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	<title>膝窩筋 &#8211; 骨と関節の仕組み</title>
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		<title>膝関節の裏側に感じる腫れや痛みを放置すると&#8230;.｜ベーカー嚢腫・下肢静脈瘤など膝裏トラブルの原因と対処を徹底解説</title>
		<link>https://balance-conditioning.net/knee_pain-3/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[編集長]]></dc:creator>
		<pubDate>Sat, 30 Sep 2017 05:06:04 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[膝関節の症状]]></category>
		<category><![CDATA[骨や関節のトラブルとその原因]]></category>
		<category><![CDATA[膝痛]]></category>
		<category><![CDATA[ベーカーのう腫]]></category>
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		<category><![CDATA[膝窩筋]]></category>
		<category><![CDATA[膝関節]]></category>
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					<description><![CDATA[身体に不具合が生じると、日常生活に様々な支障をきたすようになります。特に症状が出やすい部位としては、頚部、肩部、腰部、股関節、膝関節などが挙げられるのではないでしょうか。 今回は、膝関節周辺のトラブルについて取り上げます [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p>身体に不具合が生じると、日常生活に様々な支障をきたすようになります。特に症状が出やすい部位としては、<a href="https://balance-conditioning.net/category/headache_neckpain/">頚部</a>、<a href="https://balance-conditioning.net/category/shoulderpain_shoulderjoint/">肩部</a>、<a href="https://balance-conditioning.net/category/abd_owbackpain/">腰部</a>、<a href="https://balance-conditioning.net/category/abd_owbackpain/">股関節</a>、<a href="https://balance-conditioning.net/category/kneejoint/">膝関節</a>などが挙げられるのではないでしょうか。</p>
<p>今回は、膝関節周辺のトラブルについて取り上げます。これまでも膝関節については数多く取り上げてきましたが、今回は意外と知られていない<strong>『膝関節の裏面（膝裏）』</strong>のトラブルについてご紹介していきます。</p>
<h3 class="news_headline2">膝関節の主なトラブル</h3>
<p>上記でも述べたとおり、膝関節周辺には様々なトラブルが発生します。</p>
<ol>
<li><a href="https://balance-conditioning.net/okyaku/">O脚の原因と改善法について</a></li>
<li><a href="https://balance-conditioning.net/xkyaku/">X脚の原因と改善法について</a></li>
<li><a href="https://balance-conditioning.net/knee_pain/">半月板損傷｜膝関節周囲で起こる様々なトラブル(1)</a></li>
<li><a href="https://balance-conditioning.net/knee_pain_2/">オスグッド・シュラッター病｜膝関節周囲で起こる様々なトラブル(2)</a></li>
<li><a href="https://balance-conditioning.net/knee_pain_3/">ジャンパーズニー、ランナーズニー｜膝関節周囲で起こる様々なトラブル(3)</a></li>
<li><a href="https://balance-conditioning.net/patellar_dislocation/">再発注意！ひざの皿がはずれる膝蓋骨脱臼とは｜膝関節周囲で起こる様々なトラブル⑷</a></li>
<li><a href="https://balance-conditioning.net/knee_inflammation/">関節に水が溜まる原因｜膝関節周囲で起こる様々なトラブル⑸</a></li>
</ol>
<p>それでは、なぜこれほどまでに<a href="https://balance-conditioning.net/knee_joint/">膝関節</a>周辺にトラブルが多発してしまうのでしょうか。それは、膝関節が『立つ』『歩く』『座る』『しゃがむ』など、ほとんど全ての日常動作で重要な役割を担っているからです。</p>
<p>一般に、『スポーツなどによる膝関節の酷使』『加齢』『膝関節周辺の筋肉の筋力低下や柔軟性の低下』『アライメント異常（X脚・O脚）』などが原因で、膝関節にトラブルを起こすリスクが高くなります。このため、未然に膝関節のトラブルを避けるためには、アライメント異常（X脚・O脚など）を正し、筋バランス（筋力や柔軟性）を整えるために、積極的に筋トレやストレッチを行う必要もあります。しかし、仮にトレーニングやスポーツを行っていたとしても、酷使しすぎたり、間違った方法で実施したりすれば、かえって痛めてしまうこともあるので気をつけなければなりません。</p>
<h3 class="news_headline2">膝裏の痛みや様々な腫れの原因</h3>
<p>さて、ここからは本題の『膝関節の裏面（膝裏）』のトラブルについて解説していきます。一口に膝裏のトラブルといっても、実に様々な原因が考えられます。</p>
<p><strong>1. ベーカー嚢腫（膝窩嚢腫）</strong><br />
ベーカー嚢腫（膝窩嚢腫）は、文字通り、膝窩（膝の裏側）が腫れ、膝を曲げると圧迫感を感じたり、深く曲げることが困難になったりする病気です。ベーカー嚢腫は、膝の裏側にある滑液包（かつえきほう）に水（滑液）がたまる病気で、中高年に多くみられます。多くは、変形性膝関節症（へんけいせいしつかんせつしょう）や関節リウマチに合併して起こります。膝裏の膨らみは肉眼でもある程度確認できますが、より明確に確認するには、医療機関でエコーやMRIを撮る必要があります。日常生活に支障をきたしているようなら、注射で溜まっている滑液を抜き、ステロイド薬を注射して滑液の産生を抑える処置をすることもあります。しかし、ベーカー嚢腫は一旦症状が改善されても、しばらくすると再発しやすい病気なので、経過観察が必要です。変形性膝関節症が原因で発症しているようなら、同時にその治療も行わなければなりません。</p>
<p><strong>2. 神経鞘腫（しんけいしょうしゅ）</strong><br />
神経鞘腫は、先に紹介したベーカー嚢腫と異なり、膝裏を叩くと足全体へ痛みが広がる、いわゆる放散痛があるのが特徴です。神経鞘腫は良性の腫瘍であることが多く、症状が強い場合は手術で切除することで改善が期待できます。</p>
<p><strong>3. 反張膝（はんちょうひざ）</strong><br />
反張膝は、膝関節を伸展させた際に、膝関節が過伸展（反り返った状態）になってしまうことをいいます。反張膝は関節がゆるい女性に多くみられますが、必ずしも反張膝の方が膝裏を痛めるとは限りません。膝関節の伸展動作を抑制する<a href="https://muscle-guide.info/hamstring.html" target="_blank" rel="noopener"><strong>『ハムストリング（半腱様筋・半膜様筋・大腿二頭筋の総称）』</strong></a>や<strong><a href="https://muscle-guide.info/gastrocnemius.html" target="_blank" rel="noopener">『腓腹筋』</a></strong>の筋力があれば、日常生活に大きな支障をきたすこともないでしょう。しかし、ハムストリングや腓腹筋の筋力が弱く、その上で膝関節が過伸展状態で荷重が加わってしまうと、膝裏が必要以上に伸ばされすぎて、激しい痛みが生じてしまうこともあります。反張膝の多くは、筋力トレーニングやストレッチング、歩き方などを修正することによって症状が改善されます。</p>
<p><strong>4. 下肢静脈瘤（かしじょうみゃくりゅう）</strong><br />
下肢静脈瘤は、足の血流が悪くなることが原因で起こることが多い病気で、膝裏に痛みが出ることがあります。その他に『足の血管が浮き出る』『ふくらはぎがだるい』『足がむくむ』『こむら返りが起こる』『むずむず感がある』などの症状を伴うこともあります。主な原因は、下腿部にある静脈弁の機能不全です。弁の機能不全により、足元に血液が溜まりやすくなるので、血液の逆流・うっ血が起こり、やがて静脈瘤ができてしまうのです。さらに静脈瘤が悪化すると、皮膚炎を起こしたり、皮膚に潰瘍ができたりすることもあります。</p>
<p>なお、下肢静脈瘤そのものとは別に、長時間同じ姿勢で足を動かさないでいると、足の深い静脈に血栓（けっせん／血の塊）ができることがあります（深部静脈血栓症）。この血栓が血流に乗って肺の血管（肺動脈）に詰まると、<strong>『肺血栓塞栓症（はいけっせんそくせんしょう）』</strong>を起こし、命に関わることもあります。これがいわゆる<strong>『エコノミークラス症候群』</strong>と呼ばれるものです。下肢静脈瘤は比較的良性の疾患ではありますが、皮膚炎や潰瘍を起こした場合などは、手術で血管を処置する必要もあります。</p>
<p><strong>5. 膝窩筋の過剰緊張</strong><br />
<a href="https://muscle-guide.info/popliteus.html" target="_blank" rel="noopener"><strong>『膝窩筋（しっかきん）』</strong></a>は、大腿骨の外側から脛骨（すねの骨）の上部の後ろ側に伸びている筋肉で、膝の裏側に付いています。小さな筋肉で、膝を曲げ始めるときなどに働きます。二関節筋である<strong><a href="https://muscle-guide.info/hamstring.html" target="_blank" rel="noopener">『ハムストリング』</a></strong>や<strong><a href="https://muscle-guide.info/gastrocnemius.html" target="_blank" rel="noopener">『腓腹筋』</a></strong>の柔軟性がなくなってしまうと、膝関節を完全に伸展させることができなくなり、膝がいつも曲がったままになります。これにより膝窩筋の柔軟性も失われ、やがて膝裏にシコリのようなものができることがあります。このシコリは、いわゆる筋肉の”コリ”なのですが、触られると激しく痛むこともあります（いわゆる膝窩痛といわれるものです）。</p>
<p>このように、膝裏の異常には様々な原因が考えられます。痛みや腫れを感じる、違和感が強い、また1週間以上症状が続くようなら、早めに整形外科を受診して原因を見つけることが何よりも大切です。整体院や整骨院などでも様々な施術が行えますが、レントゲンや検査機器の設備がないことが多いので、より的確な診断を受けるには、まず医療機関に行くことが先決です。その上で専門家の指示を仰ぎ、適切な治療を受けるようにしましょう。</p>
<h3 class="news_headline2">膝裏の腫れ・痛みで見逃してはいけないサイン</h3>
<p>膝裏のトラブルは、筋肉のコリのように心配のいらないものから、命に関わるものまで様々です。だからこそ、「ただの疲れ」と放置せず、危険なサインを知っておくことが大切です。</p>
<p>特に注意したいのが、片方のふくらはぎ・膝裏が急に腫れて痛む、熱を持つ、赤くなる、といった症状です。これは深部静脈血栓症（足の静脈にできた血栓）の可能性があり、前述のとおり、血栓が肺に飛ぶと肺血栓塞栓症（エコノミークラス症候群）を起こす危険があります。長時間の座りっぱなし(飛行機・車中泊・デスクワークなど)の後にこうした症状が出た場合は、特に注意が必要です。また、ベーカー嚢腫が破れると、ふくらはぎに水が漏れて急に腫れ、血栓症とよく似た症状を起こすこともあります。</p>
<p>膝裏の腫れは、自分では原因を見分けるのが難しいものです。急な腫れ・強い痛み・しびれ・歩きにくさを伴う場合や、症状が長引く・繰り返す場合は、自己判断やマッサージで様子を見すぎず、整形外科などの医療機関を受診し、エコーやMRIなどで原因を確かめてもらうことが大切です。</p>
<h2 class="news_headline2">まとめ</h2>
<p>膝裏の腫れや痛みには、ベーカー嚢腫・神経鞘腫・反張膝・下肢静脈瘤・膝窩筋のコリなど様々な原因があります。多くは適切な治療やトレーニングで改善しますが、片方のふくらはぎ・膝裏が急に腫れて痛む場合は、肺血栓塞栓症（エコノミークラス症候群）につながる深部静脈血栓症の可能性もあり注意が必要です。膝裏の症状が強い・1週間以上続く場合は、自己判断せず、早めに整形外科などの医療機関を受診しましょう。</p>
<h2 class="news_headline2">参考文献・出典</h2>
<p>・日本整形外科学会<a href="https://www.joa.or.jp/" target="_blank" rel="noopener">https://www.joa.or.jp/</a></p>
<p>・厚生労働省 e-ヘルスネット<a href="https://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/" target="_blank" rel="noopener">https://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/</a></p>
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			</item>
		<item>
		<title>骨盤（こつばん）｜構造・仙腸関節・男女差や関連する筋肉と関節を徹底解説</title>
		<link>https://balance-conditioning.net/pelvis/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[編集長]]></dc:creator>
		<pubDate>Thu, 05 Jan 2017 04:33:40 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[下肢の骨と関節]]></category>
		<category><![CDATA[骨格]]></category>
		<category><![CDATA[足底筋]]></category>
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					<description><![CDATA[骨盤(こつばん) 英語名称 pelvis（ペルヴィス） 解説 骨盤（こつばん）は、大腿骨と脊柱の間にあり、身体を支える重要な働きをもっていて、まさに身体の要（かなめ）と呼べる部分にあたります。骨盤の中央には仙骨（せんこつ [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<h1>骨盤(こつばん)</h1>
<h3 class="news_headline2">英語名称</h3>
<p>pelvis（ペルヴィス）</p>
<h3 class="news_headline2">解説</h3>
<p>骨盤（こつばん）は、大腿骨と脊柱の間にあり、身体を支える重要な働きをもっていて、まさに身体の要（かなめ）と呼べる部分にあたります。骨盤の中央には仙骨（せんこつ）・尾骨（びこつ）があり、左右両端には寛骨（かんこつ）があります。</p>
<p>骨盤の周辺には数多くの靭帯があり、強固に一体化しているので、まるで一群の骨のようになっています。仙骨と寛骨の間には『仙腸関節（せんちょうかんせつ）』と呼ばれる関節があり、実に多くの靭帯が存在します。</p>
<p>かつて、仙腸関節は動かないとされることもありましたが、これだけ多くの靭帯があることから考えても、仙腸関節はまったく動かないのではなく、ある限度をもってわずかに動くと考えられます。本当に動く必要がないのなら、そもそもこれほどの靭帯は存在しないはずです。ひと昔前の日本の解剖学では『仙腸関節は不動関節あるいは半関節』として教えられており、それが今も根強く残っているため、一般には動かない関節とされていることが多いようです（近年では、臨床の場で『仙腸関節はわずかに動く』と考える整形外科医も増えてきています）。実際には、画像検査ではほとんど分からない程度の、数ミリのわずかな動きを有しているとされます。そのわずかな動きができるからこそ、足をスムーズに、より自然に持ち上げることができるのです。</p>
<p>仙骨は、第5腰椎との間で腰仙関節と呼ばれる関節を構成しています。また、骨盤の底にあたる骨盤底（こつばんてい）と呼ばれる部分は、内臓や器官を下から支える役割を果たしています。</p>
<p>骨盤は、全身の骨格の中で最も性差（男女差）が大きい部分とされていて、骨格しか残っていないご遺体でも、骨盤の形をみることで男女を判断できるほどです。なぜこれほど性差が大きいかというと、やはり出産が大きく影響しており、出産の際に、胎児が女性の骨盤の内側（骨盤腔）を通過するためです。</p>
<p>女性は成長するにつれて腸骨翼の広がりが大きくなりますが、男性は腸骨翼の広がりの変化は少なく、岬角（こうかく）が突出します。恥骨結合の下の角度も男女で異なり、女性のほうが角度が広く、男性はやや狭くなっています。名称も異なり、男性の場合は『恥骨下角（ちこつかかく）』、女性の場合は『恥骨弓（ちこつきゅう）』と呼ばれます。</p>
<p>骨盤にある股関節は、非常にストレスがかかりやすく、痛めやすい場所です。股関節周辺では、上前腸骨棘の剥離骨折や、鼠径部痛症候群（グロインペイン症候群）などが知られています。また、仙腸関節では『仙腸関節障害』などが知られています。</p>
<p>構成する骨の詳細につきましては、下記からご確認ください。</p>
<p>1. <a href="https://balance-conditioning.net/hip_bone/">寛骨</a></p>
<ol style="list-style-type: lower-roman;">
<li><a href="https://balance-conditioning.net/ilium/">腸骨</a></li>
<li><a href="https://balance-conditioning.net/pubis/">恥骨</a></li>
<li><a href="https://balance-conditioning.net/ischium/">坐骨</a></li>
</ol>
<p>2. <a href="https://balance-conditioning.net/sacrum_coccyx/">仙骨</a><br />
3. <a href="https://balance-conditioning.net/sacrum_coccyx/">尾骨</a></p>
<h3 class="news_headline2">主に起始する筋肉</h3>
<p><a href="http://muscle-guide.info/iliacus.html" target="_blank" rel="noopener">腸骨筋</a>、<a href="http://muscle-guide.info/sartorius.html" target="_blank" rel="noopener">縫工筋</a>、<a href="http://muscle-guide.info/gluteusmaximus.html" target="_blank" rel="noopener">大臀筋</a>、<a href="http://muscle-guide.info/gluteusmedius.html" target="_blank" rel="noopener">中臀筋</a>、<a href="http://muscle-guide.info/gluteusminimus.html" target="_blank" rel="noopener">小臀筋</a>、<a href="http://muscle-guide.info/piriformis.html" target="_blank" rel="noopener">梨状筋</a>、<a href="http://muscle-guide.info/obturatorinternus.html" target="_blank" rel="noopener">内閉鎖筋</a>、<a href="http://muscle-guide.info/obturatorexternus.html" target="_blank" rel="noopener">外閉鎖筋</a>、<a href="http://muscle-guide.info/superiorgemellus.html" target="_blank" rel="noopener">上双子筋</a>、<a href="http://muscle-guide.info/inferiorgemellus.html" target="_blank" rel="noopener">下双子筋</a>、<a href="http://muscle-guide.info/quadratusfemoris.html" target="_blank" rel="noopener">大腿方形筋</a>、<a href="http://muscle-guide.info/pectineus.html" target="_blank" rel="noopener">恥骨筋</a>、<a href="http://muscle-guide.info/adductormagnus.html" target="_blank" rel="noopener">大内転筋</a>、<a href="http://muscle-guide.info/adductorlongus.html" target="_blank" rel="noopener">長内転筋</a>、<a href="http://muscle-guide.info/adductorbrevis.html" target="_blank" rel="noopener">短内転筋</a>、<a href="http://muscle-guide.info/semimembranosus.html" target="_blank" rel="noopener">半膜様筋</a>、<a href="http://muscle-guide.info/semitendinosus.html" target="_blank" rel="noopener">半腱様筋</a>、<a href="http://muscle-guide.info/bicepsfemoris.html" target="_blank" rel="noopener">大腿二頭筋</a>、<a href="http://muscle-guide.info/rectusabdominis.html" target="_blank" rel="noopener">腹直筋</a>、<a href="http://muscle-guide.info/abdominalinternaloblique.html" target="_blank" rel="noopener">内腹斜筋</a>、<a href="http://muscle-guide.info/quadratuslumborum.html" target="_blank" rel="noopener">腰方形筋</a>、<a href="http://muscle-guide.info/latissimusdorsi.html" target="_blank" rel="noopener">広背筋</a>など</p>
<h3 class="news_headline2">主に停止する筋肉</h3>
<p><a href="http://muscle-guide.info/abdominalexternaloblique.html" target="_blank" rel="noopener">外腹斜筋</a>、<a href="http://muscle-guide.info/transversusabdominis.html" target="_blank" rel="noopener">腹横筋</a>など</p>
<h3 class="news_headline2">主に構成する関節</h3>
<p><a href="https://balance-conditioning.net/hip_joint/">股関節</a>、腰仙関節、<a href="https://balance-conditioning.net/sacroiliac_joint/">仙腸関節</a></p>
<h3 class="news_headline2">主な傷害</h3>
<p>上前腸骨棘剥離骨折など</p>
<h3 class="news_headline2">骨盤は「上半身と下半身をつなぐ要」</h3>
<p>ここまで骨盤の構造をみてきましたが、最後に、骨盤が身体全体の中で果たしている役割を整理しておきましょう。骨盤の大切さを知ることが、腰や股関節のトラブルを理解する助けになります。</p>
<p>骨盤は、背骨(上半身)と両脚(下半身)をつなぐ「土台」であり「中継地点」です。立つ・座る・歩く・走るといったあらゆる動作で、上半身の重みを受け止め、それを左右の脚へと伝える役割を担っています。だからこそ、骨盤の傾きやバランスが崩れると、その影響は股関節や膝、そして背骨へと波及し、腰痛や股関節痛、姿勢の崩れなどにつながることがあります。また、骨盤の内側(骨盤腔)には膀胱や腸、女性では子宮などの臓器が収まり、骨盤底の筋肉(骨盤底筋)がそれらを下から支えています。</p>
<p>こうした働きを保つうえで大切なのが、骨盤を支える筋肉です。お尻の筋肉(大臀筋・中臀筋)、内ももの内転筋群、体幹の腹筋・背筋などをバランスよく保つことが、骨盤を安定させ、腰や股関節の負担を減らすことにつながります。デスクワークなどで座りっぱなしの時間が長いと、これらの筋肉が衰えやすいので、適度な運動を心がけるとよいでしょう。なお、原因のはっきりしない腰や股関節、お尻の痛みが続く場合は、仙腸関節障害など骨盤まわりの問題が隠れていることもあるため、整形外科に相談することをおすすめします。</p>
<h2 class="news_headline2">まとめ</h2>
<p>骨盤は、仙骨・尾骨・寛骨からなる、上半身と下半身をつなぐ身体の土台です。中心にある仙腸関節はわずかに動き、歩行などの動作を助けています。出産に関わるため全身で最も男女差が大きい骨でもあります。骨盤には多くの筋肉が付着し、股関節や仙腸関節を構成しており、そのバランスは腰や脚の健康に深く関わります。骨盤まわりの原因不明の痛みが続く場合は、整形外科に相談しましょう。</p>
<h2 class="news_headline2">参考文献・出典</h2>
<p>・日本整形外科学会<a href="https://www.joa.or.jp/" target="_blank" rel="noopener">https://www.joa.or.jp/</a></p>
<p>・厚生労働省 e-ヘルスネット<a href="https://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/" target="_blank" rel="noopener">https://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/</a></p>
]]></content:encoded>
					
		
		
			</item>
		<item>
		<title>大腿骨（だいたいこつ）｜人体最大の骨のしくみ・股関節と膝関節・頸部骨折を徹底解説</title>
		<link>https://balance-conditioning.net/femur/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[編集長]]></dc:creator>
		<pubDate>Thu, 05 Jan 2017 04:22:30 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[下肢の骨と関節]]></category>
		<category><![CDATA[骨格]]></category>
		<category><![CDATA[小臀筋]]></category>
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		<category><![CDATA[長内転筋]]></category>
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		<category><![CDATA[中間広筋]]></category>
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					<description><![CDATA[大腿骨(だいたいこつ) 英語名称 femur（フィーマー） 解説 大腿骨（だいたいこつ）は、両脚の太ももを形成する長管骨で、長さ・重さともに人体で最大の骨です。 大腿骨の近位端（身体の中心に一番近い部分）では、大腿骨頭が [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<h1>大腿骨(だいたいこつ)</h1>
<h3 class="news_headline2">英語名称</h3>
<p>femur（フィーマー）</p>
<h3 class="news_headline2">解説</h3>
<p>大腿骨（だいたいこつ）は、両脚の太ももを形成する長管骨で、長さ・重さともに人体で最大の骨です。</p>
<p>大腿骨の近位端（身体の中心に一番近い部分）では、大腿骨頭が寛骨の寛骨臼（かんこつきゅう）にはまり込んで、股関節という関節を構成しています。一方、大腿骨の遠位端（中心から一番遠い部分）では、脛骨とともに膝関節（しつかんせつ）を構成しています。</p>
<p>股関節は、肩関節と分類上は同じ球関節に属しますが、大腿骨頭（だいたいこっとう）が寛骨臼と呼ばれる臼（うす）状のくぼみにしっかりとはまり込んでいるので、肩関節に比べると、とても安定した関節といえます。膝関節（大腿脛骨関節）の周辺には複数の靭帯が存在し、膝関節の安定性に寄与しています。</p>
<p>大腿骨は、単に身体を支えるだけでなく、内部の骨髄で血液（赤血球など）をつくるという、大きな役割もあります。</p>
<p>一見、強靭に見える大腿骨ですが、その上端には、大腿骨頸（だいたいこつけい）と呼ばれる、ややくびれた部分があります。もし転んだときに、体表近くにある大転子（だいてんし）を強く打ちつけると、衝撃がこの細い頸部にまともに伝わり、大腿骨頸部骨折につながります。この部分を骨折すると、歩行はおろか、立ち上がることすらできなくなります。それゆえに、高齢の方が大腿骨頸部を骨折すると、そのまま寝たきりの状態になってしまうこともあります。</p>
<h3 class="news_headline2">主に起始する筋肉</h3>
<p><a href="http://muscle-guide.info/vastus-intermedius.html" target="_blank" rel="noopener">中間広筋</a>、<a href="http://muscle-guide.info/vastusmedialis.html" target="_blank" rel="noopener">内側広筋</a>、<a href="http://muscle-guide.info/vastuslateralis.html" target="_blank" rel="noopener">外側広筋</a>、<a href="http://muscle-guide.info/bicepsfemoris.html" target="_blank" rel="noopener">大腿二頭筋(短頭)</a>、<a href="http://muscle-guide.info/popliteus.html" target="_blank" rel="noopener">膝窩筋</a>、<a href="http://muscle-guide.info/gastrocnemius.html" target="_blank" rel="noopener">腓腹筋</a>、<a href="http://muscle-guide.info/plantaris.html" target="_blank" rel="noopener">足底筋</a></p>
<h3 class="news_headline2">主に停止する筋肉</h3>
<p><a href="http://muscle-guide.info/psoasmajor.html" target="_blank" rel="noopener">大腰筋</a>、<a href="http://muscle-guide.info/iliacus.html" target="_blank" rel="noopener">腸骨筋</a>、<a href="http://muscle-guide.info/gluteusmaximus.html" target="_blank" rel="noopener">大臀筋</a>、<a href="http://muscle-guide.info/gluteusmedius.html" target="_blank" rel="noopener">中臀筋</a>、<a href="http://muscle-guide.info/gluteusminimus.html" target="_blank" rel="noopener">小臀筋</a>、<a href="http://muscle-guide.info/piriformis.html" target="_blank" rel="noopener">梨状筋</a>、<a href="http://muscle-guide.info/obturatorinternus.html" target="_blank" rel="noopener">内閉鎖筋</a>、<a href="http://muscle-guide.info/obturatorexternus.html" target="_blank" rel="noopener">外閉鎖筋</a>、<a href="http://muscle-guide.info/superiorgemellus.html" target="_blank" rel="noopener">上双子筋</a>、<a href="http://muscle-guide.info/inferiorgemellus.html" target="_blank" rel="noopener">下双子筋</a>、<a href="http://muscle-guide.info/quadratusfemoris.html" target="_blank" rel="noopener">大腿方形筋</a>、<a href="http://muscle-guide.info/pectineus.html" target="_blank" rel="noopener">恥骨筋</a>、<a href="http://muscle-guide.info/adductormagnus.html" target="_blank" rel="noopener">大内転筋</a>、<a href="http://muscle-guide.info/adductorlongus.html" target="_blank" rel="noopener">長内転筋</a>、<a href="http://muscle-guide.info/adductorbrevis.html" target="_blank" rel="noopener">短内転筋</a>、<a href="http://muscle-guide.info/semimembranosus.html" target="_blank" rel="noopener">半膜様筋</a></p>
<h3 class="news_headline2">主に構成する関節</h3>
<p><a href="https://balance-conditioning.net/hip_joint/">股関節</a>、<a href="https://balance-conditioning.net/knee_joint/">膝関節</a></p>
<h3 class="news_headline2">主な傷害</h3>
<p>大腿骨頸部骨折など</p>
<h3 class="news_headline2">人体最大の骨「大腿骨」を守ることが寝たきり予防に</h3>
<p>大腿骨は、人体で最も大きく丈夫な骨でありながら、高齢になると、その骨折が「寝たきり」の大きな引き金になることでも知られています。だからこそ、大腿骨を守ることは、いつまでも自分の足で歩き続けるために、とても重要です。</p>
<p>特に注意したいのが、前述の大腿骨頸部骨折です。若い人では、よほど大きな衝撃がない限り折れませんが、骨がもろくなった高齢者(特に骨粗鬆症のある方)では、立った高さからの転倒や、軽い尻もちでも折れてしまうことがあります。そして、折れると歩けなくなり、長く寝込むことで、足腰の筋力低下や、肺炎・認知機能の低下などにつながり、要介護状態の引き金になりやすいのです。</p>
<p>これを防ぐには、「骨を強く保つこと(骨粗鬆症対策)」と「転ばないこと(転倒予防)」の両輪が大切です。骨を守るには、カルシウム・ビタミンD・ビタミンKをバランスよくとり、ウォーキングやスクワットなど、骨に刺激を与える運動を続けることが有効です。閉経後の女性などは、骨密度検査を受けておくと安心です。転倒予防には、家の中の段差や電気コードをなくす、手すりをつける、滑りにくい履物を選ぶ、下半身の筋力を保つ、といった工夫が役立ちます。大腿骨という土台を守ることが、健康寿命を延ばす鍵になります。</p>
<h2 class="news_headline2">まとめ</h2>
<p>大腿骨は、太ももを形づくる人体最大の骨で、近位で股関節、遠位で膝関節を構成し、内部では血液もつくられます。上端のくびれた大腿骨頸部は、高齢者が転倒で骨折しやすく、寝たきりの大きな原因になります。予防には、骨粗鬆症対策(カルシウム・運動)と転倒予防(住環境の整備・筋力維持)が欠かせません。気になる症状があれば、整形外科に相談しましょう。</p>
<h2 class="news_headline2">参考文献・出典</h2>
<p>・日本整形外科学会「大腿骨頚部骨折」<a href="https://www.joa.or.jp/" target="_blank" rel="noopener">https://www.joa.or.jp/</a></p>
<p>・厚生労働省 e-ヘルスネット<a href="https://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/" target="_blank" rel="noopener">https://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/</a></p>
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		<item>
		<title>タイトル： 脛骨（けいこつ）｜すねの太い骨のしくみ・膝や足首との関係とシンスプリントを徹底解説</title>
		<link>https://balance-conditioning.net/tibia/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[編集長]]></dc:creator>
		<pubDate>Thu, 05 Jan 2017 05:24:28 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[下肢の骨と関節]]></category>
		<category><![CDATA[骨格]]></category>
		<category><![CDATA[半腱様筋]]></category>
		<category><![CDATA[大腿直筋]]></category>
		<category><![CDATA[大腿筋膜張筋]]></category>
		<category><![CDATA[後脛骨筋]]></category>
		<category><![CDATA[中間広筋]]></category>
		<category><![CDATA[縫工筋]]></category>
		<category><![CDATA[内側広筋]]></category>
		<category><![CDATA[薄筋]]></category>
		<category><![CDATA[半膜様筋]]></category>
		<category><![CDATA[長趾伸筋]]></category>
		<category><![CDATA[外側広筋]]></category>
		<category><![CDATA[長趾屈筋]]></category>
		<category><![CDATA[膝窩筋]]></category>
		<category><![CDATA[ヒラメ筋]]></category>
		<category><![CDATA[前脛骨筋]]></category>
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					<description><![CDATA[脛骨(けいこつ) 英語名称 tibia（ティビア） 解説 脛骨は、腓骨とともに下腿（すね）を構成する骨であり、下腿部の親指側（内側）にある長い骨です。いわゆる「弁慶の泣き所」として、皮膚のすぐ下に触れることができます。  [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<h1>脛骨(けいこつ)</h1>
<h3 class="news_headline2">英語名称</h3>
<p>tibia（ティビア）</p>
<h3 class="news_headline2">解説</h3>
<p>脛骨は、腓骨とともに下腿（すね）を構成する骨であり、下腿部の親指側（内側）にある長い骨です。いわゆる「弁慶の泣き所」として、皮膚のすぐ下に触れることができます。</p>
<p>脛骨は、左右の下腿部に1本ずつ存在しており、大腿骨の次に長い骨です。下腿の中心的な役割を果たし、体重を支える主役であるため、小指側の腓骨と比べると、太くて丈夫な作りになっています。</p>
<p>脛骨の近位端（身体の中心に一番近い部分）では、大腿骨との間で膝関節（大腿脛骨関節）を構成し、腓骨との間で上脛腓関節（じょうけいひかんせつ）を構成しています。また、遠位端（中心から一番遠い部分）では、下脛腓関節（かけいひかんせつ）のほか、腓骨・距骨（足根骨の一つ）とともに距腿関節（足関節）を構成します。近位端と遠位端では骨端部の太さが異なり、近位端のほうがより大きい作りをしています。</p>
<p>脛骨は、ランニングやジャンプなどの着地衝撃による疲労骨折が発生しやすい場所として知られており、また、成長期の子どもに痛みが出やすい場所（成長痛やオスグッドなど）でもあります。</p>
<h3 class="news_headline2">主に起始する筋肉</h3>
<p><a href="http://muscle-guide.info/tibialisanterior.html" target="_blank" rel="noopener">前脛骨筋</a>、<a href="https://muscle-guide.info/flexor_digitorum_longus.html" target="_blank" rel="noopener">長趾屈筋</a>、<a href="http://muscle-guide.info/soleus.html" target="_blank" rel="noopener">ヒラメ筋</a>、<a href="https://muscle-guide.info/tibialis_posterior.html" target="_blank" rel="noopener">後脛骨筋</a>、<a href="https://muscle-guide.info/extensor_digitorum_longus.html" target="_blank" rel="noopener">長趾伸筋</a></p>
<h3 class="news_headline2">主に停止する筋肉</h3>
<p><a href="http://muscle-guide.info/tensorfasciaelatae.html" target="_blank" rel="noopener">大腿筋膜張筋</a>、<a href="http://muscle-guide.info/sartorius.html" target="_blank" rel="noopener">縫工筋</a>、<a href="http://muscle-guide.info/gracilis.html" target="_blank" rel="noopener">薄筋</a>、<a href="http://muscle-guide.info/vastus-intermedius.html" target="_blank" rel="noopener">中間広筋</a>、<a href="http://muscle-guide.info/vastusmedialis.html" target="_blank" rel="noopener">内側広筋</a>、<a href="http://muscle-guide.info/vastuslateralis.html" target="_blank" rel="noopener">外側広筋</a>、<a href="http://muscle-guide.info/rectusfemoris.html" target="_blank" rel="noopener">大腿直筋</a>、<a href="http://muscle-guide.info/semimembranosus.html" target="_blank" rel="noopener">半膜様筋</a>、<a href="http://muscle-guide.info/semitendinosus.html" target="_blank" rel="noopener">半腱様筋</a>、<a href="http://muscle-guide.info/popliteus.html" target="_blank" rel="noopener">膝窩筋</a></p>
<h3 class="news_headline2">主に構成する関節</h3>
<p><a href="https://balance-conditioning.net/knee_joint/">膝関節(大腿脛骨関節)</a>、<a href="https://balance-conditioning.net/proximal_tibiofibular_distal_tibiofibular_joint/">上脛腓関節</a>、<a href="https://balance-conditioning.net/proximal_tibiofibular_distal_tibiofibular_joint/">下脛腓関節</a>、<a href="https://balance-conditioning.net/ankle_joint/">距腿関節(足関節)</a></p>
<h3 class="news_headline2">主な傷害</h3>
<p>シンスプリント(脛骨過労性骨膜炎)、脛骨疲労骨折、コンパートメント症候群など</p>
<h3 class="news_headline2">脛骨は「体重を支える主役」｜すねの痛みに注意</h3>
<p>脛骨は、すねにある2本の骨(脛骨と腓骨)のうち、体重を支える「主役」を担う、太く丈夫な骨です。歩く・走る・跳ぶといった動作のたびに、地面からの大きな衝撃を受け止めています。だからこそ、使いすぎによる「すねの痛み」が起こりやすい場所でもあります。</p>
<p>スポーツをする人が特に注意したいのが、「シンスプリント(脛骨過労性骨膜炎)」と「脛骨疲労骨折」です。シンスプリントは、ランニングやジャンプの繰り返しで、すねの内側(主に下から1/3あたり)に沿って、じわじわと痛みが出るもので、骨そのものというより、骨を覆う膜(骨膜)や周囲の負担が原因とされます。一方、脛骨疲労骨折は、骨そのものに細かなひびが入った状態で、シンスプリントを放置して悪化したり、より集中的な負担がかかったりして起こります。痛む場所が一点に絞られる、押すと強く痛む、安静にしても痛む、といった場合は、疲労骨折が疑われます。</p>
<p>これらは、急に運動量を増やしたとき、硬い路面での練習、合わないシューズ、扁平足や脚の使い方のクセなどが引き金になります。予防には、運動量を少しずつ増やす、ふくらはぎやすねの筋肉をストレッチする、クッション性のある靴を選ぶ、休息日をつくる、といった工夫が大切です。すねの痛みを「ただの筋肉痛」と我慢して続けると、疲労骨折に進むことがあるため、痛みが続く場合は早めに整形外科を受診しましょう。</p>
<h2 class="news_headline2">まとめ</h2>
<p>脛骨は、すねの内側にある大腿骨に次ぐ長い骨で、体重を支える主役として、膝関節・足関節などを構成します。皮膚のすぐ下にあり、ランニングなどの衝撃で、シンスプリントや疲労骨折を起こしやすい場所です。すねの痛みを我慢して運動を続けると悪化することがあるため、痛む場所が一点に絞られる・安静時も痛む場合などは、早めに整形外科を受診しましょう。</p>
<h2 class="news_headline2">参考文献・出典</h2>
<p>・日本整形外科学会<a href="https://www.joa.or.jp/" target="_blank" rel="noopener">https://www.joa.or.jp/</a></p>
<p>・厚生労働省 e-ヘルスネット<a href="https://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/" target="_blank" rel="noopener">https://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/</a></p>
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