部には髄核（ずいかく）と呼ばれるゼリー状の物質が詰まっていて、背骨のクッションの役割を果たしています。つまり、背骨は、前方の「椎間板（クッション）」と、後方の左右一対の「椎間関節（可動性とガイド）」が組み合わさって、安定しながら動くという、巧みな構造になっています。</p>
<p>しかし、椎間板は、加齢や負担などによって、髄核が線維輪を突き破ることがあります。この状態を、俗に椎間板ヘルニアといい、飛び出した髄核が神経を圧迫して、痛みやしびれを誘発します。椎間板ヘルニアと聞くと、腰の症状を連想する方が多いのですが、基本的には、頚椎・胸椎・腰椎のどの部分にも起こり得ます。ただ、一般的に腰椎での発生が多いというだけで、その場合は、正しくは『腰椎椎間板ヘルニア』と呼びます。椎間板ヘルニアになると、髄核が神経根を圧迫し、放散痛（離れた部位に響く痛み）、しびれ、感覚の鈍さや脱力など、様々な症状を引き起こします。</p>
<p>このように、脊柱を構成する椎骨や関節に問題が生じると、いろいろなトラブルにつながるため、脊柱の周辺は、前縦靭帯・後縦靭帯・黄色靭帯をはじめとする強靭な靭帯によって守られています。しかし、靭帯だけで脊柱をあらゆる傷害から守るのは無理があります。やはり、脊柱を保護し、健全な状態に保つには、背骨を支える筋肉（体幹）を鍛えることが大切なのです。</p>
<h3 class="news_headline2">関節の傷害</h3>
<p>椎間関節性腰痛、椎間板ヘルニア、脊柱管狭窄症、黄色靭帯骨化症、腰椎分離症、腰椎すべり症、変形性脊椎症など</p>
<h3 class="news_headline2">椎間関節は「背骨の動きのガイド役」｜腰痛との関わり</h3>
<p>椎間関節は、一つひとつは小さく目立たない関節ですが、背骨が「安全に、正しい方向に動く」ためのガイド役として、とても重要な働きをしています。この役割を知ると、腰痛や首の痛みの理解が深まります。</p>
<p>背骨が前後に曲がったり、ひねったりするとき、前方の椎間板がクッションとして衝撃を受け止め、後方の左右一対の椎間関節が、その動きの「方向」を決め、行きすぎを防ぐストッパーの役目を果たしています。つまり、椎間板と椎間関節は、いわば「車軸と、それを支えるレール」のような関係で、協力して背骨を動かしているのです。だからこそ、どちらか一方に問題が起きると、背骨全体のバランスが崩れてしまいます。</p>
<p>実は、腰痛の原因として、椎間板だけでなく、この椎間関節そのものが関わっていることも少なくありません。腰を反らしたときに痛む、同じ姿勢が続いたあとに動き始めが痛む、といった腰痛は、椎間関節への負担(椎間関節性腰痛)が関係していることがあります。加齢とともに椎間関節がすり減って変形すると、変形性脊椎症となり、骨のトゲ(骨棘)ができて、脊柱管狭窄症の一因になることもあります。これらを防ぐには、(1)反り腰や猫背を避け、背骨のS字カーブを保つ姿勢を意識する、(2)体幹(腹筋・背筋)を鍛えて背骨を支える、(3)同じ姿勢を長く続けず、こまめに動く、ことが効果的です。腰や首の痛みに加え、手足のしびれや力の入りにくさを伴う場合は、神経の圧迫が疑われるため、早めに整形外科を受診しましょう。</p>
<h2 class="news_headline2">まとめ</h2>
<p>椎間関節は、上下の椎骨を後方でつなぐ平面関節で、一つひとつの動きはわずかですが、連動することで背骨を大きく動かす「ガイド役」を担います。前方のクッションである椎間板と協力して、背骨を安定させつつ動かしています。椎間関節性腰痛や椎間板ヘルニアなど、腰痛・首痛と深く関わる部位です。姿勢の改善と体幹強化が大切で、手足のしびれを伴う場合は整形外科を受診しましょう。</p>
<h2 class="news_headline2">参考文献・出典</h2>
<p>・日本整形外科学会<a href="https://www.joa.or.jp/" target="_blank" rel="noopener">https://www.joa.or.jp/</a></p>
<p>・厚生労働省 e-ヘルスネット<a href="https://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/" target="_blank" rel="noopener">https://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/</a></p>
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		<item>
		<title>正中環軸関節・外側環軸関節（せいちゅう・がいそくかんじくかんせつ）｜首を回す関節のしくみを徹底解説</title>
		<link>https://balance-conditioning.net/medmian_lateral_atlanto_axial_joint/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[編集長]]></dc:creator>
		<pubDate>Sat, 14 Jan 2017 02:52:07 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[体幹の骨と関節]]></category>
		<category><![CDATA[関節]]></category>
		<category><![CDATA[頚椎捻挫]]></category>
		<category><![CDATA[環椎]]></category>
		<category><![CDATA[軸椎]]></category>
		<guid isPermaLink="false">http://balance-conditioning.net/?p=1918</guid>

					<description><![CDATA[正中環軸関節･外側環軸関節（せいちゅうかんじくかんせつ・がいそくかんじくかんせつ） 英語名称 median atlanto-axial joint / lateral atlanto-axial joint（ミディアン・ [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<h1>正中環軸関節･外側環軸関節（せいちゅうかんじくかんせつ・がいそくかんじくかんせつ）</h1>
<h3 class="news_headline2">英語名称</h3>
<p>median atlanto-axial joint / lateral atlanto-axial joint（ミディアン・アトラントアクシアル・ジョイント／ラテラル・アトラントアクシアル・ジョイント）</p>
<h3 class="news_headline2">関節の分類</h3>
<p>正中環軸関節：車軸関節（しゃじくかんせつ）／外側環軸関節：平面関節（へいめんかんせつ）</p>
<h3 class="news_headline2">解説</h3>
<p>脊柱の上位2つの骨は、第一頚椎・第二頚椎ですが、これらにはそれぞれ異なる呼び名があります。第一頚椎は環椎（かんつい）、第二頚椎は軸椎（じくつい）と呼ばれています。</p>
<p>環椎・軸椎は、頚椎の回旋運動（首を左右に回す動き）を確保するために、他の頚椎の椎骨とは、かなり異なる形状をしています。また、環椎と軸椎の間には、他の椎骨間とは異なり、椎間板と椎間関節がないというのも、大きな特徴の一つです。その代わりに、『正中環軸関節（せいちゅうかんじくかんせつ）』と『外側環軸関節（がいそくかんじくかんせつ）』という2つの関節によって、環椎と軸椎は連結されています。</p>
<ol>
<li><strong>正中環軸関節（せいちゅうかんじくかんせつ）</strong><br />
軸椎から上方に伸びる歯突起（しとっき）が軸となり、その前面と環椎の歯突起窩（しとっきか：環椎前弓の後面）との間、および歯突起の後面と環椎横靭帯との間で構成される車軸関節です。関節包はゆるく、外側環軸関節と協力して働き、頭蓋骨と環椎を一体として左右に回旋させます。</li>
<li><strong>外側環軸関節（がいそくかんじくかんせつ）</strong><br />
環椎の下関節面（かかんせつめん）と、軸椎の上関節面（じょうかんせつめん）が連結する平面関節です。ゆるい関節包に包まれています。</li>
</ol>
<p>正中環軸関節と外側環軸関節が互いに協力して働くことで、軸椎の歯突起を軸として、環椎が回旋します。環椎の上には頭蓋骨が乗っているため、結果として、頭部を左右に振り向かせることができるのです。実に、頚椎全体の回旋動作のうち、約50%が、この環椎・軸椎間で行われているといわれています。</p>
<h3 class="news_headline2">関節の傷害</h3>
<p>頚椎捻挫(むち打ち)、環軸椎亜脱臼、歯突起骨折など</p>
<h3 class="news_headline2">「振り向く」を支える首の特別な関節｜環軸関節</h3>
<p>正中環軸関節・外側環軸関節(あわせて環軸関節)は、私たちが「振り向く」という、何気ない動作を支える、とても特別で精巧な関節です。このしくみを知ると、首の動きの巧みさと、その繊細さがよくわかります。</p>
<p>首を左右に回す回旋運動のうち、約半分を、この環軸関節が一手に引き受けています。ポイントは、軸椎から突き出た「歯突起」という、まるで「回転軸の棒」のような突起です。この棒を軸にして、その上に乗った環椎と頭蓋骨が、くるりと回転するのです。そして、この回転軸がずれて脊髄を傷つけないように、「環椎横靭帯」という丈夫な靭帯が、歯突起を後ろからしっかりと押さえています。つまり、大きく動くのに、脊髄(神経)はしっかり守る、という高度な両立を実現しているのです。</p>
<p>一方で、この関節は、大きく動くぶん、強い衝撃には弱い面もあります。交通事故などで首に急な力が加わると、「むち打ち(頚椎捻挫)」を起こしたり、まれに歯突起の骨折や、環椎横靭帯の損傷による「環軸椎亜脱臼」を起こしたりすることがあります。また、関節リウマチがあると、この部分の靭帯がゆるみ、環軸椎亜脱臼を起こしやすくなることも知られています。首の回旋は、無理にゴリゴリと鳴らしたり、勢いよく回したりすると負担がかかるため、避けたほうがよいでしょう。事故やケガのあと、首の強い痛みや、手足のしびれ・力の入りにくさを伴う場合は、重大な損傷の可能性もあるため、首を動かさず、速やかに医療機関を受診してください。</p>
<h2 class="news_headline2">まとめ</h2>
<p>正中環軸関節・外側環軸関節(環軸関節)は、環椎(第1頚椎)と軸椎(第2頚椎)をつなぐ関節で、正中は車軸関節、外側は平面関節です。軸椎の歯突起を軸に環椎と頭が回転することで「振り向く」動きを生み、首の回旋の約半分を担います。環椎横靭帯が脊髄を守る要となります。事故後の首の痛みや手足のしびれを伴う場合は、首を動かさず速やかに医療機関を受診しましょう。</p>
<h2 class="news_headline2">参考文献・出典</h2>
<p>・日本整形外科学会<a href="https://www.joa.or.jp/" target="_blank" rel="noopener">https://www.joa.or.jp/</a></p>
<p>・厚生労働省 e-ヘルスネット<a href="https://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/" target="_blank" rel="noopener">https://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/</a></p>
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