諸悪の根源、筋バランスの乱れとは

姿勢が悪くなってしまう主な原因は筋バランスの乱れ、すなわち筋力バランスと柔軟性(ストレッチ)バランスが左右、あるいは拮抗筋群との間でとれなくなってしまうことにあります。
その状態をイラストで表したのが図1、図2です。

スイングドアの法則

スイングドアの法則

(図1)は正常、つまり筋力、柔軟性ともにバランスが良く、両方の筋肉が支えあっている骨は正常位置にあります。
ところが(図2)は筋力、柔軟性ともに左右差があり筋肉が支えあっている骨は正常位置を保つことができないでいるのです。

すなわち、(図2)の向かって右側の筋肉は左側の筋肉に比べ、相対的に硬く、強く、左側の筋肉は右側の筋肉に比べ柔らかく、そして弱い状態にあるのです。(この場合、短縮してしまっている右側の筋肉をショートサイド、伸張してしまっている左側の筋肉をロングサイドといいます。)
これをスイングドアの法則といいます。

※当サイトでは、ショートサイドは赤色、ロングサイドは青色で表すことにします。

つまり姿勢のゆがみは一般に①筋力、柔軟性バランスの乱れ→②骨の歪み(非正常位置)→③姿勢のゆがみ、という順番に発生するのです。(勿論、例外もあります)
(図2)はあくまでも平面上の話であって実際はこれほど単純ではありません。身体の筋肉や骨、靭帯はもっと複雑に構成されているので歪みは3次元的に生じるのです。

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当サイトの編集長の佐藤伸一(さとうしんいち)です。
都内でトレーナーとして約20年活動し、その後、カイロプラクターとして約10年活動していました。
現在はフリーランスで活動していて主に健康や運動に関する情報を発信しています。

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