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	<title>坐骨神経痛 &#8211; 骨と関節の仕組み</title>
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	<lastBuildDate>Sun, 14 Jun 2026 21:12:43 +0000</lastBuildDate>
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	<item>
		<title>ダブルレッグレイズテスト（Double leg raise test）とは｜腰仙部・腰仙関節の異常を調べる検査の方法とSLRとの違いを徹底解説</title>
		<link>https://balance-conditioning.net/double_legraise_test/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[編集長]]></dc:creator>
		<pubDate>Wed, 08 Nov 2017 02:34:39 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[整形外科学検査法]]></category>
		<category><![CDATA[しびれ]]></category>
		<category><![CDATA[坐骨神経痛]]></category>
		<category><![CDATA[腰仙関節]]></category>
		<category><![CDATA[疼痛]]></category>
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					<description><![CDATA[目的 患者さんが臀部から下肢へのしびれを訴える場合は、まず『坐骨神経痛』を疑います。そのとき検査に用いられる代表的な方法が『SLR（ストレートレッグレイズ）法』です。これに対し、ダブルレッグレイズテストは、腰仙部（ようせ [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<h3 class="news_headline2">目的</h3>
<p>患者さんが臀部から下肢へのしびれを訴える場合は、まず<strong><a href="https://balance-conditioning.net/sciatica/">『坐骨神経痛』</a></strong>を疑います。そのとき検査に用いられる代表的な方法が<strong><a href="https://balance-conditioning.net/slr-test/">『SLR（ストレートレッグレイズ）法』</a></strong>です。これに対し、ダブルレッグレイズテストは、腰仙部（ようせんぶ）の異常を調べる検査法です。</p>
<p>SLR法（片脚を挙げる）とダブルレッグレイズテスト（両脚を挙げる）をそれぞれ実施し、しびれや痛みが誘発される角度を調べて比較します。両者を比べて、SLRより低い角度で痛みやしびれが発生した場合は、<strong><a href="https://balance-conditioning.net/lumbosacral_joint/">『腰仙関節（L5〜S1）』</a></strong>の関節異常を疑います。</p>
<p>これは、片脚だけを挙げるSLRよりも、両脚を同時に挙げるダブルレッグレイズの方が、骨盤や腰仙部にかかる負荷（てこの作用）が大きくなるためです。腰仙部に問題があると、より早い段階（低い角度）で痛みが誘発されます。</p>
<h3 class="news_headline2">実施方法</h3>
<p>1. 患者さんを仰臥位（あおむけ）にさせます。<br />
2. 検者は患者さんの足方に立ち、両手で患者さんの足首を持ちます。<br />
3. 検者は患者さんの両足を、膝を伸ばしたままゆっくりと持ち上げていきます。<br />
4. テスト終了後、両足を降ろすときに腰部に疼痛を引き起こすことがあるので、ゆっくりと降ろすように心掛けましょう。</p>
<p><img fetchpriority="high" decoding="async" style="display:block; max-width:100%; height:auto; margin:0 0 8px 0;" src="https://balance-conditioning.net/wp-content/uploads/2017/11/double_leg_raise_test_2.jpg" alt="ダブルレッグレイズテスト" width="660" height="350" /><br />
ダブルレッグレイズテスト(Double leg raise test)</p>
<h3 class="news_headline2">結果の評価</h3>
<p>あらかじめ計測しておいたSLRテストの角度よりも、低い角度で腰仙部に疼痛が生じた場合は陽性反応で、腰仙関節（L5〜S1）に異常があることを疑います。</p>
<h3 class="news_headline2">参考</h3>
<p>ダブルレッグレイズテストを行う前に、まずSLR法を用いて、左右の下肢のしびれや疼痛が生じる角度をあらかじめ計測しておきます。そのうえでダブルレッグレイズテストを実施し、SLRのときよりも低い角度で痛みが生じた場合は、腰仙部に異常があると考えられます。このように、ダブルレッグレイズテストはSLRと組み合わせることで、より的確に腰仙部の異常を絞り込むためのテストです。</p>
<h3 class="news_headline2">SLRとダブルレッグレイズの違いをわかりやすく整理</h3>
<p>この2つのテストは、どちらも「あおむけで脚を挙げる」という似た動作ですが、みているポイントが異なります。片脚を挙げるSLRは、主に坐骨神経や神経根がうまく滑り動くか（神経の引っ張られやすさ）をみる検査で、椎間板ヘルニアなどによる坐骨神経痛で陽性になりやすいテストです。</p>
<p>一方、両脚をそろえて挙げるダブルレッグレイズは、骨盤が後方に回転し、腰仙部の関節に直接的な負荷がかかります。そのため、神経というより腰仙部の「関節そのもの」の問題を反映しやすくなります。SLRより低い角度で腰仙部に痛みが出るということは、神経の問題以上に腰仙関節に負担がかかったときに痛みが出ている、と解釈できるわけです。2つを比較することで、「痛みの原因が神経寄りなのか、関節寄りなのか」を推測しやすくなります。</p>
<p>なお、これらの徒手検査はあくまで原因を絞り込むための補助的なものです。腰やお尻・脚の痛みやしびれが続く場合は、自己判断で無理に動かさず、整形外科などの医療機関を受診することが大切です。</p>
<h2 class="news_headline2">ダブルレッグレイズテストのまとめ</h2>
<p>ダブルレッグレイズテストは、あおむけで両脚を同時に挙上し、腰仙部（腰仙関節 L5〜S1）の異常を調べる徒手検査です。片脚を挙げるSLRよりも低い角度で腰仙部に痛みが出れば陽性で、腰仙関節の異常が疑われます。SLR（神経寄り）と組み合わせて比較することで、痛みの原因を絞り込めます。両脚を下ろす際は腰を痛めやすいので注意し、症状が続く場合は医療機関の受診をおすすめします。</p>
<h2 class="news_headline2">参考文献・出典</h2>
<p>・日本整形外科学会<a href="https://www.joa.or.jp/" target="_blank" rel="noopener">https://www.joa.or.jp/</a></p>
<p>・厚生労働省 e-ヘルスネット<a href="https://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/" target="_blank" rel="noopener">https://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/</a></p>
]]></content:encoded>
					
		
		
			</item>
		<item>
		<title>変形下肢挙上テストⅢ（ボンネー徴候）とは｜梨状筋症候群による坐骨神経痛を見分ける検査の方法と骨・関節の仕組みを徹底解説</title>
		<link>https://balance-conditioning.net/slr-test_2_3/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[編集長]]></dc:creator>
		<pubDate>Sun, 01 Oct 2017 01:01:50 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[整形外科学検査法]]></category>
		<category><![CDATA[坐骨神経痛]]></category>
		<category><![CDATA[SLR]]></category>
		<category><![CDATA[ハムストリング]]></category>
		<category><![CDATA[股関節]]></category>
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					<description><![CDATA[目的 下肢挙上テスト（SLR）で陽性反応が出た場合、その痛みが神経根の刺激によるものか、あるいは下肢（末梢）の神経の刺激によるものかを判別する必要があります。そのため、変形下肢挙上テストⅠ〜Ⅳを用いて、どの部位が原因にな [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<h3 class="news_headline2">目的</h3>
<p><a href="https://balance-conditioning.net/slr-test/">下肢挙上テスト（SLR）</a>で陽性反応が出た場合、その痛みが神経根の刺激によるものか、あるいは下肢（末梢）の神経の刺激によるものかを判別する必要があります。そのため、変形下肢挙上テストⅠ〜Ⅳを用いて、どの部位が原因になっているのかを詳しく調べます。</p>
<ol>
<li><a href="https://balance-conditioning.net/slr-test_2_1/">変形下肢挙上テスト Ⅰ(シカール徴候)</a></li>
<li><a href="https://balance-conditioning.net/slr-test_2_2/">変形下肢挙上テスト Ⅱ(ブラガード徴候)</a></li>
<li>変形下肢挙上テスト Ⅲ(ボンネー徴候)</li>
<li><a href="https://balance-conditioning.net/slr-test_2_4/">変形下肢挙上テスト Ⅳ</a></li>
</ol>
<p>このボンネー徴候（変形下肢挙上テストⅢ）は、股関節を内転・内旋させて梨状筋（りじょうきん）を緊張させることで、坐骨神経痛が梨状筋による絞扼（梨状筋症候群）によるものかどうかを調べる誘発テストです。</p>
<h3 class="news_headline2">実施方法</h3>
<p>1. 患者さんを仰臥位（あおむけ）にさせます。<br />
2. 検者は患者さんの患側に立ち、患者さんの踵を包み込むように持ちます。<br />
3. <a href="https://balance-conditioning.net/knee_joint/">膝関節</a>を伸展させたまま、徐々に<a href="https://balance-conditioning.net/hip_joint/">股関節</a>を屈曲させていきます（脚をまっすぐ挙げていきます）。<br />
4. 患者さんが痛みを訴えたところで、下肢の挙上動作を停止します。</p>
<p><img decoding="async" style="display:block; max-width:100%; height:auto; margin:0 0 8px 0;" src="https://balance-conditioning.net/wp-content/uploads/2017/10/slr-test_2_3.jpg" alt="変形下肢挙上テスト Ⅲ(ボンネー徴候)" width="660" height="350" /><br />
変形下肢挙上テスト Ⅲ(ボンネー徴候)</p>
<p>5. 痛みを感じたところから、5°だけ下肢を下げます。<br />
6. その位置から、検者は患者さんの様子をみながら、さらに股関節を内転・内旋（内側に寄せて内側に捻る）させます。</p>
<h3 class="news_headline2">結果の評価</h3>
<ul>
<li>股関節を内転・内旋させたときに、痛みやしびれが誘発・増強した場合は陽性で、その症状は神経根の刺激によるものではなく、下肢（末梢）での神経の刺激、特に梨状筋による坐骨神経の絞扼によるものと疑うことができます。</li>
</ul>
<h3 class="news_headline2">参考</h3>
<ul>
<li>変形SLR Ⅲ（ボンネー徴候）では、股関節を内転・内旋させることで梨状筋を引き伸ばして緊張させ、神経症状に変化が出るかどうかをみます。梨状筋は股関節を内転・内旋させると伸ばされて硬くなり、その下を通る坐骨神経への圧迫が強まります。そのため、この肢位で坐骨神経痛が誘発・増強するなら、<a href="https://muscle-guide.info/piriformis.html" target="_blank" rel="noopener">梨状筋</a>の緊張（拘縮）による坐骨神経痛（梨状筋症候群）が疑われます。なお、ハムストリング（<a href="https://muscle-guide.info/semitendinosus.html" target="_blank" rel="noopener">半腱様筋</a>・<a href="https://muscle-guide.info/semimembranosus.html" target="_blank" rel="noopener">半膜様筋</a>など）の関与を調べたい場合は、挙上した下肢を少し下げてハムストリングをゆるめ、症状が消えるかどうかをみる方法もあります。</li>
</ul>
<h3 class="news_headline2">なぜ「内転・内旋」で梨状筋症候群がわかるのか</h3>
<p>梨状筋は、お尻の深いところにある股関節の外旋筋で、骨盤の仙骨から太ももの骨（大腿骨の大転子）へと走っています。そして坐骨神経は、多くの場合この梨状筋のすぐ下を通って下肢へ向かうため、梨状筋が硬くなると坐骨神経が圧迫され、坐骨神経痛（梨状筋症候群）を起こします。</p>
<p>ポイントは、梨状筋は「股関節を外旋させるとゆるみ、内転・内旋させると引き伸ばされて緊張する」という性質です。ボンネー徴候は、この性質を利用して、あえて梨状筋を伸ばす方向（内転・内旋）にストレスをかけ、坐骨神経への圧迫を強めて症状が出るかをみる「誘発テスト」です。逆に、外旋させて梨状筋をゆるめると症状が和らぐかをみるのが変形SLRⅣで、両者は対になっています。</p>
<p>ただし、梨状筋症候群は腰椎椎間板ヘルニアなどの根性坐骨神経痛と症状が似ており、SLRが両方で陽性になるなど鑑別が難しく、確立した単独の確定検査もありません。そのため、複数の誘発テストや画像検査で他の疾患を除外しながら総合的に判断します。お尻から脚にかけての痛みやしびれが続く場合は、自己判断せず、整形外科などの医療機関を受診することが大切です。</p>
<h2 class="news_headline2">変形下肢挙上テストⅢ（ボンネー徴候）のまとめ</h2>
<p>ボンネー徴候（変形下肢挙上テストⅢ）は、SLR陽性時に股関節を内転・内旋させて梨状筋を緊張させ、坐骨神経痛が梨状筋症候群によるものかを見分ける誘発検査です。この肢位で症状が誘発・増強すれば、梨状筋による坐骨神経の絞扼が疑われます。外旋で症状をみる変形SLRⅣと対になります。ヘルニアなどとの鑑別は難しく単独では確定できないため、症状が続く場合は医療機関の受診をおすすめします。</p>
<h2 class="news_headline2">参考文献・出典</h2>
<p>・日本整形外科学会「坐骨神経痛」<a href="https://www.joa.or.jp/" target="_blank" rel="noopener">https://www.joa.or.jp/</a></p>
<p>・厚生労働省 e-ヘルスネット<a href="https://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/" target="_blank" rel="noopener">https://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/</a></p>
]]></content:encoded>
					
		
		
			</item>
		<item>
		<title>変形下肢挙上テストⅡ（ブラガード徴候）とは｜足関節背屈で坐骨神経痛を調べる検査の方法と骨・関節の仕組みを徹底解説</title>
		<link>https://balance-conditioning.net/slr-test_2_2/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[編集長]]></dc:creator>
		<pubDate>Mon, 02 Oct 2017 01:31:04 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[整形外科学検査法]]></category>
		<category><![CDATA[ヘルニア]]></category>
		<category><![CDATA[坐骨神経痛]]></category>
		<category><![CDATA[SLR]]></category>
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					<description><![CDATA[目的 下肢挙上テスト（SLR）で陽性反応が出た場合、その痛みが神経（坐骨神経・神経根）の機械的な刺激によるものか、あるいは筋肉などその他の要因によるものかを、さらに詳しく確かめる必要があります。そのため、変形下肢挙上テス [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<h3 class="news_headline2">目的</h3>
<p><a href="https://balance-conditioning.net/slr-test/">下肢挙上テスト（SLR）</a>で陽性反応が出た場合、その痛みが神経（坐骨神経・神経根）の機械的な刺激によるものか、あるいは筋肉などその他の要因によるものかを、さらに詳しく確かめる必要があります。そのため、変形下肢挙上テストⅠ〜Ⅳを用いて、どの部位が原因になっているのかを詳しく調べます。</p>
<ol>
<li><a href="https://balance-conditioning.net/slr-test_2_1/">変形下肢挙上テスト Ⅰ(シカール徴候)</a></li>
<li>変形下肢挙上テスト Ⅱ(ブラガード徴候)</li>
<li><a href="https://balance-conditioning.net/slr-test_2_3/">変形下肢挙上テスト Ⅲ(ボンネー徴候)</a></li>
<li><a href="https://balance-conditioning.net/slr-test_2_4/">変形下肢挙上テスト Ⅳ</a></li>
</ol>
<p>このブラガード徴候（変形下肢挙上テストⅡ）は、足関節を背屈させて坐骨神経をさらに伸張させることで、坐骨神経痛が坐骨神経・神経根の機械的な刺激によるものかどうかを確かめる、SLRの補強テストです。</p>
<h3 class="news_headline2">実施方法</h3>
<p>1. 患者さんを仰臥位（あおむけ）にさせます。<br />
2. 検者は患者さんの患側に立ち、患者さんの踵を包み込むように持ちます。<br />
3. <a href="https://balance-conditioning.net/knee_joint/">膝関節</a>を伸展させたまま、徐々に<a href="https://balance-conditioning.net/hip_joint/">股関節</a>を屈曲させていきます（脚をまっすぐ挙げていきます）。<br />
4. 患者さんが痛みを訴えたところで、下肢の挙上動作を停止します。</p>
<p><img decoding="async" style="display:block; max-width:100%; height:auto; margin:0 0 8px 0;" src="https://balance-conditioning.net/wp-content/uploads/2017/10/seikeigeka_2_2.jpg" alt="変形下肢挙上テスト Ⅱ(ブラガード徴候)" width="660" height="350" /><br />
変形下肢挙上テスト Ⅱ(ブラガード徴候)</p>
<p>5. 痛みを感じたところから、5°だけ下肢を下げます（いったん痛みが軽くなる位置に戻します）。<br />
6. その位置から、検者は患者さんの足関節を背屈（つま先を膝の方へ向ける）させます。</p>
<h3 class="news_headline2">結果の評価</h3>
<ul>
<li>足関節を背屈させたときに、坐骨神経の経路に沿った痛みやしびれ（坐骨神経痛）が再び誘発・増強した場合は陽性です。この場合、その痛みは筋肉などによるものではなく、坐骨神経・神経根の機械的な刺激によるものと考えられます。SLRに加えてこのブラガード徴候も陽性であれば、腰椎椎間板ヘルニアなどによる神経根性の坐骨神経痛（根性坐骨神経痛）の可能性がより高まります。</li>
</ul>
<h3 class="news_headline2">参考</h3>
<ul>
<li>ブラガード徴候では、いったん痛みが軽くなる位置まで下肢を下げてから足関節を背屈させます。足関節を背屈させると、坐骨神経（その続きである脛骨神経）がさらに引き伸ばされるため、神経根が圧迫されている場合には、再び坐骨神経痛が誘発されます。これにより、痛みが坐骨神経・神経根の伸張によるものであることを確認できます。なお、下肢を下げて<a href="https://muscle-guide.info/hamstring.html">ハムストリング</a>がゆるんだ時点で痛みが完全に消え、足関節を背屈させても再現されない場合は、神経そのものよりハムストリングの硬さ（拘縮）が関与している可能性も考えられます。</li>
</ul>
<h3 class="news_headline2">なぜ足関節を背屈させると坐骨神経痛がわかるのか</h3>
<p>坐骨神経は、腰やお尻から太ももの裏、ふくらはぎ、足先までつながる、ヒトで最も太く長い末梢神経です。SLRテストで脚を挙げると、この坐骨神経が全体的に引き伸ばされ、神経根が圧迫されている（椎間板ヘルニアなど）と、引っ張られた刺激で坐骨神経痛が誘発されます。</p>
<p>ブラガード徴候は、ここにさらに「足関節の背屈」という伸張を追加するのがポイントです。足首を背屈させると、坐骨神経の末端側（脛骨神経）が引っ張られ、坐骨神経全体の張力がさらに高まります。そのため、神経が原因の痛みであれば足関節背屈で症状が再現・増強し、逆に筋肉の張りなどが原因なら足関節背屈では変化しにくい、という違いが出ます。これを利用して、痛みが「神経由来かどうか」をより確実に見分けられるのです。実際、SLR陽性に加えてブラガード徴候も陽性だと、椎間板ヘルニアなどの神経根症である可能性が高いとされています。</p>
<p>ただし、これらの徒手検査はあくまで補助的なもので、確定診断にはMRIなどの画像検査が必要です。お尻から脚にかけての痛みやしびれが続く場合は、自己判断せず、整形外科などの医療機関を受診することが大切です。</p>
<h2 class="news_headline2">変形下肢挙上テストⅡ（ブラガード徴候）のまとめ</h2>
<p>ブラガード徴候（変形下肢挙上テストⅡ）は、SLR陽性時に足関節を背屈させて坐骨神経をさらに伸張し、坐骨神経痛が神経（坐骨神経・神経根）の機械的刺激によるものかを確かめる補強検査です。足関節背屈で坐骨神経痛が再現すれば陽性で、SLRと合わせて陽性なら椎間板ヘルニアなどの神経根性坐骨神経痛が示唆されます。確定診断には画像検査が必要なため、痛みやしびれが続く場合は医療機関の受診をおすすめします。</p>
<h2 class="news_headline2">参考文献・出典</h2>
<p>・日本整形外科学会「腰椎椎間板ヘルニア」<a href="https://www.joa.or.jp/" target="_blank" rel="noopener">https://www.joa.or.jp/</a></p>
<p>・厚生労働省 e-ヘルスネット<a href="https://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/" target="_blank" rel="noopener">https://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/</a></p>
]]></content:encoded>
					
		
		
			</item>
		<item>
		<title>変形下肢挙上テストⅠ（シカール徴候）とは｜母趾の背屈で坐骨神経痛を調べる検査の方法と骨・関節の仕組みを徹底解説</title>
		<link>https://balance-conditioning.net/slr-test_2_1/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[編集長]]></dc:creator>
		<pubDate>Mon, 02 Oct 2017 01:29:49 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[整形外科学検査法]]></category>
		<category><![CDATA[坐骨神経痛]]></category>
		<category><![CDATA[ハムストリングス]]></category>
		<category><![CDATA[SLR]]></category>
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					<description><![CDATA[目的 下肢挙上テスト（SLR）で陽性反応が出た場合、その痛みが神経（坐骨神経・神経根）の機械的な刺激によるものか、あるいは筋肉などその他の要因によるものかを、さらに詳しく確かめる必要があります。そのため、変形下肢挙上テス [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<h3 class="news_headline2">目的</h3>
<p><a href="https://balance-conditioning.net/slr-test/">下肢挙上テスト（SLR）</a>で陽性反応が出た場合、その痛みが神経（坐骨神経・神経根）の機械的な刺激によるものか、あるいは筋肉などその他の要因によるものかを、さらに詳しく確かめる必要があります。そのため、変形下肢挙上テストⅠ〜Ⅳを用いて、どの部位が原因になっているのかを詳しく調べます。</p>
<ol>
<li>変形下肢挙上テスト Ⅰ(シカール徴候)</li>
<li><a href="https://balance-conditioning.net/slr-test_2_2/">変形下肢挙上テスト Ⅱ(ブラガード徴候)</a></li>
<li><a href="https://balance-conditioning.net/slr-test_2_3/">変形下肢挙上テスト Ⅲ(ボンネー徴候)</a></li>
<li><a href="https://balance-conditioning.net/slr-test_2_4/">変形下肢挙上テスト Ⅳ</a></li>
</ol>
<p>このシカール徴候（変形下肢挙上テストⅠ）は、母趾（足の親指）を背屈させて坐骨神経をさらに伸張させることで、坐骨神経痛が坐骨神経・神経根の機械的な刺激によるものかどうかを確かめる、SLRの補強テストです。足関節を背屈させるブラガード徴候とよく似ており、その「母趾版」ともいえる検査です。</p>
<h3 class="news_headline2">実施方法</h3>
<p>1. 患者さんを仰臥位（あおむけ）にさせます。<br />
2. 検者は患者さんの患側に立ち、患者さんの踵を包み込むように持ちます。<br />
3. <a href="https://balance-conditioning.net/knee_joint/">膝関節</a>を伸展させたまま、徐々に<a href="https://balance-conditioning.net/hip_joint/">股関節</a>を屈曲させていきます（脚をまっすぐ挙げていきます）。<br />
4. 患者さんが痛みを訴えたところで、下肢の挙上動作を停止します。</p>
<p><img loading="lazy" decoding="async" style="display:block; max-width:100%; height:auto; margin:0 0 8px 0;" src="https://balance-conditioning.net/wp-content/uploads/2017/10/seikeigeka_2_1.jpg" alt="変形下肢挙上テスト Ⅰ(シカール徴候)" width="660" height="350" /><br />
変形下肢挙上テスト Ⅰ(シカール徴候)</p>
<p>5. 痛みを感じたところから、5°だけ下肢を下げます（いったん痛みが軽くなる位置に戻します）。<br />
6. その位置から、検者は患者さんの母趾（足の親指）を背屈（足背側・膝の方へ反らす）させます。</p>
<h3 class="news_headline2">結果の評価</h3>
<ul>
<li>母趾を背屈させたときに、坐骨神経の経路に沿った痛みやしびれ（坐骨神経痛）が再び誘発・増強した場合は陽性です。この場合、その痛みは筋肉などによるものではなく、坐骨神経・神経根の機械的な刺激によるものと考えられます。SLRに加えてこのシカール徴候も陽性であれば、腰椎椎間板ヘルニアなどによる神経根性の坐骨神経痛（根性坐骨神経痛）の可能性がより高まります。</li>
</ul>
<h3 class="news_headline2">参考</h3>
<ul>
<li>シカール徴候では、いったん痛みが軽くなる位置まで下肢を下げてから、母趾を背屈させます。母趾を反らすと、坐骨神経の続きである脛骨神経（足底側へ向かう神経）がさらに引き伸ばされるため、神経根が圧迫されている場合には、再び坐骨神経痛が誘発されます。これにより、痛みが坐骨神経・神経根の伸張によるものであることを確認できます。なお、下肢を下げて<a href="https://muscle-guide.info/hamstring.html">ハムストリング</a>がゆるんだ時点で痛みが完全に消え、母趾を背屈させても再現されない場合は、神経そのものよりハムストリングの硬さ（拘縮）が関与している可能性も考えられます。</li>
</ul>
<h3 class="news_headline2">ブラガード徴候との違い・母趾背屈で何がわかるのか</h3>
<p>坐骨神経は、腰やお尻から太ももの裏、ふくらはぎ、足先までつながる、ヒトで最も太く長い末梢神経です。SLRテストで脚を挙げると坐骨神経が全体的に引き伸ばされ、神経根が圧迫されている（椎間板ヘルニアなど）と、その刺激で坐骨神経痛が誘発されます。</p>
<p>シカール徴候は、ここに「母趾の背屈」という伸張を追加します。よく似たブラガード徴候が足関節全体を背屈させるのに対し、シカール徴候は母趾（足の親指）だけを反らすのが違いです。母趾を反らすと、坐骨神経の末端側の枝がピンポイントで引っ張られ、坐骨神経全体の張力がさらに高まります。そのため、神経が原因の痛みであれば母趾背屈で症状が再現・増強し、筋肉の張りなどが原因なら変化しにくい、という違いが出ます。これを利用して、痛みが「神経由来かどうか」をより確実に見分けられるのです。ちなみに、母趾や足の甲（足背）への放散痛は、腰椎の L5 神経根の障害と関連が深いことが知られています。</p>
<p>ただし、これらの徒手検査はあくまで補助的なもので、確定診断にはMRIなどの画像検査が必要です。お尻から脚にかけての痛みやしびれが続く場合は、自己判断せず、整形外科などの医療機関を受診することが大切です。</p>
<h2 class="news_headline2">変形下肢挙上テストⅠ（シカール徴候）のまとめ</h2>
<p>シカール徴候（変形下肢挙上テストⅠ）は、SLR陽性時に母趾を背屈させて坐骨神経をさらに伸張し、坐骨神経痛が神経（坐骨神経・神経根）の機械的刺激によるものかを確かめる補強検査です。母趾背屈で坐骨神経痛が再現すれば陽性で、SLRと合わせて陽性なら椎間板ヘルニアなどの神経根性坐骨神経痛が示唆されます。足関節を背屈させるブラガード徴候の母趾版にあたります。確定診断には画像検査が必要なため、痛みやしびれが続く場合は医療機関の受診をおすすめします。</p>
<h2 class="news_headline2">参考文献・出典</h2>
<p>・日本整形外科学会「腰椎椎間板ヘルニア」<a href="https://www.joa.or.jp/" target="_blank" rel="noopener">https://www.joa.or.jp/</a></p>
<p>・厚生労働省 e-ヘルスネット<a href="https://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/" target="_blank" rel="noopener">https://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/</a></p>
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		<title>椎間板ヘルニアとは？その症状や原因を理解しよう！｜腰椎椎間板ヘルニアの仕組み・坐骨神経痛・治療と予防を徹底解説</title>
		<link>https://balance-conditioning.net/herunia/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[編集長]]></dc:creator>
		<pubDate>Thu, 05 Jan 2017 15:45:25 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[骨や関節のトラブルとその原因]]></category>
		<category><![CDATA[腹部・腰部の症状]]></category>
		<category><![CDATA[しびれ]]></category>
		<category><![CDATA[坐骨神経痛]]></category>
		<category><![CDATA[腰椎椎間板ヘルニア]]></category>
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					<description><![CDATA[『腰痛』は、私たち現代人にとって、寝違えや肩の痛みなどと同様に、とても身近な傷害で、多くの人が過去につらい経験をされているのではないでしょうか。腰痛には様々な種類がありますが、その中でも最もよく知られているのは、『ギック [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p>『腰痛』は、私たち現代人にとって、寝違えや肩の痛みなどと同様に、とても身近な傷害で、多くの人が過去につらい経験をされているのではないでしょうか。腰痛には様々な種類がありますが、その中でも最もよく知られているのは、<a href="https://balance-conditioning.net/distortion/">『ギックリ腰（腰椎捻挫）』</a>と『腰椎椎間板ヘルニア』ではないでしょうか。</p>
<p>では、なぜ腰痛が発症するのでしょうか。これにも様々な原因が考えられます。『日頃の不良姿勢』『不自然な動作を急に行った』などの後天的なことが原因で起こるもの、あるいは遺伝的な要因が絡み、先天的に脊柱に歪みがある方（<a href="https://balance-conditioning.net/distortion/#a01">側弯症</a>）などは、常に腰痛が発症しやすい状況にあります。</p>
<p><a href="https://balance-conditioning.net/distortion/">『ギックリ腰（腰椎捻挫）』</a>については詳しく書いた記事があるのでそちらを参照いただくとして、今回は『腰椎椎間板ヘルニア（ようついついかんばんヘルニア）』について取り上げます。</p>
<h3 class="news_headline2">腰椎椎間板ヘルニアとは</h3>
<p>先にも述べたとおり、腰痛の種類の一つに『腰椎椎間板ヘルニア』があります。脊柱（背骨）は、24個の椎骨が連なって構成されています。</p>
<p><img loading="lazy" decoding="async" style="display:block; max-width:100%; height:auto; margin:0 0 8px 0;" src="https://balance-conditioning.net/wp-content/uploads/2017/01/herunia-300x160.jpg" alt="腰椎椎間板ヘルニア" width="300" height="160" /><br />
腰椎椎間板ヘルニア</p>
<p>そして、椎骨と椎骨の間には、クッションのような役割を果たしている椎間板（ついかんばん）があるのですが、ここが何らかの原因で摩耗したり、定位置から飛び出してしまったりすることがあります。</p>
<p>椎間板の中心には髄核（ずいかく）と呼ばれるゼリー状のものがあり、それがその場に留まっていられるように、周囲を線維輪（せんいりん）が覆っています。しかし、これらの部分に急激な負担が加わると、髄核が線維輪を破って飛び出してしまい、近くを通る脊髄神経（神経根）を圧迫してしまいます。これにより、腰部だけでなく、大腿部〜下腿部にかけて激しい痛みやしびれ（坐骨神経痛）を発症するようになります。</p>
<p>ちなみに、頚椎のレベルでこれが起きた場合は『頚椎椎間板ヘルニア』といい、患者さんは頚部の激しい痛みと、上肢〜指先へのしびれを訴えます。胸椎椎間板ヘルニアもありますが、先の二つのヘルニアに比べると、発症するケースはまれだと思ってください。腰椎椎間板ヘルニアは、ぎっくり腰と同様に、蓄積されたダメージが一気に痛みとなって現れる場合があります。</p>
<h3 class="news_headline2">腰椎椎間板ヘルニアの治療法</h3>
<p>変形して飛び出した髄核が脊髄神経に触れると、坐骨神経痛などの激痛を引き起こし、ひどい腰痛になります。では、なぜ椎間板が変形してしまうのかというと、多くは突発的に荷重がかかりすぎたり、環境要因、身体のクセなどが原因となっていることが多いようです。</p>
<p>『座る』『前かがみになる』という日頃よく行う動作は、直立しているときと比べて、実に2.5倍もの負荷が背骨にかかるといわれています。また、『<a href="https://balance-conditioning.net/nekozesorigoshi/" target="_blank" rel="noopener">腰椎前弯症（反り腰）</a>』『<a href="https://balance-conditioning.net/nekozeflatback/" target="_blank" rel="noopener">フラットバック</a>』などのいわゆる不良姿勢の方は、そうでない方に比べて、腰椎椎間板ヘルニアの発症率が大きく違うといわれています。</p>
<p>個人差はありますが、一般に年を重ねるにつれて椎間板の弾力性は衰えていき、発症する可能性が高くなります。さて、私たちの生活と隣り合わせにある腰椎椎間板ヘルニアですが、治療法は、基本的に保存療法がメインとなります。</p>
<p>ヘルニアというと手術（最も一般的なものが、背中側から切開して患部のヘルニアを切除する後方椎間板切除術です）をするイメージをお持ちの方も多いかもしれませんが、それは一昔前の話で、今は、排尿や排便に支障がある場合（その場合は、できるだけ早期に手術を行うというガイドラインがあります）か、保存療法を行っても一向に改善しない場合、脚に麻痺がある場合、特に本人が手術を望む場合といったことがない限り、できるだけ手術はせず、保存療法を選択することがほとんどです。</p>
<p>保存療法を選択した場合でも、まずは激しい痛みを一刻も早く抑える必要があります。そのために、患部への神経ブロック注射が行われることがあります。これは局所麻酔に近いもので、患部に直接注射を行うことで一時的に痛みが和らぎます。また、非ステロイド消炎鎮痛剤などを使用する治療も一般的です。痛みがある程度落ち着いてきたら、専門家（医師、理学療法士など）の管理下でリハビリを行い、それ以降も自ら積極的に筋力トレーニングやストレッチなどを行っていく必要があります。</p>
<h3 class="news_headline2">その後の腰椎椎間板ヘルニア</h3>
<p>実は、腰椎椎間板ヘルニアは、ある一定期間を過ぎると自然に痛みが回復していくという特徴があります。これには人間の自然治癒力が寄与していると考えられていて、良性の場合はおよそ3ヶ月で6割の人が自然に回復した、というデータもあるくらいです。</p>
<p>では、なぜそのようなことが起こり得るのかというと、飛び出した髄核は多くの水分を含んでいて、極端な話、放っておいてもやがて水分が体内に吸収されるので、飛び出した椎間板が脊髄（神経）を圧迫しなくなるからです。さらに、飛び出した髄核を、身体が「異物」とみなして免疫細胞（マクロファージ）が処理・吸収してくれることも、自然軽快に関わっていると考えられています。</p>
<p>これ以外にも、背骨の構造が時間の経過とともに変形したまま何となく安定した形になったり、痛みに対する防御反応から痛みを感じづらくなったり、患部の炎症が起きづらくなったりする、といった理由も考えられています。しかし、これらはあくまで症状が和らいだというだけで、完治にはほど遠い状態のこともあります。いつ神経症状を引き起こすかわからない状態なので、症状を抑えるには本人の日々の努力も必要になります。</p>
<p>具体的には、腰に負担がかかる姿勢をできるだけ取らないよう意識して過ごすこと、重いものを持ち上げるなど腰へ負担をかけないようにすること、そして最も有効とされているのが、体幹および下肢の筋肉を鍛えることです。背筋・腹筋を強化することで「自然のコルセット」ができあがり、日常姿勢における腰への負担が軽減されるためです。このように、適度な筋力トレーニングは腰痛の大きな予防となります。</p>
<p>一般に、腰椎椎間板ヘルニアになりやすい方は骨盤が後傾（こうけい）傾向にあることが多いため、腹筋だけでなく<a href="http://training-navi.net/bodyweighttraining21.html" target="_blank" rel="noopener">背筋（腰背部）</a>を鍛える必要があります。また、<a href="http://training-navi.net/stretch32.html" target="_blank" rel="noopener">大殿筋</a>や<a href="http://training-navi.net/stretch33.html" target="_blank" rel="noopener">ハムストリングス（太ももの裏側）</a>が固い傾向にあるので、それらをストレッチするのも有効です。</p>
<div class="wc-shortcodes-box wc-shortcodes-item wc-shortcodes-content wc-shortcodes-clearfix wc-shortcodes-box-info " style="text-align:left;">
<ul>
<li><a href="http://training-navi.net/bodyweighttraining21.html" target="_blank" rel="noopener">腰背部の筋トレ</a></li>
<li><a href="http://training-navi.net/stretch32.html" target="_blank" rel="noopener">大殿筋のストレッチ</a>、<a href="http://training-navi.net/stretch33.html" target="_blank" rel="noopener">ハムストリングス（太ももの裏側）のストレッチ</a></li>
</ul>
<p>姉妹サイト：<a href="http://training-navi.net/" target="_blank" rel="noopener">トレーニングナビゲーション</a>参照
</div>
<h3 class="news_headline2">こんな症状は要注意｜すぐ受診すべきサイン</h3>
<p>腰椎椎間板ヘルニアの多くは、保存療法で時間とともに軽快しますが、中には急いで医療機関を受診すべき「危険なサイン」があります。それが、排尿・排便の障害（尿が出にくい・漏れる、便のコントロールができない）、肛門やお尻まわりのしびれ、両脚に広がる強い麻痺・脱力です。</p>
<p>これらは、神経の束（馬尾／ばび）が強く圧迫されている「馬尾症候群」のサインで、放置すると排泄機能や脚の麻痺が後遺症として残ることがあるため、緊急手術が必要になることもあります。こうした症状がある場合は、様子を見ずに、できるだけ早く整形外科などを受診してください。</p>
<p>また、危険なサインがなくても、脚の痛み・しびれで日常生活がつらい、痛みが長引く・繰り返すといった場合は、自己判断で無理をせず、医療機関で適切な診断と治療を受けることが大切です。ヘルニアと似た症状は、脊柱管狭窄症など他の病気でも起こるため、正しく原因を見極めてもらうことが、回復への近道になります。</p>
<h2 class="news_headline2">まとめ</h2>
<p>腰椎椎間板ヘルニアは、椎間板の中の髄核が飛び出して神経を圧迫し、腰や脚に痛み・しびれ（坐骨神経痛）を起こす病気です。前かがみ・座り姿勢・不良姿勢が負担となり発症しやすく、治療は神経ブロックや薬、リハビリなど保存療法が中心で、多くは時間とともに軽快します。体幹・下肢の筋力強化が予防に有効です。ただし、排尿排便の障害や強い麻痺がある場合は緊急受診が必要なので注意しましょう。</p>
<h2 class="news_headline2">参考文献・出典</h2>
<p>・日本整形外科学会「腰椎椎間板ヘルニア」<a href="https://www.joa.or.jp/" target="_blank" rel="noopener">https://www.joa.or.jp/</a></p>
<p>・厚生労働省 e-ヘルスネット<a href="https://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/" target="_blank" rel="noopener">https://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/</a></p>
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