足根骨(そっこんこつ)

英語名称

tarsals(ターサルズ)

解説

下腿からつながり、足裏および足甲を形成する七個の短骨のことで総称して足根骨(そっこんこつ)と言います。写真の青色の線をリスフラン関節(足根中足関節)、紫色の線をショパール関節(横足根関節)といいます。

また、脛骨、腓骨とでは距腿関節(足関節)を構成しています。
近位列は距骨、踵骨という大きめな骨が並び、中間には舟状骨(しゅうじょうこつ)、遠位列には三個の楔状骨(けつじょうこつ)、立方骨が並びます。
足裏には三つのアーチがあり、土踏まずとしても知られる内側縦足弓(ないそくじゅうそくきゅう)及び外側縦足弓(がいそくじゅうそくきゅう)、横足弓(おうそくきゅう)が足底から伝わる衝撃を干渉します。
これらのアーチ形成が不全だとランニングは勿論、ウォーキングなどでも足裏にストレスがかかりすぎて、最悪の場合、足底筋膜炎(そくていきんまくえん)やアキレス腱炎になってしまうこともあります。

主に起始する筋肉

短母趾屈筋短趾屈筋足底方形筋短母趾伸筋短趾伸筋母趾内転筋(斜頭)、母趾外転筋小趾外転筋

主に停止する筋肉

ヒラメ筋腓腹筋後脛骨筋足底筋前脛骨筋長腓骨筋

主に構成する関節

リスフラン関節(足根中足関節)、ショパール関節(横足根関節)、距腿関節(足関節)

主な傷害

足底筋膜炎、アキレス腱炎

KindleBook

Arrow
Arrow
Slider

様々な骨と関節

骨や関節のトラブル

骨と関節の基礎知識

骨や関節のトラブルとその原因

  1. つま先立ちが出来ない!脚の親指が痛い!強剛拇趾とは

    一般的に足の親指が痛いという症状で真っ先に思い浮かぶのは外反母趾(がいはんぼし)だと思いますが、同じ…
  2. 準備運動は必ずしよう!アキレス腱断裂が起こる仕組みとその予防法

    アキレス腱とは下腿部にある下腿三頭筋(腓腹筋、ヒラメ筋の総称)と足根骨の一つ、踵骨(しょうこつ)とを…
  3. 女性ホルモンの関与も!?外反母趾の原因と弊害

    足の親指のトラブルで我々が最もよく耳にする症状と言えば、『外反母趾(がいはんぼし)』ではないでしょう…
  4. 足の裏や指が痛むモートン病、原因や治療方法は?

    モートン病は、足の裏や足の指(第2足趾~第4足趾)にしびれや痛みが伴う神経疾患です。 日頃からつま…
  5. 足の小指にタコやウオノメが繰り返し出来る内反小趾とは?

    足の親指のトラブルで我々がよく耳にする症状と言えば、『外反母趾(がいはんぼし)』ではないでしょうか?…
  6. 足の裏の痛みはどのようにして起こるのか?-ハイアーチ(凹足)-

    ハイアーチ(凹足)とは足の甲が極端に高く、立位の時には土踏まずの部分が地面に接していない状態をいいま…

運営者情報


当サイトの編集長の佐藤伸一(さとうしんいち)です。
フィットネスクラブ、体育施設、大学などでトレーナーとして18年間活動してましたが、約10年前にカイロプラクターとして第二の人生を歩み出しました。
そして2016年4月に第三の人生を歩み出しました。

ページ上部へ戻る