腰仙関節(ようせんかんせつ)

英語名称

lumbosacral joint(ランボセイクラル ジョイント)

関節の分類

平面関節(へいめんかんせつ)

解説

腰仙関節は第五腰椎の下関節突起と仙骨の上関節突起が連結する平面関節です。第五腰椎は腰椎の中では最も大きく、また、ぶ厚い椎間板を有しているのですが、第五腰椎は脊柱の中では最も荷重ストレスを受けやすい場所として知られています。

そのため、他の腰椎に比べ、椎間板ヘルニアの発症頻度がとても高い場所で特に前屈などの動作時に強く負担がかかる場所です。

関節の傷害

腰椎捻挫、椎間板ヘルニア、腰部脊柱管狭窄症、脊椎分離症、腰椎すべり症など


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当サイトの編集長の佐藤伸一(さとうしんいち)です。
都内でトレーナーとして約20年活動し、その後、カイロプラクターとして約10年活動していました。
現在はフリーランスで活動していて主に健康や運動に関する情報を発信しています。

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