脚長差チェックは主に骨盤の歪みを判断する方法です。
大多数の人に下肢長差がありますが、あまり差が強すぎると身体の至るところに問題が出やすくなるのでなるべく差がないのが望ましいと思います。
脚長差をチェックすることで身体の様々な情報を得ることができるためこのテクニックは必ず身に付けておいた方が良いと思います。

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  • 患者さんを腹臥位にさせ両足をベットの端から少し出させるようにします。
  • 検者は患者さんの足方に立ち、両足首を持ち、検者の両手の拇指を使いながら足関節の底屈、内反を取り除いた上で患者さんの脚長差を観ます。

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  • 長いと診断された側の腸骨にはAS(前上方)変位があり、短いと診断された腸骨にはPI(後下方)変位があります。
  • 一般にAS側の腸腰筋、大腿直筋は強く(ショートサイド)、同側の臀筋、ハムストリングスは弱い(ロングサイド)傾向があります。また、PI側の腸腰筋、大腿直筋は弱く(ロングサイド)、同側の臀筋、ハムストリングスは強い(ショートサイド)傾向にあります。

(参考)
上記のテストでASと診断されたPSIS、腸骨稜、坐骨結節は立位の時は、通常反対側と比べ、上方に位置します。★
(参考)
上記のテストを行う際、頭部を右、左に回旋させ脚長差を観た場合、変わらないのが正常だが脚長差が逆転してしまった場合は回旋側の頚椎に問題がある場合があります。(頚椎症)★

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