環椎後頭関節(かんついこうとうかんせつ)

環椎後頭関節(かんついこうとうかんせつ)

英語名称

atlanto occipital joint(アトラント オクスィピタル ジョイント)

関節の分類

楕円関節(だえんかんせつ)

解説

脊柱を構成する骨格の最初の関節は、頭蓋の後頭骨の後頭顆とC1の上関節窩にある環椎後頭関節(かんついこうとうかんせつ)で、ここでは頚椎(首)の屈曲と伸展、側屈が主に行われます。

関節の種類としては楕円関節に極めて近い関節です。
環椎後頭関節(かんついこうとうかんせつ)は頭部と脊柱をつなぐ唯一の関節で、主に前方の前環椎後頭膜(ぜんかんついこうとうまく)とその外側にある後環椎後頭膜(こうかんついこうとうまく)が環椎後頭関節を補強しています。
2つの膜は多量の弾性線維を交えた膠原組織束からなっている.
また、環椎後頭関節の安定性においては前頭直筋も補助します。
頭部の回旋動作では環椎後頭関節(かんついこうとうかんせつ)は動かず、軸椎の上で環椎と後頭骨が一体となって動きます。
環椎後頭関節(かんついこうとうかんせつ)は第1頭関節とも呼ばれます。
因みに環軸関節は第2頭関節と呼ばれます。

関節の傷害

頚椎捻挫

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