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	<title>広背筋 &#8211; 骨と関節の仕組み</title>
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		<title>胸椎（きょうつい）｜背中の12個の骨と肋骨をつなぐ肋椎関節・猫背との関係を徹底解説</title>
		<link>https://balance-conditioning.net/thoracic_vertebrae/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[編集長]]></dc:creator>
		<pubDate>Thu, 05 Jan 2017 05:43:39 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[体幹の骨と関節]]></category>
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					<description><![CDATA[胸椎(きょうつい) 英語名称 thoracic vertebrae（ソラシック・ヴァーテブリー） 解説 胸椎は、頚椎の下に続く背中の骨で、12個の椎骨が連なって構成されています。胸椎全体では、緩やかに後方へ凸（後弯）して [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<h1>胸椎(きょうつい)</h1>
<h3 class="news_headline2">英語名称</h3>
<p>thoracic vertebrae（ソラシック・ヴァーテブリー）</p>
<h3 class="news_headline2">解説</h3>
<p>胸椎は、頚椎の下に続く背中の骨で、12個の椎骨が連なって構成されています。胸椎全体では、緩やかに後方へ凸（後弯）しています。</p>
<p>第一〜第十二胸椎はほぼ同じ形状をしていますが、下部に行くほど椎骨は大きくなります。これは、下にいくほど、重力や日常生活でかかる荷重が大きくなるため、それに耐えられる構造でなければならないからです。各椎骨は、左右に伸びる横突起（おうとっき）と、後方へ伸びる棘突起（きょくとっき）が特徴で、各椎骨の間には椎間関節があります。</p>
<p>胸椎の大きな特徴は、肋骨と連結している点です。肋骨と連結する肋椎関節（ろくついかんせつ）は、肋骨頭で連結する肋骨頭関節（ろっこつとうかんせつ）と、横突起で連結する肋横突関節（ろくおうとつかんせつ）に分けられます。このように、胸椎は肋骨と肋椎関節で連結し、胸郭（きょうかく：肺や心臓を囲むかご状の骨格）の背面を形成しているのです。</p>
<p>頚椎や腰椎ほど発生頻度は高くありませんが、胸椎の椎間板が傷んで、胸椎椎間板ヘルニアになることがあります。悪化すると、下肢にしびれや筋力の低下などの症状が出ることがあります。また、胸椎の後弯が大きくなると、いわゆる猫背（円背）になり、単に見た目の問題だけでなく、頭痛、肩こり、首の痛みやしびれにつながることもあります。</p>
<h3 class="news_headline2">主に起始する筋肉</h3>
<p>頸最長筋、<a href="http://muscle-guide.info/spleniuscervicis.html" target="_blank" rel="noopener">頚板状筋</a>、頚半棘筋、胸半棘筋、<a href="http://muscle-guide.info/rhomboidmajor.html" target="_blank" rel="noopener">大菱形筋</a>、<a href="http://muscle-guide.info/trapezius.html" target="_blank" rel="noopener">僧帽筋</a>、<a href="http://muscle-guide.info/latissimusdorsi.html" target="_blank" rel="noopener">広背筋</a>、<a href="http://muscle-guide.info/rhomboidminor.html" target="_blank" rel="noopener">小菱形筋</a>、<a href="http://muscle-guide.info/psoasmajor.html" target="_blank" rel="noopener">大腰筋</a>、<a href="http://muscle-guide.info/psoasminor.html" target="_blank" rel="noopener">小腰筋</a>、頭最長筋、頭半棘筋、<a href="http://muscle-guide.info/spleniuscapitis.html" target="_blank" rel="noopener">頭板状筋</a>、胸棘筋、多裂筋、回旋筋、上後鋸筋、下後鋸筋</p>
<h3 class="news_headline2">主に停止する筋肉</h3>
<p>胸棘筋、胸最長筋、胸半棘筋、多裂筋</p>
<h3 class="news_headline2">主に構成する関節</h3>
<p>椎間関節、肋椎関節(肋骨頭関節・肋横突関節)</p>
<h3 class="news_headline2">主な傷害</h3>
<p>胸椎椎間板ヘルニア、円背(猫背)、骨粗鬆症による圧迫骨折など</p>
<h3 class="news_headline2">胸椎は「肋骨と組んで内臓を守る」｜猫背との深い関係</h3>
<p>胸椎は、12個の骨が肋骨と連結し、胸郭という「かご」をつくることで、心臓や肺といった大切な内臓を守るという、重要な役割を担っています。同時に、姿勢の良し悪しを大きく左右する、「猫背」と深く関わる部位でもあります。</p>
<p>胸椎は、肋骨としっかり連結している関係で、頚椎や腰椎に比べると、前後屈の動きは小さく、もともと安定した部位です。一方で、身体を「ひねる(回旋)」動きは、胸椎が中心となって担っています。ところが、デスクワークやスマホ中心の生活で、背中を丸めた姿勢が続くと、胸椎の後弯が過度に強まり、「猫背(円背)」が固定されてしまいます。胸椎が丸まって固まると、その上にある首が前に突き出て、頭痛・肩こり・首の痛みやしびれの原因になり、さらに、肩が前に巻き込まれて肩の動きも悪くなります。また、胸郭の動きが制限されることで、呼吸が浅くなることもあります。</p>
<p>胸椎の柔軟性を保つことは、全身の姿勢を整えるうえで、とても大切です。予防・改善には、(1)胸を開いて背筋を伸ばす姿勢を意識する、(2)背中を反らす・ひねるストレッチで胸椎の動きを保つ、(3)肩甲骨を寄せる運動で背中の筋肉を鍛える、ことが役立ちます。なお、高齢者では、骨粗鬆症によって胸椎が押し潰される「圧迫骨折」を起こし、背中が丸くなることもあります。背中の強い痛みや、急に進む円背、手足のしびれを伴う場合は、自己判断せず整形外科を受診しましょう。</p>
<h2 class="news_headline2">まとめ</h2>
<p>胸椎は、背中にある12個の椎骨で、緩やかに後弯し、肋骨と肋椎関節で連結して胸郭をつくり、内臓を守ります。身体をひねる動きの中心でもあります。後弯が強まると猫背(円背)となり、頭痛や肩こり、首の不調を招くため、胸を開く姿勢や背中のストレッチが大切です。背中の強い痛みや手足のしびれを伴う場合は、圧迫骨折やヘルニアの可能性もあるため、整形外科を受診しましょう。</p>
<h2 class="news_headline2">参考文献・出典</h2>
<p>・日本整形外科学会<a href="https://www.joa.or.jp/" target="_blank" rel="noopener">https://www.joa.or.jp/</a></p>
<p>・厚生労働省 e-ヘルスネット<a href="https://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/" target="_blank" rel="noopener">https://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/</a></p>
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			</item>
		<item>
		<title>腰椎（ようつい）｜腰の5つの骨のしくみ・腰仙関節と腰痛(ヘルニア・すべり症)を徹底解説</title>
		<link>https://balance-conditioning.net/lumbar/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[編集長]]></dc:creator>
		<pubDate>Thu, 05 Jan 2017 06:07:39 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[体幹の骨と関節]]></category>
		<category><![CDATA[骨格]]></category>
		<category><![CDATA[下後鋸筋]]></category>
		<category><![CDATA[腰方形筋]]></category>
		<category><![CDATA[回旋筋]]></category>
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					<description><![CDATA[腰椎(ようつい) 英語名称 lumbar vertebrae（ランバー・ヴァーテブリー） 解説 腰椎は、胸椎の下に続く腰の骨で、5個の椎骨が連なって構成されています。腰椎全体では、緩やかに前方へ凸（前弯）しています。第一 [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<h1>腰椎(ようつい)</h1>
<h3 class="news_headline2">英語名称</h3>
<p>lumbar vertebrae（ランバー・ヴァーテブリー）</p>
<h3 class="news_headline2">解説</h3>
<p>腰椎は、胸椎の下に続く腰の骨で、5個の椎骨が連なって構成されています。腰椎全体では、緩やかに前方へ凸（前弯）しています。第一〜第五腰椎は、下部に行くほど椎骨が大きくなり、腰椎は椎骨の中でも最も大きい骨です。</p>
<p>下に行くほど大きくなる理由は、腰椎が胸椎以上に、上半身の重みや日常生活でかかる荷重に耐えられる構造でなければならないからです。各椎骨は、左右に伸びる肋骨突起（ろっこつとっき）と、後方へ伸びる棘突起（きょくとっき）が特徴で、各椎骨の間には椎間関節があります。また、最下位の第五腰椎は、下方で仙骨と腰仙関節（ようせんかんせつ）を構成しています。</p>
<p>腰椎は、上半身の重みが集中し、よく動く部位であるため、トラブルが起こりやすい場所です。腰椎の椎間板が傷んで、腰椎椎間板ヘルニアになることがあり、悪化すると、下肢にしびれや筋力の低下などの症状が出ることがあります。また、腰椎の前弯が強くなると、いわゆる反り腰（そりごし）になり、見た目の問題だけでなく、腰椎分離症・すべり症、脊柱管狭窄症（せきちゅうかんきょうさくしょう）などを引き起こす恐れがあります。逆に、腰椎の前弯が失われて背中が丸くなる（後弯方向に崩れる）と、椎間板への負担が増え、ぎっくり腰や腰椎椎間板ヘルニアなどを発症しやすくなります。腰椎の前弯にせよ後弯にせよ、その崩れは、腹部や腰部の筋肉のバランス（筋力や柔軟性）の乱れが原因で起こることが多いと考えられています。</p>
<h3 class="news_headline2">主に起始する筋肉</h3>
<p><a href="http://muscle-guide.info/latissimusdorsi.html" target="_blank" rel="noopener">広背筋</a>、<a href="http://muscle-guide.info/psoasmajor.html" target="_blank" rel="noopener">大腰筋</a>、<a href="http://muscle-guide.info/psoasminor.html" target="_blank" rel="noopener">小腰筋</a>、胸最長筋、胸棘筋、下後鋸筋、多裂筋、回旋筋</p>
<h3 class="news_headline2">主に停止する筋肉</h3>
<p>胸最長筋、多裂筋、回旋筋、<a href="http://muscle-guide.info/quadratuslumborum.html" target="_blank" rel="noopener">腰方形筋</a></p>
<h3 class="news_headline2">主に構成する関節</h3>
<p>椎間関節、腰仙関節</p>
<h3 class="news_headline2">主な傷害</h3>
<p>腰椎椎間板ヘルニア、腰椎分離症、腰椎すべり症、腰部脊柱管狭窄症、下肢や臀部の痛み・しびれなど</p>
<h3 class="news_headline2">腰椎は「腰痛が最も起こりやすい部位」｜守るコツ</h3>
<p>腰椎は、上半身すべての重みを受け止めながら、前後に曲げたり、ひねったりする動きをこなす、いわば身体の「働き者」です。負担が集中するため、人体の中でも、最も痛みやトラブルが起こりやすい部位であり、多くの人が悩む「腰痛」の主な舞台となります。</p>
<p>腰のトラブルは、年代によって特徴があります。スポーツをする成長期の子どもでは、腰を反らす動作の繰り返しで起こる「腰椎分離症」、働き盛りの世代では、椎間板が飛び出して坐骨神経痛を起こす「腰椎椎間板ヘルニア」や、急に起こる「ぎっくり腰(急性腰痛)」、そして中高年では、神経の通り道が狭くなる「腰部脊柱管狭窄症」や、骨がずれる「腰椎すべり症」が代表的です。これらの多くには、姿勢の崩れ(反り腰や猫背)や、腰を支える筋肉の衰え、体重増加などが関わっています。</p>
<p>腰椎を守るには、(1)お腹と背中の筋肉(体幹)をバランスよく鍛え、背骨を支える「天然のコルセット」をつくる、(2)前かがみで重い物を持つときは、膝を曲げて持ち上げるなど、腰に負担の少ない動作を心がける、(3)長時間同じ姿勢を避け、適度に動く、(4)体重を増やしすぎない、ことが効果的です。ただし、お尻や足に強くひびくしびれ・痛み、足の力の入りにくさ、お小水のトラブルを伴う場合は、神経が強く圧迫されているサインのことがあるため、自己判断せず、早めに整形外科を受診しましょう。</p>
<h2 class="news_headline2">まとめ</h2>
<p>腰椎は、腰にある5個の椎骨で、椎骨の中で最も大きく、上半身の重みを支えるため緩やかに前弯し、仙骨との間で腰仙関節をつくります。負担が集中するため、腰椎椎間板ヘルニア・分離症・すべり症・脊柱管狭窄症など、腰痛の主な原因となる部位です。体幹を鍛え、腰に優しい動作を心がけることが大切で、足のしびれを伴う場合は整形外科を受診しましょう。</p>
<h2 class="news_headline2">参考文献・出典</h2>
<p>・日本整形外科学会<a href="https://www.joa.or.jp/" target="_blank" rel="noopener">https://www.joa.or.jp/</a></p>
<p>・厚生労働省 e-ヘルスネット<a href="https://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/" target="_blank" rel="noopener">https://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/</a></p>
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			</item>
		<item>
		<title>仙骨・尾骨（せんこつ・びこつ）｜骨盤の中心となる骨のしくみ・仙腸関節と尾てい骨打撲を徹底解説</title>
		<link>https://balance-conditioning.net/sacrum_coccyx/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[編集長]]></dc:creator>
		<pubDate>Thu, 05 Jan 2017 06:51:51 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[体幹の骨と関節]]></category>
		<category><![CDATA[骨格]]></category>
		<category><![CDATA[梨状筋]]></category>
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					<description><![CDATA[仙骨・尾骨(せんこつ・びこつ) 英語名称 sacrum / coccyx（セイクラム・コクシクス） 解説 仙骨は、脊柱の下部にある大きな骨で、5つの仙椎（せんつい）が癒合（ゆごう）してできた骨です。通常、思春期頃から癒合 [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<h1>仙骨・尾骨(せんこつ・びこつ)</h1>
<h3 class="news_headline2">英語名称</h3>
<p>sacrum / coccyx（セイクラム・コクシクス）</p>
<h3 class="news_headline2">解説</h3>
<p>仙骨は、脊柱の下部にある大きな骨で、5つの仙椎（せんつい）が癒合（ゆごう）してできた骨です。通常、思春期頃から癒合が始まり、30歳前後までには完全に骨化して、一つの骨となります。</p>
<p>尾骨は、仙骨の下端にあり、3〜5個程度の尾椎（びつい）が、仙骨の骨化と同じ時期に癒合して、一つの骨となります。いわゆる「尾てい骨（びていこつ）」のことで、人間にしっぽ（尾）があった名残とされる骨です。</p>
<p>仙骨は、上方で第5腰椎と腰仙関節（ようせんかんせつ）を構成し、左右の側面では、寛骨との間で仙腸関節（せんちょうかんせつ）を構成しています。また、仙骨と尾骨の間は、仙尾関節（せんびかんせつ）を構成しています。左右の寛骨と、この仙骨・尾骨が合わさって、骨盤を形づくっています。</p>
<p>一般に、仙骨は男女差がとても大きく、女性は仙骨の幅が広く、男性は仙骨の後方への傾きが強い傾向にあります。これは、出産に関わる骨盤の形の違いを反映したものです。</p>
<h3 class="news_headline2">主に起始する筋肉</h3>
<p><a href="http://muscle-guide.info/gluteusmaximus.html" target="_blank" rel="noopener">大殿筋</a>、<a href="http://muscle-guide.info/latissimusdorsi.html" target="_blank" rel="noopener">広背筋</a>、<a href="http://muscle-guide.info/piriformis.html" target="_blank" rel="noopener">梨状筋</a>、胸最長筋、腰腸肋筋、多裂筋</p>
<h3 class="news_headline2">主に停止する筋肉</h3>
<p><a href="https://muscle-guide.info/pelvic_floor.html" target="_blank" rel="noopener">骨盤底筋群</a></p>
<h3 class="news_headline2">主に構成する関節</h3>
<p><a href="https://balance-conditioning.net/lumbosacral_joint/">腰仙関節</a>、<a href="https://balance-conditioning.net/sacroiliac_joint/">仙腸関節</a>、仙尾関節</p>
<h3 class="news_headline2">主な傷害</h3>
<p>尾骨骨折(尾てい骨打撲)、仙腸関節障害、仙骨の脆弱性骨折など</p>
<h3 class="news_headline2">仙骨は「骨盤の要石」、尾骨は「転倒で痛めやすい骨」</h3>
<p>仙骨と尾骨は、背骨の一番下にあって、あまり目立たない骨ですが、それぞれに大切な役割と、注意すべきトラブルがあります。両者の特徴を知っておくと、お尻まわりの痛みを理解しやすくなります。</p>
<p>まず仙骨は、骨盤の「要石(かなめいし)」とも呼べる、中心的な存在です。上半身の重みは、背骨を通って仙骨に集まり、そこから左右の仙腸関節を介して、両脚へと伝えられます。つまり仙骨は、上半身と下半身の間で、体重を受け渡す「中継地点」なのです。この仙腸関節がうまく働かなくなると、お尻や腰の境目あたりに痛みが出る「仙腸関節障害」を起こすことがあります。原因のはっきりしない、お尻のあたりの痛みが続く場合は、この仙腸関節が関わっていることもあります。</p>
<p>一方、尾骨(尾てい骨)は、転倒で痛めやすい骨の代表です。尻もちをついて、お尻の中心を強く打つと、尾骨を打撲したり、骨折したりすることがあります。尾骨を痛めると、座ったときや、座った姿勢から立ち上がるときに強い痛みが出て、しばらく続くのがつらいところです。多くは安静で回復しますが、円座クッションを使って尾骨に体重がかからないようにすると、痛みが和らぎます。なお、高齢で骨がもろくなっている方は、軽い転倒でも仙骨や尾骨を骨折することがあります。お尻を打ったあとの痛みが長引く場合や、座れないほど痛む場合は、整形外科を受診しましょう。</p>
<h2 class="news_headline2">まとめ</h2>
<p>仙骨は5つの仙椎、尾骨は3〜5個の尾椎が癒合してできる骨で、左右の寛骨とともに骨盤を形づくります。仙骨は、腰仙関節・仙腸関節を構成し、上半身の重みを脚へ伝える「骨盤の要石」です。尾骨(尾てい骨)は、転倒で打撲・骨折しやすい骨です。お尻まわりの痛みが続く場合は、仙腸関節障害や骨折の可能性もあるため、整形外科に相談しましょう。</p>
<h2 class="news_headline2">参考文献・出典</h2>
<p>・日本整形外科学会<a href="https://www.joa.or.jp/" target="_blank" rel="noopener">https://www.joa.or.jp/</a></p>
<p>・厚生労働省 e-ヘルスネット<a href="https://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/" target="_blank" rel="noopener">https://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/</a></p>
]]></content:encoded>
					
		
		
			</item>
		<item>
		<title>肋骨（ろっこつ）｜あばら骨のしくみ・胸郭と内臓保護の役割、肋骨骨折を徹底解説</title>
		<link>https://balance-conditioning.net/rib/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[編集長]]></dc:creator>
		<pubDate>Thu, 05 Jan 2017 04:47:16 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[体幹の骨と関節]]></category>
		<category><![CDATA[骨格]]></category>
		<category><![CDATA[小胸筋]]></category>
		<category><![CDATA[胸腸肋筋]]></category>
		<category><![CDATA[後鋸筋]]></category>
		<category><![CDATA[腰方形筋]]></category>
		<category><![CDATA[下後鋸筋]]></category>
		<category><![CDATA[腰腸肋筋]]></category>
		<category><![CDATA[中斜角筋]]></category>
		<category><![CDATA[腹横筋]]></category>
		<category><![CDATA[内肋間筋]]></category>
		<category><![CDATA[腹直筋]]></category>
		<category><![CDATA[内腹斜筋]]></category>
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		<category><![CDATA[前斜角筋]]></category>
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		<category><![CDATA[外腹斜筋]]></category>
		<category><![CDATA[広背筋]]></category>
		<category><![CDATA[後斜角筋]]></category>
		<category><![CDATA[前鋸筋]]></category>
		<category><![CDATA[横隔膜]]></category>
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					<description><![CDATA[肋骨(ろっこつ) 英語名称 rib（リブ） 解説 肋骨は、俗にいう『あばら骨』のことです。肋骨は左右に12対、つまり合計24本あります。肋骨は一見すると棒状に見えますが、実は肩甲骨と同じく扁平骨（へんぺいこつ）です。 第 [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<h1>肋骨(ろっこつ)</h1>
<h3 class="news_headline2">英語名称</h3>
<p>rib（リブ）</p>
<h3 class="news_headline2">解説</h3>
<p>肋骨は、俗にいう『あばら骨』のことです。肋骨は左右に12対、つまり合計24本あります。肋骨は一見すると棒状に見えますが、実は肩甲骨と同じく扁平骨（へんぺいこつ）です。</p>
<p>第一肋骨と第十二肋骨は、肋骨の中では短く、第七肋骨あたりが最も長いといわれています。12対ある肋骨のうち、11番目と12番目の肋骨は『浮肋（ふろく）』と呼ばれ、前側で胸骨（の肋軟骨）に連結していないので、他の肋骨に比べて自由度があります。</p>
<p>基本的には、肋骨が長いと、それに伴って胸郭も大きくなりますが、肋骨の弯曲の仕方には個人差がとても大きいので、肋骨が長いからといって、必ずしも胸郭が大きいわけではありません。</p>
<p>胸郭（きょうかく）があることで、外部からの衝撃から内臓を守ることができるのですが、肋骨は扁平で体表近くにあるので、強い衝撃が加わると折れやすい部分でもあります。高齢の方が、風邪などで咳をし続けると、肋骨が疲労骨折してしまうことがあるのも、よく知られています。</p>
<p>肋骨が折れると、胸郭の動きに制限が出るため、呼吸をするときにかなりの痛みを伴い、呼吸も浅くなりがちです。さらに、最悪の場合、折れた肋骨が内臓（肺など）を傷つけてしまうことがあり、時には生命に関わることもあります。</p>
<p>肋骨は、後方で胸椎との間に肋椎関節を構成し、前方では胸骨との間に、肋軟骨（硝子軟骨で形成されています）を介して胸肋関節を構成しています。これらの関節が、呼吸に伴う胸郭の動きを可能にしています。</p>
<h3 class="news_headline2">主に起始する筋肉</h3>
<p><a href="http://muscle-guide.info/pectoralismajor.html" target="_blank" rel="noopener">大胸筋</a>、<a href="http://muscle-guide.info/serratusanterior.html" target="_blank" rel="noopener">前鋸筋</a>、<a href="http://muscle-guide.info/pectoralisminor.html" target="_blank" rel="noopener">小胸筋</a>、鎖骨下筋、<a href="http://muscle-guide.info/abdominalexternaloblique.html" target="_blank" rel="noopener">外腹斜筋</a>、頚腸肋筋、胸腸肋筋、外肋間筋、内肋間筋、<a href="https://muscle-guide.info/diaphragm.html" target="_blank" rel="noopener">横隔膜</a>、<a href="http://muscle-guide.info/latissimusdorsi.html" target="_blank" rel="noopener">広背筋</a>、<a href="http://muscle-guide.info/transversusabdominis.html" target="_blank" rel="noopener">腹横筋</a></p>
<h3 class="news_headline2">主に停止する筋肉</h3>
<p>外肋間筋、内肋間筋、胸腸肋筋、腰腸肋筋、上後鋸筋、下後鋸筋、<a href="http://muscle-guide.info/scalenusanterrior.html" target="_blank" rel="noopener">前斜角筋</a>、<a href="http://muscle-guide.info/scalenusmedius.html" target="_blank" rel="noopener">中斜角筋</a>、<a href="http://muscle-guide.info/scalenusposterior.html" target="_blank" rel="noopener">後斜角筋</a>、<a href="http://muscle-guide.info/abdominalinternaloblique.html" target="_blank" rel="noopener">内腹斜筋</a>、<a href="http://muscle-guide.info/rectusabdominis.html" target="_blank" rel="noopener">腹直筋</a>、<a href="http://muscle-guide.info/quadratuslumborum.html" target="_blank" rel="noopener">腰方形筋</a></p>
<h3 class="news_headline2">主に構成する関節</h3>
<p>胸肋関節、肋椎関節</p>
<h3 class="news_headline2">主な傷害</h3>
<p>肋骨骨折、肋骨疲労骨折、肋軟骨炎など</p>
<h3 class="news_headline2">肋骨は「内臓を守る鳥かご」であり「呼吸を動かすふいご」</h3>
<p>肋骨は、ただ胸を囲んでいるだけの骨ではありません。「内臓を守る」働きと、「呼吸を助ける」働きという、2つの大切な役割を担っています。この2つを知ると、肋骨のしくみがよく理解できます。</p>
<p>1つ目は、内臓を守る働きです。左右24本の肋骨は、背中の胸椎と、前面の胸骨とつながって、「胸郭(きょうかく)」という鳥かごのような骨格をつくります。この胸郭が、心臓や肺といった、生命に直結する大切な臓器を、外部の衝撃からぐるりと囲んで守っているのです。2つ目は、呼吸を助ける働きです。肋骨は、後ろの肋椎関節を支点にして、呼吸のたびに上下に動いています。息を吸うときは、肋間筋(肋骨の間の筋肉)や横隔膜の働きで肋骨が引き上げられ、胸郭が広がって、肺に空気が入ります。逆に、息を吐くときは肋骨が下がり、胸郭が縮みます。つまり肋骨は、空気を出し入れする「ふいご(ポンプ)」のように働いているのです。</p>
<p>一方で、肋骨は体表に近く、衝撃に弱いため、トラブルも起こりやすい骨です。転倒や打撲による「肋骨骨折」のほか、激しい咳を繰り返すことによる「疲労骨折」、つなぎ目の軟骨に炎症が起きる「肋軟骨炎」などがあります。肋骨は、心臓や肺のすぐそばにあるため、強くぶつけたあとに、息苦しさや、深呼吸・咳での強い痛みが続く場合は、肺など内臓へのダメージが隠れていることもあります。胸の痛みや息苦しさが強い場合は、自己判断せず、医療機関を受診しましょう。</p>
<h2 class="news_headline2">まとめ</h2>
<p>肋骨(あばら骨)は、左右12対・計24本の扁平骨で、胸椎・胸骨とともに「胸郭」をつくり、心臓や肺を守ります。また、呼吸のたびに上下に動いて、肺の空気の出し入れを助ける「ふいご」の役割も担います。体表に近く折れやすい骨で、咳でも疲労骨折することがあります。胸を強く打ったあと、息苦しさや強い痛みが続く場合は、医療機関を受診しましょう。</p>
<h2 class="news_headline2">参考文献・出典</h2>
<p>・日本整形外科学会<a href="https://www.joa.or.jp/" target="_blank" rel="noopener">https://www.joa.or.jp/</a></p>
<p>・厚生労働省 e-ヘルスネット<a href="https://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/" target="_blank" rel="noopener">https://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/</a></p>
]]></content:encoded>
					
		
		
			</item>
		<item>
		<title>肩甲骨（けんこうこつ）｜三角形の骨のしくみ・肩の動きや肩こりとの関係を徹底解説</title>
		<link>https://balance-conditioning.net/scapula/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[編集長]]></dc:creator>
		<pubDate>Thu, 05 Jan 2017 04:40:34 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[上肢の骨と関節]]></category>
		<category><![CDATA[骨格]]></category>
		<category><![CDATA[前鋸筋]]></category>
		<category><![CDATA[三角筋]]></category>
		<category><![CDATA[大菱形筋]]></category>
		<category><![CDATA[上腕三頭筋]]></category>
		<category><![CDATA[小胸筋]]></category>
		<category><![CDATA[大円筋]]></category>
		<category><![CDATA[小菱形筋]]></category>
		<category><![CDATA[小円筋]]></category>
		<category><![CDATA[烏ロ腕筋]]></category>
		<category><![CDATA[広背筋]]></category>
		<category><![CDATA[肩甲挙筋]]></category>
		<category><![CDATA[棘上筋]]></category>
		<category><![CDATA[棘下筋]]></category>
		<category><![CDATA[肩甲下筋]]></category>
		<category><![CDATA[上腕二頭筋]]></category>
		<category><![CDATA[僧帽筋]]></category>
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					<description><![CDATA[肩甲骨(けんこうこつ) 英語名称 scapula（スキャピュラ） 解説 肩甲骨は、三角形をした大きな骨で、身体の背面に左右一対あり、胸郭の上部の背面に位置する平たい骨（扁平骨）です。肩甲骨は、上腕骨との間で肩甲上腕関節（ [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<h1>肩甲骨(けんこうこつ)</h1>
<h3 class="news_headline2">英語名称</h3>
<p>scapula（スキャピュラ）</p>
<h3 class="news_headline2">解説</h3>
<p>肩甲骨は、三角形をした大きな骨で、身体の背面に左右一対あり、胸郭の上部の背面に位置する平たい骨（扁平骨）です。肩甲骨は、上腕骨との間で肩甲上腕関節（肩関節）を構成し、鎖骨との間で肩鎖関節を構成しています。</p>
<p>また、肩甲骨は胸郭との間で肩甲胸郭関節（けんこうきょうかくかんせつ）を構成しますが、これは靭帯による連結ではなく、筋肉による連結なので、厳密には解剖学的な関節ではなく「機能的関節」と呼ばれます。このように、肩甲骨は胸郭と骨で直接連結していないため、非常に自由度が高い反面、不安定でもあり、周囲の筋肉のこわばりなどで、位置や動きにズレが生じやすい場所でもあります。</p>
<p>背中や肩のコリ・痛みがある方の多くは、肩甲骨の動きに制限が出ていることが多く、そのことが肩関節や肩鎖関節の可動域に影響をもたらし、肩を動かしにくくしてしまうのです。例えば、腕を真横から上げていく「外転」という動きでは、その動きの後半において、肩甲骨自体の動きが大きく関与しています。このように、肩関節と肩甲骨が連動して腕を上げるしくみを「肩甲上腕リズム」といいます。</p>
<h3 class="news_headline2">主に起始する筋肉</h3>
<p><a href="http://muscle-guide.info/supraspinatus.html" target="_blank" rel="noopener">棘上筋</a>、<a href="http://muscle-guide.info/infraspinatus.html" target="_blank" rel="noopener">棘下筋</a>、<a href="http://muscle-guide.info/teresminor.html" target="_blank" rel="noopener">小円筋</a>、<a href="http://muscle-guide.info/subscapularis.html" target="_blank" rel="noopener">肩甲下筋</a>、<a href="http://muscle-guide.info/teresmajor.html" target="_blank" rel="noopener">大円筋</a>、<a href="http://muscle-guide.info/coracobrachialis.html" target="_blank" rel="noopener">烏口腕筋</a>、<a href="http://muscle-guide.info/deltoideus.html" target="_blank" rel="noopener">三角筋</a>、<a href="http://muscle-guide.info/latissimusdorsi.html" target="_blank" rel="noopener">広背筋</a>、<a href="http://muscle-guide.info/biceps.html" target="_blank" rel="noopener">上腕二頭筋</a>、<a href="http://muscle-guide.info/triceps.html" target="_blank" rel="noopener">上腕三頭筋</a></p>
<h3 class="news_headline2">主に停止する筋肉</h3>
<p><a href="http://muscle-guide.info/levatorscapulae.html" target="_blank" rel="noopener">肩甲挙筋</a>、<a href="http://muscle-guide.info/pectoralisminor.html" target="_blank" rel="noopener">小胸筋</a>、<a href="http://muscle-guide.info/serratusanterior.html" target="_blank" rel="noopener">前鋸筋</a>、<a href="http://muscle-guide.info/trapezius.html" target="_blank" rel="noopener">僧帽筋</a>、<a href="http://muscle-guide.info/rhomboidmajor.html" target="_blank" rel="noopener">大菱形筋</a>、<a href="http://muscle-guide.info/rhomboidminor.html" target="_blank" rel="noopener">小菱形筋</a></p>
<h3 class="news_headline2">主に構成する関節</h3>
<p><a href="https://balance-conditioning.net/glenohumeral_joint/">肩甲上腕関節(肩関節)</a>、<a href="https://balance-conditioning.net/acromioclavicular_joint/">肩鎖関節</a>、<a href="https://balance-conditioning.net/scapulothoracic_joint/">肩甲胸郭関節</a></p>
<h3 class="news_headline2">主な傷害</h3>
<p>肩甲骨周辺の筋肉のこわばりとそれに伴う痛み(肩こり)、巻き肩、肩甲骨骨折など</p>
<h3 class="news_headline2">肩甲骨は「肩の動きと肩こりのカギ」｜動かすことが大切</h3>
<p>肩甲骨は、背中の上部にある三角形の骨で、「肩を自由に動かす」ことと、「肩こりを防ぐ」ことの、両方に深く関わる、とても重要な骨です。その特徴を知ると、肩のケアのポイントが見えてきます。</p>
<p>肩甲骨の最大の特徴は、骨で胴体とつながっておらず、まわりの筋肉によって、いわば「宙づり」のように支えられている点です。このおかげで、肩甲骨は、上下・左右・回転と、非常に自由に動くことができ、その自由な動きがあるからこそ、私たちは腕を頭の上まで大きく上げられます(肩甲上腕リズム)。逆に言えば、肩甲骨が筋肉のこわばりで動かなくなると、腕が上がりにくくなったり、肩関節に余計な負担がかかったりするのです。</p>
<p>また、肩甲骨は「肩こり」とも深く関わります。デスクワークやスマホで、長時間、腕を前に出した姿勢が続くと、肩甲骨が外側に開いて「巻き肩」になり、肩甲骨を支える筋肉(僧帽筋・菱形筋など)が引き伸ばされたまま緊張し続けて、こりや痛みを生みます。これを防ぐには、肩甲骨を意識して動かすことが何より効果的です。(1)肩を大きく回す、(2)左右の肩甲骨を背骨に寄せるように胸を張る、(3)デスクワークの合間に肩甲骨を上下・前後に動かす、といった「肩甲骨を動かす習慣」が、肩こりの予防・改善に役立ちます。なお、強くぶつけたあとの肩甲骨の痛みや、安静にしても引かない背中の痛みがある場合は、骨折や別の原因のこともあるため、整形外科に相談しましょう。</p>
<h2 class="news_headline2">まとめ</h2>
<p>肩甲骨は、背中にある三角形の扁平骨で、肩関節・肩鎖関節・肩甲胸郭関節を構成します。骨で胴体とつながらず筋肉で支えられているため自由に動き、肩関節と連動して腕を大きく上げる(肩甲上腕リズム)役割を担います。動きが悪くなると、肩こりや巻き肩、腕の上げにくさを招くため、肩甲骨を動かす習慣が大切です。強い痛みが続く場合は整形外科に相談しましょう。</p>
<h2 class="news_headline2">参考文献・出典</h2>
<p>・日本整形外科学会<a href="https://www.joa.or.jp/" target="_blank" rel="noopener">https://www.joa.or.jp/</a></p>
<p>・厚生労働省 e-ヘルスネット<a href="https://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/" target="_blank" rel="noopener">https://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/</a></p>
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		<title>上腕骨（じょうわんこつ）｜二の腕の骨のしくみ・肩関節と肘関節、ローテーターカフを徹底解説</title>
		<link>https://balance-conditioning.net/humerus/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[編集長]]></dc:creator>
		<pubDate>Thu, 05 Jan 2017 02:56:26 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[上肢の骨と関節]]></category>
		<category><![CDATA[骨格]]></category>
		<category><![CDATA[広背筋]]></category>
		<category><![CDATA[棘上筋]]></category>
		<category><![CDATA[三角筋]]></category>
		<category><![CDATA[棘下筋]]></category>
		<category><![CDATA[上腕三頭筋]]></category>
		<category><![CDATA[橈側手根屈筋]]></category>
		<category><![CDATA[上腕筋]]></category>
		<category><![CDATA[烏口腕筋]]></category>
		<category><![CDATA[円回内筋]]></category>
		<category><![CDATA[肘筋]]></category>
		<category><![CDATA[回外筋]]></category>
		<category><![CDATA[肩甲下筋]]></category>
		<category><![CDATA[大円筋]]></category>
		<category><![CDATA[腕橈骨筋]]></category>
		<category><![CDATA[大胸筋]]></category>
		<category><![CDATA[長掌筋]]></category>
		<category><![CDATA[小円筋]]></category>
		<category><![CDATA[尺側手根伸筋]]></category>
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					<description><![CDATA[上腕骨(じょうわんこつ) 英語名称 humerus（ヒューメラス） 解説 上腕骨（じょうわんこつ）は、二の腕にある骨で、上肢を構成する骨の中で最も大きく長い、長管骨（ちょうかんこつ）です。長管骨は、ときに単に『長骨（ちょ [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<h1>上腕骨(じょうわんこつ)</h1>
<h3 class="news_headline2">英語名称</h3>
<p>humerus（ヒューメラス）</p>
<h3 class="news_headline2">解説</h3>
<p>上腕骨（じょうわんこつ）は、二の腕にある骨で、上肢を構成する骨の中で最も大きく長い、長管骨（ちょうかんこつ）です。長管骨は、ときに単に『長骨（ちょうこつ）』と呼ばれることもあります。</p>
<p>長管骨の中央部は『骨幹（こっかん）部』と呼ばれ、両端の膨らんでいる部分は『骨端（こったん）部』と呼ばれます。その内部には『髄腔』（ずいくう）と呼ばれる空洞があり、この中には、血液をつくる骨髄があります。</p>
<p>上腕骨の近位端（肩に近い側）では、上腕骨頭が肩甲骨の関節窩とはまり合って、肩甲上腕関節（肩関節）を構成しています。一方、上腕骨の遠位端（肘に近い側）では、尺骨・橈骨との間で肘関節（腕尺関節・腕橈関節）を構成しています。</p>
<p>肩甲上腕関節は、肩甲骨の関節窩に上腕骨頭がはまり込むように構成されているのですが、肩甲骨の関節窩は、股関節の受け皿（寛骨臼）と比べてとても浅く、それに対して上腕骨頭が大きいため、関節の結合がゆるく、脱臼しやすい場所として知られています。そのぶん、肩は大きく自由に動かせる反面、安定性に欠けるのです。</p>
<p>このため、靭帯だけで肩甲上腕関節の安定を図るには限界があり、インナーマッスルであるローテーターカフ（回旋筋腱板）を、日頃から良い状態に保つことが大切です。ローテーターカフは、<a href="http://muscle-guide.info/supraspinatus.html" target="_blank" rel="noopener">棘上筋</a>・<a href="http://muscle-guide.info/infraspinatus.html" target="_blank" rel="noopener">棘下筋</a>・<a href="http://muscle-guide.info/subscapularis.html" target="_blank" rel="noopener">肩甲下筋</a>・<a href="http://muscle-guide.info/teresminor.html" target="_blank" rel="noopener">小円筋</a>の総称で、これらの筋群が、上腕骨頭を肩甲骨の関節窩に引き寄せて、肩甲上腕関節の安定を補助しています。</p>
<p>また、肩甲上腕関節と肘関節は、スポーツで故障することが多い場所としても知られています。特に、使いすぎ（オーバーユース）で起こる野球肩やテニス肘は有名です。</p>
<h3 class="news_headline2">主に起始する筋肉</h3>
<p><a href="http://muscle-guide.info/triceps.html" target="_blank" rel="noopener">上腕三頭筋</a>、<a href="http://muscle-guide.info/brachialis.html" target="_blank" rel="noopener">上腕筋</a>、<a href="http://muscle-guide.info/brachioradialis.html" target="_blank" rel="noopener">腕橈骨筋</a>、<a href="http://muscle-guide.info/anconeus.html" target="_blank" rel="noopener">肘筋</a>、<a href="http://muscle-guide.info/pronatorteres.html" target="_blank" rel="noopener">円回内筋</a>、<a href="http://muscle-guide.info/supinator.html" target="_blank" rel="noopener">回外筋</a>、<a href="http://muscle-guide.info/flexorcarpiradialis.html" target="_blank" rel="noopener">橈側手根屈筋</a>、<a href="http://muscle-guide.info/palmarislongus.html" target="_blank" rel="noopener">長掌筋</a>、<a href="http://muscle-guide.info/extensorcarpiulnaris.html" target="_blank" rel="noopener">尺側手根伸筋</a>など</p>
<h3 class="news_headline2">主に停止する筋肉</h3>
<p><a href="http://muscle-guide.info/deltoideus.html" target="_blank" rel="noopener">三角筋</a>、<a href="http://muscle-guide.info/pectoralismajor.html" target="_blank" rel="noopener">大胸筋</a>、<a href="http://muscle-guide.info/latissimusdorsi.html" target="_blank" rel="noopener">広背筋</a>、<a href="http://muscle-guide.info/teresmajor.html" target="_blank" rel="noopener">大円筋</a>、<a href="http://muscle-guide.info/teresminor.html" target="_blank" rel="noopener">小円筋</a>、<a href="http://muscle-guide.info/supraspinatus.html" target="_blank" rel="noopener">棘上筋</a>、<a href="http://muscle-guide.info/infraspinatus.html" target="_blank" rel="noopener">棘下筋</a>、<a href="http://muscle-guide.info/coracobrachialis.html" target="_blank" rel="noopener">烏口腕筋</a>、<a href="http://muscle-guide.info/subscapularis.html" target="_blank" rel="noopener">肩甲下筋</a></p>
<h3 class="news_headline2">主に構成する関節</h3>
<p><a href="https://balance-conditioning.net/glenohumeral_joint/">肩甲上腕関節</a>（肩関節）、<a href="https://balance-conditioning.net/elbow_joint/">肘関節</a>(腕尺関節・腕橈関節)</p>
<h3 class="news_headline2">主な傷害</h3>
<p>肩関節周囲炎、肩関節脱臼、上腕骨近位端骨折、野球肩、テニス肘など</p>
<h3 class="news_headline2">上腕骨は「よく動く肩」を支える骨｜安定のカギはローテーターカフ</h3>
<p>上腕骨は、二の腕の中心となる骨で、上端で「人体で最もよく動く関節」である肩関節を、下端で肘関節をつくる、腕の動きの土台となる骨です。特に肩との関わりを知ることが、肩のトラブル予防のカギになります。</p>
<p>肩関節(肩甲上腕関節)は、上腕骨頭という大きな「ボール」が、肩甲骨の浅い「受け皿」に乗っているような構造です。受け皿が浅いおかげで、腕をあらゆる方向に大きく動かせる一方、構造的には不安定で、外れやすい(脱臼しやすい)という弱点があります。この不安定な肩を、影で支えているのが、ローテーターカフ(回旋筋腱板)という4つのインナーマッスルです。これらが、上腕骨頭を受け皿にしっかり引き寄せ、肩を安定させているのです。だからこそ、ローテーターカフが衰えたり傷ついたりすると、肩が不安定になり、五十肩(肩関節周囲炎)、腱板損傷、インピンジメント症候群といった肩のトラブルにつながります。</p>
<p>肩を健康に保つには、(1)ローテーターカフを意識した軽い負荷のトレーニング(チューブを使った内・外旋運動など)を行う、(2)猫背・巻き肩を避け、肩甲骨が正しく動く姿勢を保つ、(3)投球などの繰り返し動作の前後にストレッチを行い、使いすぎを避ける、ことが効果的です。また、転倒して手や肘をつくと、上腕骨の上端(上腕骨近位端骨折)が、特に高齢者では折れやすいので注意が必要です。肩や二の腕の強い痛み、腕が上がらない、しびれを伴う場合は、自己判断せず整形外科を受診しましょう。</p>
<h2 class="news_headline2">まとめ</h2>
<p>上腕骨は、二の腕にある上肢最大の長管骨で、上端で肩関節、下端で肘関節を構成します。肩関節は、浅い受け皿に大きな骨頭が乗る構造でよく動く反面、外れやすく、ローテーターカフ(回旋筋腱板)が安定を支えています。野球肩やテニス肘、五十肩、高齢者の上腕骨近位端骨折などが起こりやすい骨です。肩や腕の強い痛み・しびれが続く場合は、整形外科を受診しましょう。</p>
<h2 class="news_headline2">参考文献・出典</h2>
<p>・日本整形外科学会<a href="https://www.joa.or.jp/" target="_blank" rel="noopener">https://www.joa.or.jp/</a></p>
<p>・厚生労働省 e-ヘルスネット<a href="https://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/" target="_blank" rel="noopener">https://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/</a></p>
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