足趾関節(そくしかんせつ)

英語名称

finger joint(フィンガー・ジョイント)

関節の分類

蝶番関節(ちょうつがいかんせつ)

解説

足根部および足趾には、それぞれ可動域はわずかながら、数多くの関節が連なって出来ています。
複数の関節が連動して可動することにより、足先の微妙な動きが可能となります。

しかし、現代人の多くはこれらの関節が正常に機能していないことが多く、それが足部にまつわるさまざまなトラブルに繋がるのです。
足趾の関節には様々な種類がります。

    1. 母趾(親指)の趾節間関節(IP関節)
    2. リスフラン関節(足根中足関節)
    3. ショパール関節(横足根関節)
    4. 遠位趾節間関節(DIP関節)
    5. 近位趾節間関節(PIP関節)
    6. 中足趾節関節(MP関節)
    7. 母趾趾節間関節(IP関節)

中足骨頭が球状のため、中足趾節関節(MP関節)は屈曲・伸展だけではなく外転・内転にも作用します。

関節の動き

  • 屈曲-伸展:
  • 外転-内転:

関節の傷害

変形性指関節症、槌状趾(ハンマートゥ)






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当サイトの編集長の佐藤伸一(さとうしんいち)です。
都内でトレーナーとして約20年活動し、その後、カイロプラクターとして約10年活動していました。
現在はフリーランスで活動していて主に健康や運動に関する情報を発信しています。

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